11・4全国労働者集会5800名が結集

 11・4集会は、世界はひとつにつながっていることを示す歴史的な集会となりました。新自由主義攻撃が大恐慌をますます激化させ、戦争と貧困となって労働者人民を苦闘のどん底に巻き込もうとしていますが、同時にそれは、労働者人民の「生きさせろ」の声が世界中で湧き上がり、一つに団結することで、「命より金」の1%の資本家・政治家・官僚のなどの支配を転覆させ、労働者階級による新たな社会の建設に向けた闘いが激しく始まる時代の到来です。既に世界中でその闘いが、ヨーロッパで中国やアジア、アラブで、アメリカで激しく爆発しています。日本で反原発での数10万の決起が始まっています。こうした世界の労働者のたたかいと完全に一つとなった集会として勝ち取られました。

 とりわけ動労千葉・動労水戸を先頭に国鉄労働者の登壇は圧巻でした。10・1JRの検修・構内業務外注化阻止の闘いをやり抜き、その勝利の地平から「第2ラウンド」への突入を宣言し、「職場から闘うことで、新自由主義に勝つことができる」ことを力強く発信しました。

 国際連帯はさらに拡大し・強固な国際的団結を作り出していることを実感させてくれました。韓国・民主労総ソウル本部からの青年を中心とした大挙の参加。アメリカ・ILWU(国際港湾倉庫労組)、ドイツの鉄道労組闘争委員会など、動労千葉の原則的な労働運動・闘う労働運動を甦らせる運動の輪の広がり。滞日労働者の参加者・隊列は年々増大しています。世界の労働者は一つ、今日的には、新自由主義のもたらす「非正規雇用、外注化、民営化」との闘いで共通していること、全世界の労働者が団結して、資本主義・新自由主義をうち破ろう、で一つであることがますます鮮明になりました。

 沖縄の青年労働者の訴えは、感動的でした。子どもが生きていけない、子どもが恐れを抱く社会の元凶こそ新自由主義であり、この社会を変えるという一点で沖縄と福島がつながる、青年労働者の未来を奪っている攻撃でもある、青年労働者こそこの闘いの先頭に立とうと言うものでした。

 集会の今ひとつの柱は、福島・被災地を先頭とする反原発の闘いでした。福島ネットの佐藤幸子さん、診療所建設委員会・渡辺さん、仙台市職の仲間、原発労働者・斎藤さんの訴えと怒りの決起こそ、再稼働阻止、全原発廃炉の闘いを不屈に前進させるものです。それらに応える形でNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)の登場しました。国家権力の11・11日比谷公園の集会・デモ禁圧への激しい弾劾とNAZEN運動を全国で創造・拡大していく呼びかけでした。

 ついで職場で激しく闘い抜いて11・4集会に結集した労働者の仲間-大阪市職の青年、大阪の教育労働者、東京西部ユニオン鈴木コンクリート分会、郵政非正規ユニオンが「登壇し、短い時間ながら自らの闘いへの確信と勝利の展望を報告されました。

最後に全体で、「闘う労働組合の組織拡大を実現すること」が本集会の最大の結論であることを確認して、東電前~銀座~東京駅のデモの出発しました。

写真:①熱気溢れる5800人。②外注化決戦を闘い、「第2ラウンド」の闘い決意する国鉄労働者。③韓国・民主労総ソウル本部の訪日団。④反原発で福島・被災と共に登壇、NAZENの全国敵創造・拡大を訴える杉並NAZENの仲間。⑤東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会。⑥三労組を先頭にデモに出発。

 

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