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10・9三里塚全国総決起集会報告(ふろむあす事務局)

10・9三里塚集会の報告と三里塚野菜産直運動への取り組みの訴えが、産直運動を担っているふろむあす事務局から発せられていますので掲載します。

 

10月9日、三里塚全国総決起集会が開催され、全国から集まった1045人の労働者・農民・学生・市民は「反原発・フクシマ連帯」「農地死守」を高らかに宣言しました。

集会では、90歳をこす反対同盟 森田恒一さんが「機動隊を動員して市東さんの畑を奪いに来た時は、体を張って実力阻止する」と開会宣言、北原反対同盟事務局長は現闘本部破壊の卑劣さを弾劾し「こんな攻撃で反対同盟は屈することはない。労働者と農民が手を結び、国際連帯を作り出し、一人ひとりが立ち上がれば世界が変わる」とアピール、萩原事務局次長は基調報告で「市東さんの農地を死守する。福島農民の苦闘に一歩でも近づくような闘いを!」「市東さんは農地強奪攻撃を意気揚々と向かえ撃っている。ヘゲモニーはこちらにある。」と勝利性を明らかにし、裁判闘争への支援・労農連帯の強化・福島および沖縄との連帯を訴えました。特別報告で、動労千葉の田中委員長は、動労水戸が放射能汚染労働を強いる当局に抗議してストに立ち上がっていることを報告、今こそ労働者が職場で闘いを開始する時だと訴え、反原発・反失業を掲げ労農連帯を打ち固める11・6全国労働者集会への結集を訴えました。沖縄・関西等の報告の後、農民アピールでは福島の果樹農家の方から、彼自身の人生を振り返り、3・11で否応なく被災者の立場に立たされる中で、「反対同盟と市東さんの原則的闘いのすばらしさを再確認した。福島の大地を私たちの主導権で必ず再生する」と、困難を覚悟した並々ならぬ決意が表明されました。続いて、反対同盟鈴木謙太郎さんをはじめ反対同盟・千葉県内外の農民から、TPP参加に反対し、市東さんの農地を守る決意が表明されました。

天神峰の市東孝雄さんからは「福島農民の苦境を思うと、胸が張り裂ける思いだ。自分の農地を守ることが、私が福島と連帯する道だと思う。圧力が日々強まっているが、こんなものには絶対負けない」と決意表明。反対同盟顧問弁護団からの裁判闘争報告。支援団体からのアピール、「団結ガンバロー」で団結を固め元気にデモに出発しました。

デモの解散地は南台の市東さんの畑、この畑が誘導路の「への字」を強制して、空港建設を阻んでいます。「国策」としての空港建設を45年間阻み続けてきた三里塚の闘いは、「国策」としてある核と原発にたいする闘いと一体です。市東さんの畑を守り抜いて闘いましょう。

この市東さんの畑と、集会場になった萩原さんの畑からも三里塚産直の野菜が収穫されています。三里塚産直を広げましょう、10月30日には萩原さんの畑で三里塚産直の収穫祭が開かれます。ぜひ参加を。

三里塚反対同盟農家の

         無農薬有機栽培 三里塚産直ケース野菜をとろう

杉並での三里塚産直運動は、1983年7月スタートから2011年7月で28年をむかえます。私たちは、28年間反対同盟農家の生活基盤を支えてゆく産直運動の一翼を杉並の消費者と共に担ってきました。反対同盟農家は国策としての空港建設・農業破壊・農地強奪に対して数々の試練を乗り越え屈することなく闘い抜いてきました。そして今 3・11情勢の中 天神峰現闘本部撤去の攻撃を迎え撃って闘っています。労働者人民の闘いの生命線を守り抜いてきた三里塚闘争はまさに正念場にはいっています。

この反対同盟農家と三里塚農民の闘いに心を寄せる消費者が一体となって、三里塚無農薬野菜の産直運動をつくってきました。この闘いが、三里塚の闘いを根底から支える力になっていると確信しています。それは子どもたちの健康や日々の食生活の安全を勝ち取っていくための消費者の思いが、無農薬有機野菜の生産と直接の配達という形で心をひとつにしてつくってきた運動でもあります。3・11福島第1原発事故と大量の放射能汚染は、こうした生産農家や消費者の努力やたたかいを根底から破壊するものです。生産者は、行政に「汚染調査」を行わせ、生産物を出荷するたたかいを日々行っています。原発事故と今なお原発を推進するものたちへの怒りを燃やし「すべての原発いますぐなくせ」の運動を生産者農家と一体で進めながら、無農薬有機野菜の生産と配達をひとつにした運動をこれからも進めていきたいと思います。

三里塚産直ケース野菜を是非お試しください。

10/1  ふろむあす 事務局

■ 三里塚ケース野菜 生産農家

◎三里塚産直の会(天神峰・東峰)  杉並土曜配達

千葉県成田市東峰107    0476-32-0432

生産者:萩原 進さん                      生産者:市東孝雄さん


 

◎三里塚有機農法産直の会(辺田)  杉並水曜配達

千葉県山武郡芝山町菱田920             0479-78-0411

生産者: 鈴木 謙太郎さん(右)

☆配送は 水曜ないし土曜いずれかを選んでいただき、毎週あるいは隔週で杉並、中野、世田谷地域及び周辺地域へは「ふろむあす」事務局が直接お届けします。(周辺地域は 練馬区、武蔵野市、府中市、国分寺市、 三鷹市含みます。 清瀬 方面へも配送しています・応相談)

☆1ケース 1.650円(配送費込み)です(通年定額)

☆申し込み お問い合わせは

TEL・FAX 03-3329-8814 ふろむあす

■ 産直農家の産直ニュースから

☆さつまいも成分検査で放射性物質不検出(9月15日)

放射能問題は、未経験のことばかりで何もかもが手探りです。さつま芋は、放射能を吸収しやすいという話もあり、心配していましたが、今回のケースに入れた芋そのものを検査して、不検出でした。

☆  私達は、福島のみなさんと寄り添って前にすすみたい

原発に反対してきた福島の果樹農家・Aさんのブログを見て驚きました。放射性物質不検出の結果が出たAさん自慢の梨を、メッセージとともに、神戸の脱原発イベントで配る計画が、「汚染された」作物を会場に置くのは集会の趣旨に反するとの主催者判断で中止になったというのです。原発反対のひとが、何で!?・・・私達もくやしくなりました。

「満月の夜、虫の音を聴きながら梨を食べる・・美味しい・・放射性廃棄物なんて言わないでくださいね。農作物は、私達の命の結晶なのですから」とAさんは書いています。

◆10月30日(日)三里塚現地 産直収穫祭(芋ほり)

昨年は台風で中止になりました、2年ぶりの収穫祭(芋ほり)です。2年分の気持ちを込めて。原発への怒りをもってにぎやかで楽しい集いにしたいと 現地は張り切っています。 ぜひ多くの方の参加をお願いします。      問い合わせは ふろむあすへ

 

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