1. HOME
  2. ブログ
  3. 北島邦彦 杉並未来BOX 2012年4月号

北島邦彦 杉並未来BOX 2012年4月号

  1. 「原発いらない!」 3・11フクシマに1万6000人  さらに再稼働阻止を! 

「まるで戦時中のよう。国策のために犠牲にされるのはいつも国民」「人の命を守れないのに電力だとか経済とか言ってる場合ではないはず」「『がんばろう日本』ではなく、『変えよう日本』だ、今日をその出発点にしよう」(福島住民からの発言・3/11)。
 大震災と原発事故から1年。3・11原発いらない福島県民大会(郡山市開成山球場)は、福島の怒りと原発廃炉に向けた決意があふれた。この日を「鎮魂」から「復興」へと、事故そのものをなかったことにする動きに対して、農地や家畜、漁場を奪われ、家族が分断され、生活と健康が破壊され、放射能汚染と闘い続けている福島県民の根底からの怒りが噴き出た。なにが「事故収束」だ、「再稼働」だ。原発ムラや東京電力、経済界の「命より金」のために再稼働を強行する野田政権。こんな政権を打倒しよう、社会を変えようという怒りのデモとなった。
 原発をめぐる事態はますます深刻化している。原発内部の状態は全くつかめていない。高濃度放射能下の作業で労働者が被曝しつづけ、膨大な汚染水が海に垂れ流されている。原爆は地上に据えられた原爆だ。人類とは絶対に共存できないことが日々明らかになっている。直ちに、全原発を停止し、廃炉にするべきだ。
  原発にこだわる資本の代弁者=野田政権は、同時に、消費大増税に突き進んでいる。「税と社会保障の一体改革」とは、資本が自己の利益を守るために労働者・庶民からトコトン絞り取ることだ。北朝鮮の「ミサイル」を口実にした沖縄での自衛隊の戦争準備も、沖縄県民の反戦や基地をなくせ!の声を叩きつぶすためだ。
 事態ははっきりしている。1%の支配者・資本家と99%の労働者民衆の激突ということだ。今こそ、この社会の根底的変革に向けて闘おう!

原発再稼働と消費増大増税、戦争の野田政権を打倒しよう!

鈴コン分会が緒戦の大勝利!

「解雇は無効、賃金の仮払い」の決定もぎ取る

資本の組合員への解雇攻撃と組合破壊に対し、「解雇撤回・非正規職撤廃」を掲げて不屈に闘う東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会(3ヶ月更新・非正規のミキサー車運転手の組合)の「地位保全等仮処分」申し立てに対して、2月29日、東京地裁は「解雇は無効、1年間の賃金を仮払いしろ」という決定を出した。その勢いを受け、鈴コン闘争支援共闘会議結成に向けての集会が、3月24日、赤羽会館小ホールで圧倒的な高揚感で勝ちとられた。
 昼の「さよなら原発!デモ」を闘った労働者や青年も合流、195人もの人々がかけつけ用意した椅子は不足し、数十人が床に座り込んだ。 

支援共闘準備会が発足   

 集会は<2・29東京地裁の仮払い仮処分決定-職場を軸に団結力と大衆闘争でかちとった大勝利>と<鈴コン闘争を全国の2千万非正規労働者の闘いの先頭へ>を合言葉にかちとられ、<鈴コン分会闘争支援・連帯共闘会議(準)>発足を宣言した。
 10年、20年を3ヶ月雇用契約で働かせて、組合つくって闘ったらクビ、しかもストライキをやり、社前や駅前で訴えた組合活動に対して解雇、これに対して鈴コン分会の仲間は腹の底からの怒りで立ちあがり、「俺たちは奴隷じゃない。絶対不屈に闘えば必ず勝てる」確信に燃えて闘ってきた。新自由主義がつくり出した膨大な非正規職労働への憤り、労働者が団結して闘うことへの資本の憎悪と分断策動への怒りが強固な団結と不屈の闘いをつくり出してきた。「一点の火が無数の火に転じる」「非正規でも団結して不屈に闘えば、必ず勝てる」、そうした希望・展望を示すのが鈴コン分会の闘いだ。

  ◇非正規労働者のみなさん、とりわけ青年非正規労働者のみなさん!組合をつくって闘おう。団結し、組合を作ってはじめて資本と対等になれます。                  東京西部ユニオンに入ろう。
 労働相談も受付ます。(電話&FAX 03-3220-7473または北島まで)

  JR4月外注化を阻止・動労千葉                               JR東日本の検修・構内業務の数千人の労働者が4月1日付けで外注会社に強制出向されるという攻撃に対して、動労千葉は職場からの決起で、これは偽装請負そのものだ、として他労組の労働者をも巻き込んで反対闘争を展開。ついに4/1の全面外注化を阻止しました。
 また、拠点職場の組合役員への配転攻撃や運転基地拠点の廃止攻撃に対して、組合破壊を許すな!ローカル線切り捨て、地方切り捨て反対!を地域住民と一体で闘っています。

 被曝労働拒否のスト決起・動労水戸                             被災地いわきに職場を持つJRの動労水戸は、3月23日、1回の乗務で15マイクロシーベルトの被曝を受け、放射能への不安を表明した若い女性車掌に〝放射能被曝の不安をあおるな〟と脅迫する資本に抗議し「被曝労働強制するな!」を掲げて全組合員がストライキに入りました。労働組合が被曝労働を許さない闘いに立ち上がることは決定的です。原発を労働者の力でなくしていく闘いです。 

再稼働阻止・廃炉を!TPP絶対反対!

  農地守る決戦の到来 三里塚            1055人が結集した三里塚全国総決起集会は、毎年この時期に開催されている恒例の集会ですが、三里塚闘争の前進をさらに印象づける新たなステージを切り開いた集会となりました。その象徴が全国農民会議の登壇であり、林立する濃い緑の幟でした。農民闘争として出発した三里塚闘争が、「3・11」を経て農民闘争としての新たな発展を勝ちとりつつあることを実感できました。
 ◆ 敷地内の市東孝雄さんを力づくで追い出そうとして、市東宅を囲む誘導路建設が行われている。 「沖縄の基地、福島の原発、成田空港-国策ならどんなことをしてもいいという傲慢を絶対許さない」(市東さん)。    

  [夫(父)の意志をついで農業を続ける」   (2/26産直総会)              恒例の産直総会を生産者の主催で、杉並区内でかちとりました。急逝された鈴木謙太郎さんのご家族も参加し、決意を語りました。農家からは昨年を「放射能と格闘しつつ、福島との連帯を深めた1年」として総括され、原発・放射能、TPP、市東さん農地など活発な意見交換がなされました。  

  介護保険料「値上げ反対」で杉並住民の会が区に申し入れ  

下に厳しく上には優しい介護保険料                                杉並区は3月の予算議会で介護保険料の値上げを決めました。基準額(本人区民税非課税、他の世帯員が区民税課税で本人の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円を超える方)で月5千円(年額6万2千4百円)。3年前の見直しでは基準額月4千円、年額4万8千円ですから実に月1千2百円30%の値上げです。
 ほとんど累進制をとっていない保険料は所得で1千5百万円以上は何億円の所得があろうと保険料は、年15万円でしかないのです
 さらに追い打ちをかけるように後期高齢者医療制度の保険料が値上げされると報道されました。東京都が最高額で年間平均、8万6千595円が9万4千460円になり、9・1%の値上げ。その上消費大増税、許せません。
    杉並住民の会は、3/28杉並区長に「介護保険料の値上げをするな」の申し入れを行いました。 

 無実の政治犯・星野文昭さん   東京高裁の再審請求棄却を弾劾する
    直ちに異議申立                                           3月30日、東京高裁は、星野文昭さんが行った第2次再審請求を棄却。こんな暴挙をどうして許せるでしょうか。わき上がる怒りを抑えることが出来ません。 「すべての証拠を開示せよ」の大署名運動を進めよう。  

都政を革新する会・2012年団結旗開き 盛大にかちとる                 2012年団結旗びらきが95人の結集で開催されました。例年にない厳しい寒さの中、ご参集下さった多くのみなさんにお礼申しあげます。
 長谷川英憲代表の主催者挨拶に続き、北島より「都政を革新する会は2012年をどう闘うか」を提起をしました。昨春杉並区議会議員選挙を原発絶対反対を掲げて「政治休戦」「自粛」を撃ち破って情勢を切り開いた階級的意義をはっきりさせ、しかし議席を死守できなかった都革新の組織としての課題をしっかりと見すえることを約束しました。
 また、資本主義体制が崩壊の危機にのたうつ中、根底的な社会変革をめざして、当面非正規職撤廃を掲げた東京西部ユニオンの闘争の先頭に立つこと、NAZEN西部の活動に責任をもって取り組み、反原発闘争の先頭に立つことの2本柱を打ち出しました。動労千葉を支援する会・東京西部とともに国鉄全国運動を推進すること。都革新を杉並における強靭な政治的団結体として建設していくことを確認しました。
 動労千葉のメッセージ、三里塚現地闘争本部のアピール、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会からの特別報告。鈴コン分会の闘いは大きな感動と激励で会場全体を満たしました。地域の様々な運動体からの発言は、杉並における闘いの豊かさをあらためて実感させられました。全学連・斉藤郁真委員長は、次代を担う学生の闘いの前進を語り、圧倒的な喝采を受けました。東京西部ユニオン・吉本伸幸委員長の団結がんばろうで大盛況のうちに幕を閉じました。 

子どもたちの命と健康を守るため福島に診療所を建設しよう!! 

◇本来の医療のあり方をもう一度取りもどす 佐藤幸子(NPO法人理事長)
◇脱原発社会の実現と生きるための医療機関を     清野和彦(元福島県教組委員長)
◇「人の命より金もうけ」この社会を変える    渡辺馨(福島診療所建設委員会事務局長)
 
※私たちも全面協力します。是非、基金をお寄せ下さい。(北島までご一報下さい。)

http://www.clinic-fukushima.jp/建設基金運動-1/ 

国鉄分轄・民営化反対、1047名解雇撤回、新自由主義と闘う労働組合つくろう!   国鉄闘争全国運動       6・10全国集会
◇6月10日(日)午後1時(12時半開場)
◇文京シビックホール(文京区春日)
  地下鉄:春日駅、後楽園駅
◇国鉄闘争全国運動

http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm                         

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事