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3・24鈴コン闘争支援共闘集会が大成功。

 一般合同労組・東京西部ユニオンの「解雇撤回」のたたかいは、2月29日の東京地裁の「解雇に合理的理由無し。1年間賃金の仮払いを行え」という判決が出され、決定的な緒戦の勝利を勝ちとった。その勢いを受け、鈴コン闘争支援共闘会議結成に向けての集会が、3月24日、赤羽会館小ホールで圧倒的な高揚感で勝ちとられた。
 会場は、昼の「さよなら原発!デモ」を闘いぬいた労働者や青年も合流し、195人もの人々がかけつけ用意した椅子は不足し、数十人が床に座り込んだ。
 集会は<2・29東京地裁の仮払い仮処分決定―職場を軸に団結力と大衆闘争でかちとった大勝利>と<鈴コン闘争を、全国の2千万非正規労働者の闘いの先頭へ>を合言葉に、かちとられ、<鈴コン分会闘争支援・連帯共闘会議(準)>発足を宣言した。
 10年、20年を3ヶ月雇用契約で働かせて、組合つくって闘ったらクビ、しかもストライキをやり、社前や駅前で訴えた組合活動に対して解雇、これに対して鈴コン分会の仲間は腹の底からの怒りで立ちあがり、「俺たちは奴隷じゃない。絶対不屈に闘えば必ず勝てる」確信に燃えて闘ってきた。新自由主義がつくり出した膨大な非正規職労働への憤り、労働者が団結して闘うことへの資本の憎悪と分断策動への怒りが強固な団結と不屈の闘いをつくり出してきた。「一点の火が無数の火に転じる」希望・展望を示すのが鈴コン分会の闘いだ。
 集会は、組合結成以来の闘いのDVD上映で始まり、地元東京北部の労組青年部の司会で、精研労組委員長の開会あいさつ、世田谷地区労顧問の花輪不二男さんの「かつての全国争議支援の経験も生かして、鈴コン闘争勝利と非正規職撤廃の全国闘争に残りの人生をかける!」という熱い主催者あいさつで始まり、全日建運輸連帯労組・関西地区生コン支部・高英男さんの「最後の勝利までともに闘う」という強いメッセージが紹介された。4・1JR検修外注化を阻止した動労千葉の田中委員長からは「自分たちの外注化阻止=非正規を生まない闘いと鈴コンは一体。勝利は職場の闘いと団結の拡大だ。ともに闘おう」と感動的な発言がおこなわれ、埼玉で派遣切り・組合破壊と闘い抜くジェコー行田分会、ショーワ分会、郵政非正規ユニオン齋藤委員長が特別アピールをした。
 全体が高揚する中、当該の東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会が内尾分会長の分会闘争宣言を先頭に5人で登壇し、どんな酷い資本との闘いでも、団結して闘えば勝てることを、底抜けに明るい確信とユーモアある報告が会場全体を興奮させた。「この闘いは、自分たちだけじゃない、多くの労働者に闘えば勝てるし生きていけることを示すたたかい」「クソ会社と思ってたが、こんな闘いが味わえて、この職場に来てホントに良かった!」という、資本への絶対非和解の姿勢と労働者の誇りを基礎にした発言だ。
 集会では、支援・連帯共闘会議を本格的に結成すること、職場を軸に本裁判・労働委員会闘争も闘い、国鉄全国運動と一体に、非正規職撤廃へ、地域・全国で、産別で、合同労組で、徹底して団結・共闘を拡大する大運動を進める、その力で解雇撤回を勝ちとろうと言うことが確認された。
 弁護団からは、仮払い決定の勝利の画期性とともに、当該と団結して裁判も「現場闘争」として闘うとあいさつ、さらに地元はじめ全国各地の合同労組、福島合同労組からは3・11の巨大な闘い、フクシマと鈴コン勝利・非正規撤廃は1つだと訴えられ、最後に、前日の3・23、被曝労働に抗し続けて全組合員のストをうった動労水戸からも共闘表明が行われた。 「労働者は団結して労働組合をつくって闘えば、必ず勝利できる」(西部ユニオン・吉本委員長)ことを全参加者が強固に共有し、次の闘いに突きすすむ決意を沸き立たされ集会としてかちとられた。

http://nonukessuginami.seesaa.net/東京西部ユニオン・ブログ

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