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ウソとフクシマ見殺しの田中杉並区政!!

7・30「放射能シンポ」を許さない!

再稼働阻止、すべての原発の即時停止・廃炉を!

7月30日、杉並区主催の「放射線に関するシンポジウム」が開かれた。会場は定員を超え、あらゆる世代の区民、特に子ども連れの女性が多く集まっていた。杉並区は事故後、6月になりやっと、学校や保育園での放射線測定を始めた。しかし、報道などでは政府は「安定している」「健康上問題ない」と繰り返すばかりで、一方では野菜や稲わらなど放射能汚染が次々と明らかになっている。「子どもたちの安全はどうなのか。今後どうなるのか」という気持ちで駆けつけた参加者がほとんどだと思う。
しかし、シンポジウムで発言した『御用学者』の「説明」は許しがたい。
「放射能を受けないことに必死になって、別のことで死んだらしょうがない。ストレスは強力なリスク要因」(加藤和明 原子力研究所、東大原子核研究所などを歴任)
「(原爆のように)一回で放射線を浴びるより、分散して浴びるほうがリスクが低くなります」(津金昌一郎 国立がん研究センター)
怒りに耐えない!彼ら御用学者は今回の福島での原発事故に対して学者として何も責任、痛みを感じないのか!
質疑応答は、わずかで、議論をさせない意図がありありだったが、参加者から「福島の事故のことを何も言ってないじゃないか」と質問が出た。 それに対し津金は「わからないんです、だから50年100年後のために福島のデータを示していくことが大事」だと! 今、被爆しているのに、福島住民は研究の対象でしかないのか。加藤は「今この国に生きていることは『宿命』です」! 自分たちの命と生活、未来をこんな連中にまかせておくわけにはいかない。東京電力と大資本を守るためには平気でうそをつき、人の命など何とも思わない御用学者。菅政権も東電(民主党への多額の献金!)や大資本と一体だ。節電だ、増税だ、そして震災解雇である。
私たち労働者、住民が今こそ立ち上がるときです。「すべての原発の即時停止・廃炉を!新たな原発の建設・再稼動を許さず、いっさいの核と原発を私たちの生きる社会から廃絶しよう」(「すべての原発今すぐなくそう!全国会議」の呼びかけより)今、全国で反原発のデモ・集会が大高揚しています。
そして、自治体で働くすべての仲間に訴えます。日々、自治体労働者は住民の命と生活を守るために必死になっています。被災地はもちろんのこと、杉並でも同じです。今回のシンポジウムは、労働者、住民に「原発反対」や「脱原発」の声を上げさせないために開いたものです。杉並区は南相馬市に多くの職員を派遣しています。しかし、被災地でこんなシンポジウムが開催できるのか。こんな無責任なことをいえるのか。
3・11の東日本大地震と原発の事故。福島第1原発は建屋が吹き飛び、メルトスルーで圧力容器と格納容器の底にも穴があき、今も広範囲に放射能を垂れ流している。「東京はまだまし」ではなく、今こそ被災地と一体になって原発の即時停止を実現しよう。過去にも自治体労働者と地域の労組、住民が中心となって原発の建設を阻止してきました。「原発絶対反対・即時停止」を組合の方針としてたたかおう。
8月6日ヒロシマ、9日ナガサキの反戦・反核・反原発のたたかいが行われます。
そして、8月10日、中学校教科書採択で、杉並区教委は三たび戦争賛美・原発推進の「つくる会」教科書を決めようとしています。多くの仲間の結集を訴えます。「杉並」親の会とともに、「採択阻止!」をたたかいましょう。       (8月3日)

<一般・合同労組東京西部ユニオンのビラを転載します。>

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