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「福島2号機キセノン検出・再臨界」、玄海原発再稼働を許すな! この怒りを11・6集会で爆発させよう!

福島第1原発2号機でのキセノン検出は、核分裂・再臨界の危険性があることを改めてつきだした。東電・保安院は「臨界ではなく自然核分裂」「事故収束に向けた工程にに影響なし」と超危険状態に陥っている現実をあくまでも隠し通し、再稼働、さらには原発の新規増設、原発輸出の道を突き進んでいる。フザケルナ!

メルトダウン・メルトスルーした原発を「冷温停止状態」などとウソ八百を並び立てている。溶けた核燃料がどうなっているのかもわからない。原子炉、格納容器のなかで何が起こっているかもわからない。そのことが今回のキセノン検出で暴露された。1号機、3号機は内部の検査すらできない状態だ。核燃料も取り出すことすら不可能で「廃炉」の道も閉ざされている。こんな中で野田政権と東電は、「収束」デマを振りまいている。この意図は明白だ。福島の人たちの命よりも経済(金)優先で、200万福島県民を見殺しにして、ただただ大企業のぼろ儲けのために原発再稼働、原発輸出、「復興特区」づくりにつき進んでいこうということだ。こんな野田政権は打倒あるのみだ。

  10/27~29の「福島のおんなたちは立ち上がる、そして座り込む」=経産省前座り込みの闘いは、連日1000名の労働者・市民・お母さんたちが駆けつけ、闘い抜かれた。9・19の明治公園6万人決起に対する野田政権の回答が、「収束」に向かっている大宣伝であり、「汚染地域に戻って生活しろ」「放射能と騒ぐな」という大反動攻撃だった。「安全宣言」したのだから原発再稼働は当然、原発の新増設もOK。原発輸出して儲ける方向を露骨に打ち出した。「復興特区」で「復興」を口実に、労働法適用なし=憲法なし状態の労働条件を押しつけ、大資本にじゃぶじゃぶ金を投入し、法人税を免除し儲け放題にする。一方で、農業を破壊し、民営化規制緩和で野放図な資本の搾取を後押しする。TPP攻撃と一体になってとんでもない攻撃を仕掛けている。

福島のおんなたちの闘いは決定的な反撃の始まりだ。世界大恐慌のもと、アメリカの没落、EUの解体危機、中国バブルの崩壊のなかで、完全に資本主義としての競争から脱落した日本帝国主義の「生き残りを」を掛けた必死の延命策である経済成長戦略(その中心が原発輸出だ)と真っ向からの勝負だ。福島の女たちの経産省へ叩きつけた要請書は、根底的であり、原発を必要とするような今日の資本主義社会の根底的な変革・転換を訴えている。

①すべての原発を直ちに停止し、廃炉とすること。②原発の再稼働は行わないこと。③子どもたちを国の責任において避難・疎開させること。④電源三法を廃止すること。

九州電力の「やらせ」問題の決着もついていないなかでの玄海原発再稼働は、すべての原発の再稼働の突破口にしようとする政府の意図のもとで行われた。しかも、福島原発の「キセノン」を知った上での強行だ。本当に許し難い。直ちに再稼働を停止しろ。

原発を止めたいと怒りに燃えているすべての労働者・市民は、反原発・反失業・非正規職撤廃を掲げた11・6集会に総結集しよう。怒りの銀座大デモを叩きつけよう。

11月集会は、また新自由主義と闘う国際連帯の集会でもある。アメリカでは、ついに新自由主義に対するゼネラル・ストライキが始まっている。11月2日(現地時間)アメリカ西海岸第2の巨大港湾=オークランド港が完全にストップした。数千人のデモ隊がハイウエイを占拠、交通を遮断。ピケ隊は、港湾施設を封鎖しただけではなく、施設やコンテナの上に登って、港湾を占拠した。

この中心を担っているILWU(港湾倉庫労働組合)は、毎年11月集会に参加する仲間たちだ。爆発事故が続く冷凍コンテナの安全問題を掲げて、港湾労働を拒否している。今回のゼネストはここを中心に、教組、市職員、トラック運転手、看護師、スーパーの労働組合が一斉に立ち上がり、ストライキに参加している。「われわれは(1%足らずの大金持ちによって搾取される)99%だ」として「ウォール街を占拠しろ」と一体の資本主義社会との闘いでもある。アメリカでは1000カ所でこうした占拠運動が爆発している。

11・6集会には、こうした闘いを闘い抜いている仲間が世界中から集まる。アメリカの新自由主義攻撃、穀物メジャーと政府による労働組合つぶし、非正規雇用化に反対して激突して職場を守る闘いを貫いている仲間-ILWU21支部のコフマン委員長や米韓FTA締結で、職場を奪われ、低賃金・強労働攻撃と闘っている韓国・民主労聡やドイツ、ブラジルから闘う仲間が参加する。国際的団結を強め、「労働者はひとつだ、労働者には国境はない」ことを示す集会だ。

反原発・反失業は今や全世界の闘いのスローガンとなっている。ギリシャの労働者の生き抜くための闘いとも一体だ。11・6集会に集まろう。国際統一行動として大成功させよう。労働運動の本来の姿を取り戻し、労働組合を甦らせよう。労働者こそが社会の真の主人公であり、労働者の団結した力こそが、新しい搾取も抑圧も差別もない社会を作り出す。ここに労働者とすべての人々の未来がある。

 

 

 

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