改憲と首切りの民主党・連合政権打倒!2.13大デモへ

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社会保険庁の民営化に反対!525人の分限免職を許さない!日本年金機構(杉並区高井戸)で長妻厚生労働大臣に怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。横断幕を持つ北島区議(2010・1・4)

労働者の国際的団結で、社会を変えよう!

 私たちが、呼びかけてきた09年11・1労働者総決起集会は、5850名の大結集で日比谷野外音楽堂を埋め尽くし、銀座大デモを実現しました。
  集会は、アメリカ(港湾・教育労働者)や韓国・民主労総ソウル本部のほか、ブラジルやドイツからも新たな参加者を迎え、国際連帯の輪を拡大発展させました。世界大恐慌のもとで吹き荒れる労働者に対する、賃下げ・大失業と民営化攻撃。世界の労働者の怒りと闘いは、全く同じです。
 「民営化攻撃は資本が生き残り、労働者は死ねという攻撃だ」「労働者が団結すれば、社会を変えることができる」「俺たちは奴隷じゃない。労働者には力がない、闘っても勝てないなどという思想は奴隷の思想だ」「資本主義は労働者や農民が生きられない社会を作り出した。もう資本主義は終わりだ。俺たち労働者が社会の主人公として登場しよう」「国鉄1047名解雇撤回闘争こそ、大失業時代の闘いの中軸だ」「万国の労働者、団結しよう」と確認し、さらに団結を拡大していくことを決意しあいました。
 「景気回復」などという宣伝とは裏腹に、世界経済は、「ドバイショック」から「二番底」の危機に進んでいます。世界の資本家や支配者たちは、戦争による市場や資源の奪い合いで、生き残ろうと悪あがきを強めています。オバマ米大統領は、アフガニスタンへの増派を決定し「泥沼」に踏み込みました。戦争をやるしか生き延びられないのです。アメリカでは、1500万人の失業者が溢れ、軍隊では「戦場」にいくことを拒否する「反乱」が起こっています。世界中で、労働者や学生のストライキやデモが巻き起こっています。
 小沢・鳩山=連合政権は、資本主義の危機=終わりの始まりの中で、資本主義を守ろうとあがき、戦争・改憲に向かって突き進んでいます。社会の真の主人公である労働者が団結して、闘いに立ち上がることに恐怖し、この労働者の団結や闘うエネルギーを粉砕するための政策をくり広げています。その最先端の攻防が、たたかう労働者の拠点(JRの動労千葉、動労水戸、国労共闘)をつぶすための「JR研修全面外注化」攻防です。しかし、鳩山・小沢民主党・連合政権は本質的には混乱し、ガタガタの危機に陥っています。労働者が団結すれば勝てる情勢になっています。闘えば勝てる。ともに闘いましょう。

都政を革新する会 2010年旗びらき
★2010年1月31日(日)午後2時~4時
★荻窪タウンセブン8F(JR荻窪駅ビル8F)
★参加費 1500円
  
◆挨拶 長谷川 英憲   都革新代表(元都議)
◆情勢・区政報告        北島 邦彦 杉並区議
  ※お気軽に参加ください。

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大失業に立ち向かい、労働運動の反転攻勢へ
  国鉄1047名解雇撤回!
  研修外注化阻止!反合理化・運転保安確立!
2・13全国労働者総決起集会
       2月13日(土)13時 渋谷・代々木公園 
集会後・JR本社デモ
呼びかけ:動労千葉、動労水戸、動労高崎連帯、動労西日本など
 

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