北島邦彦と都政を革新する会は、鈴木たつお弁護士とともに安倍・石原のぶてる倒します

私たち都政を革新する会と北島邦彦は、杉並の地で「安倍・石原のぶてる倒せ」を掲げて鈴木たつお弁護士を推して衆院選に臨んでいます。
非正規職は撤廃!
非正規雇用がまん延するようになったのはいつからでしょうか。80年代の国鉄分割・民営化攻撃による20万人首切りと労働組合破壊であり、85年の労働者派遣法の制定が大きな節目でした。
労働者を使い捨てにするブラック企業であればあるほど、より多くの利潤を得る社会となりました。安全対策は切り捨てられ、技術の継承もされずにきた結果、安全の崩壊が急速に進み、JRをはじめ人命にかかわる重大事故が多発することとなったのです。
安倍政権は、それを極限まで進めようとしています。秋の臨時国会では「一生ハケンのまま」「正社員ゼロ」にする派遣法改悪が狙われていました。政府と財界、連合による政労使会議では、「過労死」続出の「残業代ゼロ」法案や年功制=定期昇給の廃止・ゼロ化の議論までされています。
労働者は奴隷じゃない! 派遣法は葬り、非正規職を撤廃させて生きていける賃金にさせます。
鈴木たつおさんは労働運動と学生運動とともにたたかう弁護士です
鈴木たつおさんが弁護団長を担う東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会は、3年間の闘いに勝利し、11月17日、3人の組合員の解雇撤回・職場復帰をかちとりました。ミキサー車を運転する3カ月雇用の非正規職労働者が労働組合に団結して闘うことで、「期限の定めのない雇用」をかちとったのです。
また、JRの労働組合、動労千葉は、正規と非正規、JR本体と外注先企業の労働者が一体となってストライキで闘っています。国鉄分割・民営化による労働組合破壊を許さず、解雇撤回・JR復帰を求める10万筆署名を集めて東京地裁と高裁に不当労働行為を認めさせ、最高裁に攻め上っています。
鈴木たつお弁護士は、この国鉄解雇撤回裁判でも弁護団を担っています。
さらに、青年・学生とともに未来を切り開くために闘っています。
11月2日の安倍打倒の銀座デモで京大生を含む3人の学生が不当逮捕されました。京大全学自治会同学会中央執行委員会は、11月4日に不当逮捕弾劾の宣伝活動を行い、構内に無断で入り込んでスパイしていた公安刑事が摘発・追放されました。11月12日には京大時計台前で300人の抗議集会がもたれ、夕方には討論集会で鈴木たつおさんが大学自治について記念講演。13日には警視庁機動隊と公安警察による京大熊野寮に対する不当捜索に対して、大衆的な弾劾がたたきつけられました。マスコミは特集を組んで報じ、弾圧をものともせずに闘う京大生と全学連を応援する声が全国に広がりました。
大学を戦争反対の砦(とりで)に。全国で学生が先頭で闘い、鈴木たつお弁護士は法政大での暴力行為等処罰法による学生弾圧で無罪をかちとりました。
杉並区内の駅頭で、鈴木たつおと北島邦彦は「安倍政治を断ち切り、労働者が主人公の社会を」「アベノミクスと戦争に絶対反対」を訴えています。
ともにこの衆院選のたたかいを担ってください。サポーター、ボランティアを募集中です。
詳細は「鈴木たつおとともに歩む会」ホームページをご覧ください!
12・1阿佐ヶ谷デモと12・8集会にご参加ください!
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