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すき家ストライキを打ったちば合同労組諸町さんが北島応援!

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連日、多くの仲間たちが北島邦彦の応援に駆けつけてくれています。27日のお昼西荻窪駅南口には、ちば合同労組の諸町委員長が来てくださりました。

suto_20140529a諸町さんは、すき家の工場に勤め、5月29日の「肉(29)の日ストライキ」の際、要求書を提出し、自らストライキに入った方です。今日は有給をとってわざわざ応援演説に来てくれたのです。感謝!

安倍政権は、24日の「新成長戦略」「骨太の方針」閣議決定で、大企業には法人税減税しながら、労働者には、「残業代ゼロ」、成果主義、解雇自由などの全面的な規制撤廃を打ち出してきました。

これは資本主義が始まって以来、労働者が血を流しながらかちとった「8時間労働制」を解体し、工場法以前の「死ぬまで働け」の状態にたたき落とすものです。これがアベノミクスなるものの正体です。

しかし、労働組合として団結して闘えば、こんなものは絶対にSTOPさせることができます。日本共産党のような「議会の中のルール作り」では、過労死も残業代未払いもなくなりません。職場で労働者が団結権を行使して闘い、それと一体になって議員がガンガン追及していくのです。

BrG7RlACQAAjNMA北島は労働組合の副委員長として、団体交渉やストライキの先頭に立ち、かつ議会の中にも躍り込んでたたかいます。

 

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安倍をたおそう! 今すぐ「安倍をたおそう」の一票を北島邦彦に寄せてください。

期日前投票は、6月23日(月)~28日(土)午前8時半~午後8時

区内14カ所の公共施設のどこでも、手軽にできます。

以下、すき家ストライキを打った諸町さんのインタビューを転載します。

 5月29日、ちば合同労組の諸町三夫委員長は、全国の熱い注目と期待の中で「すき家スト」に立ち上がり、6・8国鉄集会で闘いの報告を行った。諸町さんに今回のストについて話を聞いた。

ワンオペ強制に各地で反乱

――ストにいたる経緯を教えてください。
今年に入って、牛丼のすき家の労働条件のあまりのひどさが、誰にも見える形で明らかになっていきました。特に深夜から早朝の時間帯に、アルバイトがたった一人で店を切り盛りするワンオペレーション(ワンオペ)という体制が多くの店で強制され、大問題になりました。あまりの忙しさに対応できず、店員は悲鳴を上げて次々と辞めていく、店が開けないという事態が次々と起きたのです。インターネット上の掲示板では、「辞めよう」「みんな辞めるなら俺も」などの書き込みが急増し、過酷な労働への怒りが、職場離脱の続出として表れたのです。
それが5月に入って、「29日の〝肉の日〟に全国のすき家で一斉にストをやろう」という呼びかけに発展し、どんどん高まっていきました。
私たちちば合同労組はこの状況を目の前にして、労働組合として非正規労働者の怒りにどう応えるのかと真剣に議論を重ねました。そして「中途半端な対応はできない。正式に通告してストをやる」という決断を下しました。
私はすき家のゼンショー傘下の牛肉を加工する船橋の工場で働いています。指名ストで私がストに入りました。
――要求項目はどのようなものですか?
①店舗の要員を増やしワンオペを廃止する、②5月29日のスト(すべての形態)参加者を処分しない、③店舗閉鎖や減産などに伴う従業員の不利益をすべて補填(ほてん)する、④アルバイト・パートの時給を一律1500円に。この四つの要求項目を掲げ、本社にFAXで送り、30日までの回答を求めてストを通告しました。ネットニュースで大きく取り上げられて話題になり、「千葉ではストをやってもいいんだ。動労千葉もいるし」なんていう書き込みも現れ、期待感が高まったわけです。

(写真 5・29スト当日、駅前で組合の仲間とともに情宣に立つ諸町さん【ちば合同労組ブログより】)

ストライキに職場から共感

――当日はどのような状況でしたか?
この日は早朝から最寄りの駅前に立ち、組合の仲間とともにビラを配布し、出勤する同僚にストへの理解と支援をマイクで訴え、多くの共感を得ました。
結果として、正式にストを行ったのは私たちの組合だけでしたが、すき家で働く全国の労働者の中から、自主的に休暇、欠勤、早退などの形で立ち上がる人が次々と現れたのです。ゼンショーは「ストで閉まった店は一軒もない」などと公式声明を出したのですが、実際には「どこそこの店舗が閉まっている」という情報が飛び交い、資本を追い詰めた手応えがはっきり感じられました。
――ストをやって経営側の反応は?
経営側は私がストを行ったことについて、表立って触れることもできないという現状です。しかし気を抜けません。職場の労働者を、会社側、労働組合、どちらが組織するのかという激しい攻防局面に入ったことを、私は強く感じています。
――今回のストですき家で働く労働者の現状を訴えましたね。
全国に2千店舗あるすき家のうち、ひどい時で250店が人員不足で一時閉店に追い込まれたと言われています。
食に対する責任が放棄されたに等しい。これは非正規職化の結果です。本来、正社員がやるべきところを非正規に置き換えて、人件費を極限的に削減してきたわけです。
そうした閉店によって、うちの工場も生産量がガクンと減り、私も通常8時間働いていたのが、6時間、5時間に減らされるようになりました。私たち工場労働者もこのままでは生活できないところに立たされた。この現状を変えなければならぬとの思いで、私はストに立ちました。

日本労働運動変える一歩に

――今回のストの意義をどのようにお考えですか?
「たった一人のスト」とも報じられ、確かに規模は微々たるものでしたが、今の情勢とかみ合った闘いだったと胸を張って言えます。一緒に闘う仲間、理解と共感を寄せる非正規労働者の仲間が何千人、何万人もいる。このことに確信をもってさらに闘いを進めていこうと思います。
もちろん私一人の力ではなく、ちば合同労組の団結があったからできた。東京西部ユニオン鈴コン分会の勝利や動労千葉・国鉄闘争の前進があって私たちも闘えた。そういう全体で切り開いたストだったと思います。
未組織の青年労働者がネットでストを呼びかけあって、生きる道を求めて立ち上がる――そういう時代が始まった。これが非正規労働者の総反乱に発展すれば、日本の労働運動の状況は一変するのではないか。そこに到る第一歩を、このストライキで切り開いたと実感しています。
――ありがとうございました。

(「前進」2636号より転載)

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