北島邦彦必勝へ「6月杉並区議補選勝利総決起集会」を開催

5月10日、都政を革新する会「6月杉並区議補選勝利総決起集会」を開催。

この日の動労水戸のいわきでの闘い、6月からの常磐線竜田延伸・高放射線下への楢葉町への住民の帰還を強制する国とJRを許さないストライキと固く団結して、会場を埋める120名の参加で勝ちとられました。

会場  DSC_0054 司会は団結がんばろう、解雇無効の勝利判決を勝ち取った東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の鈴木善弘さんがつとめ、北島邦彦候補が基調提起を行い、まず「大恐慌のもと日々危機的にエスカレートする安倍政権の改憲・戦争―首切り・生活破壊の攻撃に対する燃え上がる怒りを何倍にも拡大して絶対に安倍を倒そう」と訴えた。「世論調査でさえ青年層の意識の急激な変動を伝え、何より職場生産点での怒りが噴き上げ、大きな抵抗、決起が開始されている。動労千葉とともに階級的な労働組合をつくって絶対反対で闘えば勝てることを、西部ユニオン鈴コン分会の416勝利判決ははっきりと示した」「今こそ6・8国鉄全国集会へJR体制打倒の国鉄闘争を基軸に全力で闘おう、ここを中心に団結したとき安倍を倒すことができる」と、区議補選を闘う最大の目標を鮮明にした。さらに「都知事選挑戦で私たち以外のすべての党派の総転向情勢が暴かれたが、これは新自由主義の破産と崩壊であり、たたかう労働運動、大衆運動の巨大なチャンスだ。都知事選で鈴木たつお候補が掲げた主張を杉並の場で実現するときだ」「何より、国鉄新10万筆署名を推進しよう。闘う労働組合拠点を、職場に分会をつくる闘いに入ろう」と提起。「同時に行われる区長選で再選を狙う田中区政は、破綻した右翼・山田区政を「修正」したが、民営化・外注化は山田以上に推進し、これに全ての勢力が屈している。これらをぶっ飛ばす闘いの主人公は、現場の労働者であり、ともに闘う我々だ。」と区議補選勝利への方向が打ち出されました。

 吉本伸幸東京西部ユニオン委員長から「鈴コン分会の大勝利はみなさんとともにかちとられた。勝利した核心には、どんな攻撃や団結破壊に対しても職場に徹底的にこだわって資本と闘い、団結の強化拡大にかけてきたからだが、その根底には都知事選への挑戦、現代革命への挑戦があった。今度の選挙を、国鉄決戦勝利・労働組合建設の選挙として、労働者の党をつくる闘いにしよう。東京西部ユニオンは、その先頭で闘う。」と決意が述べられました。

 法大闘争を闘う学生から、法大田中優子体制のペテン性・破綻性を鋭く暴き、4・25法大闘争の大勝利を報告しともに闘う決意、郵政で解雇撤回を闘う青年は、この日動労水戸のいわきでのスト支援闘争に参加しての帰りに駆けつけ、解雇撤回闘争を全力で闘って連帯する決意が述べられました、東京西部ユニオン青年部からも決意が表明され。最後に都革新後援会から一体でたたかう決意が述べられ、最後に長谷川英憲都革新代表のまとめと団結ガンバローで締めくりました。

杉並から団結して社会を変えよう。6月区議補選に勝利しよう!

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