猪瀬をついに辞任に追い込み打倒した!

 医療・福祉に群がる金権・腐敗許すな! 戦争と腐敗の安倍政権を倒そう!

都政を革新する会は2013年11月、猪瀬都知事と徳洲会グループの腐りきった金権癒着が明るみに出たときに、ただちに、「声明」(※)を発し、猪瀬の即時辞任を訴えました。猪瀬は世論の囂々(ごうごう)たる非難や都議会での追及に対し、詭弁(きべん)と言い逃れでなんとかこれをかわそうとしました。しかし、それもかなわずついに、12月24日都知事を辞職しました。徳洲会からの賄賂が東電病院をめぐる徳洲会利権にかかわるものであったことが暴かれたからです。さらに、猪瀬の「親玉」である石原慎太郎前知事がこれに深々とかかわっており、あわてふためいた石原が猪瀬に引導をわたしたのです。なんという腐りきった連中か。しかし、彼らが腐敗を隠蔽し生き延びようとしても労働者民衆は絶対に許さない。2月9日投票と言われる都知事選は石原・猪瀬など腐りきった連中や強権と腐敗、改憲と戦争、大失業の安倍政権に対して、目にもの見せてやる決戦です。
安倍政権による秘密保護法などの強行に次ぐ強行は、国会を頂点として全国で巨大な大衆的決起をつくり出しました。「絶対にあきらめない」「改憲阻止のたたかいはこれからだ」これが労働者民衆の気持ちであり決意です。猪瀬を打倒し支配階級を恐怖におとしいれている力はここにあります。
都政を革新する会は2月の都知事選を先頭でたたかうとともに、6月杉並区議会議員補欠選挙(3つの議席をめぐって闘われる)に北島邦彦前区議をたて勝利めざして全力を尽くしてたたかいます。2014年は冒頭から激しいたたかいに入ります。都政を革新する会はすべての労働者住民の皆さんと力を合わせ一大飛躍をかけて闘います。ともにたたかって下さることを心から訴えます。1月19日の都政を革新する会旗開きにぜひお集まり下さい。
2013年12月25日

※都政を革新する会声明「猪瀬都知事と徳洲会グループの癒着・金権を許すな!猪瀬は直ちに都   知事を辞任せよ!(11月30日)

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。