戦争と公務員労働者弾圧の秘密保護法成立を弾劾する

1207朝日新聞12月6日、安倍政権は広範な労働者民衆の反対の声を踏みにじって「特定秘密保護法」を強行成立させた。この暴挙を絶対許せません。
「秘密保護法」の正体は、石破自民党幹事長が口走った「デモはテロ」発言に表されています。政府に異を唱えるもの、戦争に反対するものを「テロリスト」として弾圧・排斥しようと言うのです。

世界的に新自由主義が破綻し、改憲・戦争で生き残ろうとする支配階級と「もう我慢の限界だ、生きさせろ」の激突が始まっています。労働者民衆の闘いを押さえ込みたい意図で「日本版1207毎日新聞NSC」と「特別秘密保護法」が必要になったのです。そのために大きな反対の声を無視してまでも「秘密保護法」成立に突進したのです。団結した労働者民衆が立ち上がったら、1パーセントの支配層など叩きつぶされると恐怖に震えているのです。労働者民衆の闘いを「テロ」と規定して弾圧する、そんな安倍のやり方や石破の発言に、ますます怒りが湧いてきます。こんな政権は労働者民衆の怒りで打倒あるのみです。

1206国会前-レーバーネット上:12/7朝日新聞、中:12/7毎日新聞、下:12/7日比谷野音集会 

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