秘密保護法採決を許すな!

衆院に続いて、参議院での「特別秘密保護法」の強行採決が6日に画策されている。絶対に許せません。こんな戦争法案は葬り去るまで闘わなくてはなりません。

石破 秘密保護法の正体は、自民党幹事長の石破の「デモはテロ」発言に表されています。労働者民衆の決起にトコトン恐怖しているのです。労働者民衆団結して立ち上がったら、1パーセントの支配層が叩きつぶされるという恐怖に震えているのです。労働者民衆の闘いを「テロ」と規定して弾圧する、そんな安倍のやり方や石破の発言に、ますますフザケルナ!の怒りが沸き立っています。こんな政権は労働者民衆の怒りで打倒するのみです。

秘密保護法の狙いは、情報統制・情報隠しとともに、公務員労働者への弾圧、公務員を支配階級の意志通りに動かす、労働者階級としての反撃の目を潰してしまう=労働組合の解体に有ります。「適正評価」は、労働者一人一人の思想調査であり、労働者同士の分断攻撃です。またこれを基盤にしたレッドパージで、政府にタテツク公務員は追放するというものです。こんなものに労働者は屈しません。いまこそ労働組合がとりわけ公務員労働組合がこの闘いの先頭に立つ時です。支配階級にすり寄って生き残ろうとする連合・自治労の幹部たちの腐敗は、今や満天下に示されています。秘密保護法と闘わない労働組合など組合とはいえません。闘う労働組合を作り直していきましょう。

秘密保護法怒り爆発1205夜 秘密保護法と安倍への怒りは今や、燎原の火となって全社会に拡大しています。山本太郎さんは「数十万の民衆が国会を包囲して、秘密保護法を葬ろう」と訴えています。労働組合を先頭に、万、数十万の民衆の決起で秘密保護法をうち破ろう。労働者・労働組合が立ち上がればそれは全く可能です。

 

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