大飯原発再稼働反対!6・17杉並・阿佐ヶ谷デモ

「『安全』裏打ちなき強行」(東京新聞6/16夕刊)とマスコミにも批判された大飯原発再稼働に全国で怒りが爆発している。

立地県・福井では2200人が再稼働阻止の集会・デモを叩きつけた。(写真:上)

杉並では、NAZEN杉並の呼びかける50人のデモが勝ち取られた。再稼働に反対し、野田政権の「命より原発」の政策に怒りを持つ青年たちも合流した。(写真:下)

デモ後の阿佐ヶ谷駅北口・南口を制圧した宣伝戦には、150余名の怒りの署名が寄せられた。                                                      「フクシマの怒り・想いをつらなり、すべての原発を廃炉へ!」6・23杉並集会-18時半開会、杉並産業商工会館・阿佐ヶ谷)に参加し、「さよなら原発!7・16・10万人集会」の大成功に向かって、反原発の声を一つにして力を振りしぼろう。

 青森県でも大間原発建設阻止の集会が闘われている。杉並からも仲間が駆けつけている。

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★沖縄でオスプレイ配備へ怒りの決起!                            <時事ドットコムより>

オスプレイ「持ち込まないで」=普天間配備反対、5200人集会-沖縄

 米軍が新型輸送機MV22オスプレイを配備する予定の普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市で17日、配備反対を訴える市民集会(同市など主催)が開催され、約5200人(主催者発表)の住民らが集まった。
 あいさつした佐喜真淳市長は「市民は航空機騒音や墜落の不安による苦痛を受ける日常生活を余儀なくされている」と述べ、オスプレイの配備反対と同飛行場を固定化しないよう訴えた。
 登壇した宜野湾高校1年喜屋武雅さん(15)は「米軍が日本を有事の際に守ってくれるとしても平和な日常で私たちに危険が及ぶのなら、何の価値もない。オスプレイを宜野湾市に持ち込まないで」とあいさつした。(2012/06/17-17)

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