2013年新年のあいさつ

  明けましておめでとうございます。

 昨年(東京8区・杉並)では山本太郎さんの大きな挑戦で「原発廃炉」「改憲反対」の強い意志を示すことができました。これは杉並にとどまらず全国のとりわけ福島の労働者民衆の気持ちです。安倍政権の改憲・原発推進の反動をうち破る2013年へ、都政を革新する会は皆さまとともに全力で闘います。                                                    寒い冬です。皆さまのご健勝とご活躍を心から祈念します。

 2013年1月1日

 ※写真:左:昨年新年旗開きで挨拶する長谷川英憲・都革新代表。右:北島邦彦事務局長

 

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山本太郎さんに7万票。 全原発廃炉で石原ファミリーと真っ向から激突  杉並選挙区

(1)12月16日、投開票の衆院選で杉並選挙区(東京8区)で立候補した山本太郎さんの選挙戦を全力で支え「全原発を廃炉に!」「改憲阻止!」の闘いをもてる力を振り絞って前進させました。
 山本さんは当選には至らなかったものの、後半戦の猛烈な追い込みは、石原伸晃陣営を震いあがらせ、「脱原発の風が吹いた」「石原を猛追」とマスコミに言わしめるほどの闘いを展開し、71028票を獲得しました。マスコミや他党が原発問題を争点からはずしたなかで、杉並では「脱原発」の旋風を巻き起こしました。
  原発への怒り、福島のこどもたちや住民を棄民にする政治への怒りを全面的に訴えて闘った山本太郎さん、原発への怒りの大きさを心の底から選挙民に訴えて石原(前自民党幹事長)を倒し政治の流れを変えようとした山本太郎さん、その思いを共にして都革新は、ナゼン杉並(全ての原発いますぐなくそう!全国会議)の仲間と共に全力で闘いました。
 山本さんは新聞のインタビューに答え「脱原発、脱被ばくのメッセージは伝わったと思う。手応えはあった」、「政治で世の中を変えるのは難しいと分かった」「投票してくれた7万を超える人たちは光みたいな存在。横のつながりができた」と希望を見いだしたと言っています。
 自民党・石原を倒せなかったのは残念至極ですが、この選挙戦でつかんだ杉並の労働者民衆の怒りの手応えは今後の闘いの大きな武器になると確信します。

(2)そもそも今回の総選挙は、民主党政権や自民党を含む日本の支配者たちが、「命よりも金儲け」の新自由主義が破綻し大恐慌をまねき、さらに3・11大震災と原発大事故に打ちのめされ、根底的な支配の危機にたたき込まれたことから打って出たものでした。わずか1%の金持ち連中の私服をこやし、民衆の怒りを領土問題を使って外への侵略戦争に動員し、改憲やオスプレイなど安保強化に突き進むための総選挙でした。自民党の圧勝や維新の会の進出は、支配の危機を乗りこえ労働者民衆を押さえ込むことになるでしょうか。決してそうはなりません。それを予感させるのが、山本太郎候補の大健闘です。改憲や核武装、安保強化、戦争への道に突き進むことを日本の労働者民衆は手をこまねいて許すでしょうか。決してそうはならないでしょう。改憲反対、戦争反対、安全を破壊し労働者民衆の命をないがしろにする新自由主義を許さない、労働組合の本来のありかたを取り戻す闘いが必ず巻き起こります。また労働組合が本来の階級性を回復し、99%としての自覚と誇りを持って労働運動や大衆運動を再生していきます。山本さんの選挙はこうした闘いが全く可能だと言うことを示しました。
 安倍、石原・橋下、野田らは、労働者や民衆の怒りが爆発することに何よりも恐怖しています。大恐慌の深化の中でヨーロッパやアラブ、中国で起こっている労働者民衆の蜂起を、明日の日本の姿とみて心底恐怖しています。これを事前に叩き潰そうとして労働者民衆の団結や闘いの軸になる労働組合の破壊に全力を挙げています。労働者民衆の怒りの爆発を押さえつけるために連合・労働運動の指導部(ダラ幹)を取り込んでいます。支配階級の意に屈した連合幹部をうち破り、闘う労働組合を甦らせることが死活的な課題です。山本選挙は、改めて闘う労働組合の再生こそ、待ったなしであることをつきだしています。反原発の闘い、労働者の生活を守り、新たな社会を作り出していく闘いに向けて、労働組合の役割はますます大きいことを示しています。 
 とりわけ、知事選において連合東京が、石原後継の猪瀬を支持したことは、絶対に許すことはできません。石原都政こそ、労働者の存在と闘い、団結に憎悪を持ち、労働組合の解体攻撃を繰り返し、公務員労働者、教育労働者の分断・団結破壊を繰り返してきました。後継猪瀬は、道路公団民営化を強力に推奨した功績を評価され副知事に招かれた人物です。道路公団民営化にあたって「高速道路の維持管理費の3割削減」を提唱し、民営会社が維持管理費を大幅に削減した結果が中央高速・笹子トンネル事故です。猪瀬こそ事故の張本人です。私たちは、民営化、外注化・非正規職化攻撃に対しては絶対反対で闘い抜きます。
 今次、連合東京の猪瀬支持は、連合の分裂・再編を不可避にしています。一方で、国鉄(JR)や全逓(郵便局)で、外注化阻止、非正規職撤廃の闘いが青年労働者を先頭に激しく闘われています。この闘いは反原発の闘いと一体です。

(3)私たちは、福島の怒りをともにし、「すべての原発いますぐなくそう!」の運動を山本太郎さんの闘いをひきつぎ杉並・東京・全国に広げます。
 山本太郎さんは杉並で立候補した理由に、杉並区が原水爆禁止署名運動発祥の地であること、昨年4月、高円寺で始まった「原発なくせ」の15000人のデモをあげています。「原発なくして社会を変えよう」はいまこそすべての闘いを含む呼びかけとなるときです。改憲反対、社会保障を取り戻せ、生きさせよ、非正規職をなくせ、外注化反対、TPP反対、大増税阻止、オスプレイ反対などなど、闘う労働者の団結を軸に、あらゆる住民の力を結集し、職場・地域から闘いをまき起こそうではありませんか。
 福島では、私たちも協力して進めてきた子どもたちの命と健康を守るための診療所建設運動が身を結び、12月1日より「ふくしま共同診療所」が開院し、診療を開始しました。
  私たちは徹底して福島の怒りと一体になり、全原発廃炉、改憲阻止の旗を掲げ、超反動政権と対決し闘っていきます。闘いはこれからです。
 都政を革新する会はその先頭に立つ決意です。
                                                                     12月18日 

写真:上から①:最終日(12/15):高円寺北口広場を埋め尽くす支持者。②訴える山本太郎さん(12/15高円寺)。③歌手・沢田研二さんも応援に駆けつける荻窪駅北口(12/14)。④ナゼン杉並の定例デモ・阿佐ヶ谷南口で演説中の太郎さんとエールの交換(12/13)。⑤太郎さんの応援に。握手する北島邦彦(12/11)。

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原発廃炉・改憲阻止の山本太郎(新党・今はひとり)さんを支持します。

私たちは、今回の総選挙に、東京8区から立候補した山本太郎さんを支持して闘います。

 私たちは、あくまでも「全原発廃炉・改憲阻止」で闘います。共に闘ってきたNAZEN杉並(すべての原発いますぐなくそう全国会議・杉並)は、たった一人でも、命がけで原発廃炉、改憲反対を闘う候補を応援しています。昨年4月区議選で、3・11の直後に原発絶対反対を掲げて闘った私たちは、その後も杉並の地域で、そして福島はじめ全国の仲間と共にその運動を大きく発展させてきました。
 今度の選挙で私たち労働者民衆が取るべき立場をハッキリさせなければなりません。
①野田政権の解散・総選挙は大恐慌と昨年3・11の日本の体制危機、政治支配の危機に追いつめられた結果です。大企業や富裕層のために99%の労働者民衆に犠牲を押しつけ、東北大震災と福島原発事故を開き直り、福島の人々を切り捨て、原発再稼働に突き進んだ。これへの怒りが官邸・国会前20万、全国100万の大衆行動となり、野田政権を倒しました。原発再稼働、消費税大増税、オスプレイ配備への怒りの爆発です。労働者民衆の直接行動で社会を変えよう。これが核心です。
②「第3極」をめぐって諸政党の離合集散が行われ、極右反動がけたたましく登場し、政治・経済・社会の全面破産を戦争と大失業でのりきろうとしています。「原発は当面維持、再稼働」「改憲、安保強化、領土を守れ」「戦争も辞さず」「自衛隊を国防軍に」「核武装のシュミレーション」と騒ぐ、こんな連中をのさばらせてはいけない。
③「今回の選挙ほどどの政党にも投票したくないと思う選挙はない」これが「民意」です。幸い杉並で、山本太郎さんがこの民意を示してくれました。官邸前の反原発のうねり、福島の怒りと結んで、職場、地域、大学のキャンパス、街頭から野田、安倍、石原、橋下を共にうち倒しましょう。
④都知事選への労働者民衆の取るべき立場は徹底して石原都政を弾劾打倒する立場しかありません。連合が「猪瀬副知事支持」を打ち出したことを弾劾します。福祉切り捨て、労働組合破壊、外注化・非正規職化、原発の維持、尖閣諸島を巡り中国との対立を泥沼的に深め、戦争まで扇動する石原の後継者を絶対に許さない。反原発集会のデモを禁止にしたのは猪瀬です。石原後継を支持する労組幹部を打倒し、動労千葉をはじめ労働者の解雇と非正規化に絶対反対を貫く労働組合を甦らせよう。
 「国会や官邸をとりまく10万、20万の大衆の怒りを100万に」この先頭に労働組合が立とう。「俺たちこそ主人公」の気概をもって社会を変える力を創り出していこう。
 

    12月3日            都政を革新する会 代表・長谷川英憲

 

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12・1鈴コン解雇1カ年決起集会に185名参加

 東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会の解雇1カ年集会の報道が、合同・一般労組全国協議会発行の「労働運動ニュース大35号(12月2日)」に掲載されていますので紹介します。

  

勝利の新たな1年へ

次々に登壇する新たな分会
とにかく、すごかった。熱気と興奮で会場全体は溢れかえり、次々に登壇する新たな分会を喝采と拍手と激励で迎え、発言の明るさと活力に思わず引き込まれ、軽妙な様子には爆笑の渦が巻き起こる。新たな労働者が加わり、初めての集会で、これほどとけこみ結合し一体となる。そして、皆が皆明るい、底抜けの明るさだ。怒りが闘いに転化し、仲間を求めて結合し、一堂に会した喜びが爆発している。時間をこえる集会は、あっという間に過ぎた。

第二・第三の鈴コンへの前進
 鈴コン闘争は新しい段階に入った。非正規職撤廃闘争が、鈴コンのひとつから首都圏各地区の「第二、第三の鈴コンへ」と拡大している。始まった大リストラ攻撃への労働者階級の反撃は始
まった。「非正規職撤廃!」の号砲が鳴り響き、のろしが高々と上がり、全国6000万労働者・2000万非正規労働者とりわけ青年労働者の巨万の決起を呼びかけている。

当日15時、社前闘争が大成功
 出入りする鈴コン工業に勤務する労働者がダンプの運転席から手を振る、体で挨拶し手を掲げて「がんばれ!」のメッセージ、時々はVサインも見える。正門前には、鈴コン分会の解雇されたこりない面々が笑顔で並び、支援・連帯共闘会議代表の花輪さんがマイクを握って熱弁をふるう。新たに立ち上がった分会が初めての鈴コン訪問のなかで声を大にして発言し、支援の各ユニオンの旗が林立しはためく。正門前での1周年集会は大成功しました。

東京から全国へ、
全国キャラバンを宣言!
 鈴コン分会は、本集会で「東京から全国へと、全国キャラバンの出発」を宣言しました。パナソニックから始まる大リストラ情勢への鈴コン分会の怒りの決起であり、何よりもこの12月こそが正月を越せるかどうかに直面する非正規労働者との団結をかけた正念場だということです。攻めて攻めて攻めまくる!これが鈴コン分会の真骨頂!共に闘いましょう。

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総選挙と都知事選について

 野田政権は衆院を解散し(11月16日解散-12月5日告示)12月16日を投開票とする総選挙に突入しました。また、石原の都政を放り投げるような知事辞任によって都知事選(告示11月29日告示)も同日投開票となりました。
 

 今度の選挙で私たち労働者民衆取るべき立場をハッキリさせなければなりません。

 第1に、総選挙について。
①野田政権の解散・総選挙は大恐慌と昨年3・11の日本の体制危機、政治支配の危機に追いつめられた結果です。1%に満たない大企業や富裕層のために99%の労働者民衆に一切の犠牲を押しつけ、さらに、東北大震災と福島原発事故を開き直り、東北とりわけ福島の人々を切り捨て、原発再稼働に突き進んでいる。しかし、これへの怒りが官邸前、国会前をとりまく20万、全国100万の大衆的行動として爆発していて、野田政権をぐらぐらに揺さぶっています。「俺たちが政治の主人公だ。国会は俺たちに何かいいことを決めたのか、全然違う、原発を見ろ、消費税をみろ、オスプレイを見ろ」と叫んで立ち上がっています。福島の佐藤幸子さん(子どもたちを福島から守る福島ネットワーク代表)は「(各党は)子どもたちを県外に疎開させるような活動に理解を示してこなかった。白紙投票で抗議の意志を示すしかないのか」と弾劾しています。
衆議院解散当日、国会行動に参加していた人がTVインタビューで「今回の選挙ほど投票したくないと思う選挙はない」と語っています。この声こそ「民意」です。

②今回の総選挙は、いわゆる第3極をめぐって諸小政党の離合集散がめまぐるしく行われています。反原発がその焦点になっています。しかし、これは大きくは、上記のような大衆の怒りを「国会の中に押さえ込もう」という目論みに他なりません。「当面は原発維持、再稼働」はすべての諸党に共通です。さらに、小沢をはじめほとんどの政党が「改憲、安保強化、領土を守れ」では一致しています。「戦争も辞さず」という石原、「自衛隊を国防軍に(海外派兵できる軍隊に)」叫んでいます。このような政党や国会の中に私たち労働者民衆の生きる道はありません。

③「選挙の一票」に自らの未来を託するのではなく、官邸前の反原発のうねり、福島の怒りと結んで、職場、地域、大学のキャンパス、街頭から野田、安倍、石原、橋下を共にうち倒す、それが核心的な闘いではないでしょうか。

 第2に、都知事選について。

①都知事選への労働者民衆の取るべきい立場は徹底して石原都政を弾劾打倒する立場しかありません。これに関してまず連合が「猪瀬副知事の知事選出馬支持」を打ち出したことを怒りをこめて弾劾します。石原都政13年は徹底した福祉切り捨て、労働組合破壊・外注化・非正規職化、そして、原発の維持強化であり(核武装を公然と主張)、尖閣諸島を都の領有にするとして中国との対立をあおり戦争も辞さずといっている。去る11月11日の首都100万の決起をうたった集会を「会場の使用不許可」をもってデモを禁止に追い込んだのは猪瀬副知事です。連合は総選挙で誰よりもさきに民主党と政策協定を結びました。そして知事選では民主党でもなく石原都政の後継者・猪瀬を何のためらいもなく支持したのです。

②都知事選でも反原発の流れを取り込もうという動きがあります。しかし、「当面、再稼働やむなし」が基本であって認めることはできません。「国会や官邸をとりまく10万、20万の大衆の怒りを100万に」、特に連合などに支配されている労働組合・労働運動を新自由主義と対決できる労働運動へと変革する動労千葉をはじめとする力をあらゆる所に創り出し「俺たちこそ主人公」の気概をもって社会を変える根本的な力を創り出す、それが、総選挙、都知事選をつらぬく道ではないかと思います。                                                                   

                              都政を革新する会 長谷川英憲 

                                           11月29日 

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ヨーロッパ23カ国で1千万人を超える空前の一斉ゼネスト・デモ-11・14

民営化・首切り、大増税・福祉切り捨てに抗し、労働者の生き抜く闘いが燃え広がる-緊縮財政政策への怒り
  
 11月14日、ヨーロッパ労働組合連盟(ETUC)の呼びかけで、スペイン、ポルトガル、イタリア、ベルギー、ギリシアなど23カ国・40の労組ナショナルセンターが参加する歴史的なゼネストとデモが闘われました。EUと各国政府による緊縮プラン・首切りと増税の攻撃に反対する全ヨーロッパ規模の闘いです。1000万人を超える労働者が怒りの声をあげました。最も激しくヨーロッパを襲う大恐慌の下で、緊縮政策の名で強行される首切り・大失業と大増税、福祉・年金切り捨てに立ち向かう全ヨーロッパの労働者の闘いが燃え広がっています。
  24時間ストに突入したスペインでは、2大労組の労働者委員会(CCOO)と労働総同盟(UGT)の呼びかけで、自動車、エネルギー、造船、建設部門のほとんどの労働者がストに立ち上がりました。
 民営化が予定されている学校、病院でも、ほとんどの労働者がストに突入。2大労組の発表によれば、900万人がゼネストに参加。マドリッドでは35万人、バルセロナでは100万人以上がデモを行い、マドリッド、バルセロナ、バレンシアでは機動隊と激突しました。
 ポルトガルでは、最大労組の労働総同盟(CGTP)の呼びかけで、この8カ月の間に2度目の24時間ゼネストに突入しました。
 イタリアでは、ナショナルセンターのひとつが4時間ストを呼びかけ、鉄道などの輸送機関がストップ。ローマをはじめいくつかの都市で数万人の学生と労働者が機動隊と激突。各地で大規模デモが行われました。
 ベルギーでは24間の鉄道ストが貫徹されました。
 ブリュッセル、ロンドン、パリを結ぶ高速鉄道網もストで大混乱に陥りました。
 フランスでは、労働総同盟(CGT)など5つのナショナルセンターの呼びかけで、100ヵ所以上でデモが行われました。
 このゼネストは、新自由主義に対するヨーロッパの労働者の怒りが極限に達していることを示しました。大恐慌が深まり、資本主義が最後的な崩壊の時を迎える中で、今や全世界で労働者階級の闘いが新たな段階に突入しています。世界は革命情勢です。日本の階級情勢も世界の動向と一体です。
 日本でも、政府や巨大資本による攻撃は全く同じ。資本主義の社会である限り、もはや労働者は生きていくことすらできなっている。労働組合をよみがえらせ、デモとストライキの力で社会を根本から変えるときです。「原発なくそう」「日本を変えよう」の数十万の行動が始まっています。再稼働や核燃サイクル、原発輸出絶対反対、原発を必要とする社会を根底から変革しよう、これが闘いの根源であり、目標です。反原発100万の行動を実現しよう。非正規の現実の中で「生きられない」社会への怒りは、爆発寸前です。既に、いろんな形で発火しています。闘う労働組合を再生し、巨大なストライキやデモを実現しよう。それが、極右が反動を競い合い総選挙情勢への回答でもある。
   大恐慌下で、労働者階級がヨーロッパのように闘いに立ち上がることに恐怖している日本の資本家や支配階級であり、追いつめられ、大混乱・混迷に陥っているのは資本家や支配階級だ。労働者階級の怒りを押さえつけている連合指導部をうち破って、闘う組合を甦らせよう。
写真:上から、①スペイン・マドリッド11/14。②スペイン・バレンシア11/14。③ポルトガル・リスボン11/14。④イタリア・ミラノ11/14。⑤イタリア・ローマ11/14。⑥韓国・ソウル11/11。⑦東京・国会前11/11。
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ふくしま共同診療所 ついに開設へ!

  ついに念願のふくしま共同診療所が、12月1日から開設されます。11月23日には、開設記念レセプションと診療所の内覧が行われました。福島のお母さんたちの必死の想いと一つになった闘いの前進です。私たちも、これからも全力でこの診療所を支え、共に闘っていきます。

NHKのニュースで報道され、毎日新聞でも報道されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NAZEN事務局ブログから事務局次長の富田翔子さんの文章を転載させてもらいます。

 ふくしま共同診療所の開設にかかわってる地元の郵政労働者の方が、私の贈った絵を見て泣いてくれたそうです。

 最近彼は、労組廻りで福島の小学校、中学校を訪れて、飾ってある子供たちの絵が暗い色ばかり使っていたそうです。それで、私の絵の色とりどりに涙が出たと言ってくれました。
タイトルまでつけてくれました。「希望の楽園」。

 はじめ聞いたときはクサいタイトルと思っちゃったけれど、園子温監督の映画「希望の国」の「希望」の意味を思い出しました。表面上は復興できても何処までも追ってくる放射能。こんな絶望の世界で唯一の希望は「人々の生き抜く力、その意志」なんだって。

 そういう意味でこの診療所は福島の人々と共に生き抜こうという強い意志をもった「希望の診療所」なんだと昨日もレセプションで仰る方がいました。

 診療所の内覧会に来ていた福島市内に暮らす妊婦さんが真剣な眼差しでスタッフの話を聞いていました。本当にすべての命が脅かされる中で新たな生命が生まれてくる、それを守り抜く。闘いとる。

 それ意外に私たちが生きる道はなく、でもそれこそが希望だってゆう、命のダイナミズム。

 みんなで作った診療所が、私自身にその力を思い出させ、闘う絵描きとしてのチカラを取り戻させてくれます。
ご支援いただいた全ての皆様ありがとうございます、これからです。
チカラがますます漲ってきました!                                    事務局 富田翔子

写真上:診療所待合い所の掲示されている富田さんの作品:「希望の楽園」。写真下:診療所の外観。

 

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11・4全国労働者集会5800名が結集

 11・4集会は、世界はひとつにつながっていることを示す歴史的な集会となりました。新自由主義攻撃が大恐慌をますます激化させ、戦争と貧困となって労働者人民を苦闘のどん底に巻き込もうとしていますが、同時にそれは、労働者人民の「生きさせろ」の声が世界中で湧き上がり、一つに団結することで、「命より金」の1%の資本家・政治家・官僚のなどの支配を転覆させ、労働者階級による新たな社会の建設に向けた闘いが激しく始まる時代の到来です。既に世界中でその闘いが、ヨーロッパで中国やアジア、アラブで、アメリカで激しく爆発しています。日本で反原発での数10万の決起が始まっています。こうした世界の労働者のたたかいと完全に一つとなった集会として勝ち取られました。

 とりわけ動労千葉・動労水戸を先頭に国鉄労働者の登壇は圧巻でした。10・1JRの検修・構内業務外注化阻止の闘いをやり抜き、その勝利の地平から「第2ラウンド」への突入を宣言し、「職場から闘うことで、新自由主義に勝つことができる」ことを力強く発信しました。

 国際連帯はさらに拡大し・強固な国際的団結を作り出していることを実感させてくれました。韓国・民主労総ソウル本部からの青年を中心とした大挙の参加。アメリカ・ILWU(国際港湾倉庫労組)、ドイツの鉄道労組闘争委員会など、動労千葉の原則的な労働運動・闘う労働運動を甦らせる運動の輪の広がり。滞日労働者の参加者・隊列は年々増大しています。世界の労働者は一つ、今日的には、新自由主義のもたらす「非正規雇用、外注化、民営化」との闘いで共通していること、全世界の労働者が団結して、資本主義・新自由主義をうち破ろう、で一つであることがますます鮮明になりました。

 沖縄の青年労働者の訴えは、感動的でした。子どもが生きていけない、子どもが恐れを抱く社会の元凶こそ新自由主義であり、この社会を変えるという一点で沖縄と福島がつながる、青年労働者の未来を奪っている攻撃でもある、青年労働者こそこの闘いの先頭に立とうと言うものでした。

 集会の今ひとつの柱は、福島・被災地を先頭とする反原発の闘いでした。福島ネットの佐藤幸子さん、診療所建設委員会・渡辺さん、仙台市職の仲間、原発労働者・斎藤さんの訴えと怒りの決起こそ、再稼働阻止、全原発廃炉の闘いを不屈に前進させるものです。それらに応える形でNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)の登場しました。国家権力の11・11日比谷公園の集会・デモ禁圧への激しい弾劾とNAZEN運動を全国で創造・拡大していく呼びかけでした。

 ついで職場で激しく闘い抜いて11・4集会に結集した労働者の仲間-大阪市職の青年、大阪の教育労働者、東京西部ユニオン鈴木コンクリート分会、郵政非正規ユニオンが「登壇し、短い時間ながら自らの闘いへの確信と勝利の展望を報告されました。

最後に全体で、「闘う労働組合の組織拡大を実現すること」が本集会の最大の結論であることを確認して、東電前~銀座~東京駅のデモの出発しました。

写真:①熱気溢れる5800人。②外注化決戦を闘い、「第2ラウンド」の闘い決意する国鉄労働者。③韓国・民主労総ソウル本部の訪日団。④反原発で福島・被災と共に登壇、NAZENの全国敵創造・拡大を訴える杉並NAZENの仲間。⑤東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会。⑥三労組を先頭にデモに出発。

 

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無責任に職を投げ出して、戦争をあおる石原慎太郎

 石原慎太郎東京都知事が突然知事を辞任し、新党を立ち上げて国政に出ると発表した。一部マスコミはこれを持ち上げていますが、誰もが感じているように、これはまったく無責任で反動的なパフォーマンスです。

◆都政を破壊した「我欲」のかたまり

 もっともらしいことを言っていますが、石原前知事がやったことは利権と腐敗に満ちたデタラメなものでした。
 都庁には週2~3日しか出勤せず、大赤字を出した新銀行東京が息子の選挙のためだったことは有名です。オリンピック誘致騒ぎも都民のためではなく、むらがる企業利権のためでした。彼こそ「我欲」 のかたまりです。都政を黒字にしたと言いますが、それは絶対必要な医療や福祉、教育などを切り捨て、そのための労働者をどんどん削減し、非正規化した結果です。また学校に「日の丸・君が代」を強制し、これを拒否した心ある先生たちを次々と処分して学校をメチャクチャにしたのです。石原前知事こそイジメの元凶です。

 石原前知事は、3・11大震災・大津波と原発大事故に対して、「我欲が洗い流された」などとわめいて社会のひんしゅくを買いました。都知事の地位を利用し、やりたい放題の利権をえてきたの「我欲のかたまり」はお前だ! 

◆「尖閣購入」で戦争挑発

 極めつけは東京都とはまったく関係ない尖閣諸島(釣魚台)を「購入する」と騒ぎ立てたことです。これを利用して野田首相が国有化を強行しました。世界的に見ればこれは一方的な略奪行為です。領土争いの先には戦争しかありません。石原前知事のやっていることは、まったく無責任な戦争挑発です。戦争仕掛け人です。「国士」を気取り、青年を戦場に駆り立て、死を強制することに喜びを感じるとんでもない扇動者です。

◆「原発や消費税などたいした問題ではない」と改憲・戦争のために「大連合」叫ぶ

 大恐慌がどんどん深まる中で、没落するアメリカと日本の政・財界は、世界中で市場と資源の奪い合いを強め、特に中国に対する戦争政策と挑発的大演習を急激に強めています。石原前知事は彼らのお先棒をかついで、無謀な戦争挑発の先頭に立っているのです。
 「国政に出る」 のも「憲法破棄」 のためだと言ってはばかりません。石原前知事が目指すものは戦争・改憲です。こんなこと絶対許せません。

  「原発や消費税などたいした問題ではない」という。本当にふざけるな(怒!!)。 原発事故でどれほど多くの人々が家や土地を追われ、命を奪われ、家族が破壊され、被曝を強制され苦しんでいるか。被曝労働で多くの労働者が身を削っているか。消費大増税で命を削る生活を強いられる人々がいるか。一顧だにできない「政治家」が石原前知事だ。労働者や庶民の暮らしや生活と全く無縁な、無責任な戦争挑発者だ。

◆野田も安倍も橋下も石原も労働者の敵-労働者は団結して闘えば勝てる。

 野田・民主党も安倍・自民党も橋下・維新の会も、そして石原前知事もみんな財界・資本家の手先です。民営化や外注化で労働者を非正規に追い込み、使い捨てにしている連中です。それどころかそろつて原発と核武装を推進し、憲法を変えて戦争までやろうというのです。
 高まる反原発のうねりや、6割近くが非正規になつてしまった青年労働者の 「生きていけない!」という怒りの声をそらし押しつぶすために、「尖閣」や 「竹島」を叫び立てているのです。
 石原が畏敬・尊敬する中曽根康弘元総理のもとで強行された国鉄分割民営化攻撃は、労働者階級の闘いの圧殺、闘う労働組合の破壊を通して「総評・社会党を解体し、憲法を変える」ことが目的でした。しかし国鉄闘争は不屈に1047名解雇撤回闘争として闘いつづけられ、今秋の10・1JR外注化攻撃と大激突して、新たな労働運動の始まりの時代を切り開いています。そもそも石原は都知事になったとたん中曽根に習って都の労働組合の破壊=都労連の解体を画策したものの、都労連・現場労働者のストライキによる反撃を受けて、傲慢な鼻っ柱をへし折られ、労組に「謝罪する」屈辱を味わらされています。中曽根や石原が狙った労働組合の解体、改憲攻撃を労働者は闘ってうち破ってきたのです。

 今回の知事辞任と新党結成・国政復帰は、大恐慌下における新自由主義での必死の延命策のもとで、戦争と改憲に帝国主義のいっさいを託す反動として登場したものです。闘う労働組合を甦らせれば、絶対にこの足掻きをうち破って労働者階級が勝利することができます。

 新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを!国鉄1047名解雇撤回!外注化阻止・非正規職撤廃!反原発・反失業を闘う国際統一行動を!掲げて11・4労働者総決起集会を大爆発させ、彼らが一番恐れている労働者の団結を実現し、野田も安倍も橋下も、そして石原も、全部まとめてぶっとばそう!

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三里塚反対同盟農家の収穫祭(ふろむあす事務局からの報告)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「産直 秋の収穫祭」に行って来ました

 巨大迷路さながらの道をうねうねと行った向こうに、もみがらの山から煙があがり、焼き芋がやけています。
 いつもなら、その脇でたばこをふかして謙太郎さんがいるのに今年は居ない。ちょっと淋しい。
 その奥のテーブルは、生産者の方々の心づくしのごちそうの山。南側のつるが刈られた畑では“ここだよ”と芋たちが待っています。絶好の芋ほり日和。
 食事のあとは、子どもよりおとなが絶叫していたトラクターの試乗。何度も何度も乗った子もいました。ジャグリングの披露あり、宝さがしや綱ひきなどのゲームと収穫祭はお祭りそのものでした。
 野菜の出荷作業ゲームはおとな限定。じやが芋の芽かき、かぶとねぎは折れたり枯れたりしている葉がていねいに摘まれます。また、里芋の作業では、大株からもがれた芋の根をひとつひとつ小刀で切り取り、土も除く手間のかかる作業でした。
 萩原さんと市東さんのその手元を見つめながら、種芋の植えつけや水やり、草むしり、保存など目の前の仕事以外の一連の仕事や、土を起こしたり肥料を置いたりの農作業を、よく知りもしないで勝手に想像していました。
 「市販のものは水をかけながらごろごろとやるんだけど、仕事は早いが味が違うんだよ」萩原さんの説明に思わずうなずきます。
  「来週仮設のみんなと芋煮会するから、その時にこの野菜を使います」と福島のお母さん。「走ってもいいの?」という子供の声が、地震のこと、原発のこと、東北のことを忘れないでと私の胸をたたきました。
                                          会員:H

◆春のじゃがいも堀は悪天候で中止になりましたが、秋の収穫祭は、秋晴れ快晴に恵まれました。千葉・東京そして福島県田村市からの皆さんも参加。にぎやかで、元気いっぱい思い切り畑を駆け回り存分に楽しみました。                                      畑見学は時間が少なくあまり見ることができませんでしたが、是非別の機会に畑見学をしたいなと思います。畑を見てみたい方、農作業を手伝ってみたい方、事務局に気軽に声を掛けて下さい。一緒にゆきましょう。農家の皆さん、現地スタッフの皆さんありがとうございました。

☆ふろむあす「共同購入ニュース」から転載させていただきました。

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