ヨーロッパ23カ国で1千万人を超える空前の一斉ゼネスト・デモ-11・14

民営化・首切り、大増税・福祉切り捨てに抗し、労働者の生き抜く闘いが燃え広がる-緊縮財政政策への怒り
  
 11月14日、ヨーロッパ労働組合連盟(ETUC)の呼びかけで、スペイン、ポルトガル、イタリア、ベルギー、ギリシアなど23カ国・40の労組ナショナルセンターが参加する歴史的なゼネストとデモが闘われました。EUと各国政府による緊縮プラン・首切りと増税の攻撃に反対する全ヨーロッパ規模の闘いです。1000万人を超える労働者が怒りの声をあげました。最も激しくヨーロッパを襲う大恐慌の下で、緊縮政策の名で強行される首切り・大失業と大増税、福祉・年金切り捨てに立ち向かう全ヨーロッパの労働者の闘いが燃え広がっています。
  24時間ストに突入したスペインでは、2大労組の労働者委員会(CCOO)と労働総同盟(UGT)の呼びかけで、自動車、エネルギー、造船、建設部門のほとんどの労働者がストに立ち上がりました。
 民営化が予定されている学校、病院でも、ほとんどの労働者がストに突入。2大労組の発表によれば、900万人がゼネストに参加。マドリッドでは35万人、バルセロナでは100万人以上がデモを行い、マドリッド、バルセロナ、バレンシアでは機動隊と激突しました。
 ポルトガルでは、最大労組の労働総同盟(CGTP)の呼びかけで、この8カ月の間に2度目の24時間ゼネストに突入しました。
 イタリアでは、ナショナルセンターのひとつが4時間ストを呼びかけ、鉄道などの輸送機関がストップ。ローマをはじめいくつかの都市で数万人の学生と労働者が機動隊と激突。各地で大規模デモが行われました。
 ベルギーでは24間の鉄道ストが貫徹されました。
 ブリュッセル、ロンドン、パリを結ぶ高速鉄道網もストで大混乱に陥りました。
 フランスでは、労働総同盟(CGT)など5つのナショナルセンターの呼びかけで、100ヵ所以上でデモが行われました。
 このゼネストは、新自由主義に対するヨーロッパの労働者の怒りが極限に達していることを示しました。大恐慌が深まり、資本主義が最後的な崩壊の時を迎える中で、今や全世界で労働者階級の闘いが新たな段階に突入しています。世界は革命情勢です。日本の階級情勢も世界の動向と一体です。
 日本でも、政府や巨大資本による攻撃は全く同じ。資本主義の社会である限り、もはや労働者は生きていくことすらできなっている。労働組合をよみがえらせ、デモとストライキの力で社会を根本から変えるときです。「原発なくそう」「日本を変えよう」の数十万の行動が始まっています。再稼働や核燃サイクル、原発輸出絶対反対、原発を必要とする社会を根底から変革しよう、これが闘いの根源であり、目標です。反原発100万の行動を実現しよう。非正規の現実の中で「生きられない」社会への怒りは、爆発寸前です。既に、いろんな形で発火しています。闘う労働組合を再生し、巨大なストライキやデモを実現しよう。それが、極右が反動を競い合い総選挙情勢への回答でもある。
   大恐慌下で、労働者階級がヨーロッパのように闘いに立ち上がることに恐怖している日本の資本家や支配階級であり、追いつめられ、大混乱・混迷に陥っているのは資本家や支配階級だ。労働者階級の怒りを押さえつけている連合指導部をうち破って、闘う組合を甦らせよう。
写真:上から、①スペイン・マドリッド11/14。②スペイン・バレンシア11/14。③ポルトガル・リスボン11/14。④イタリア・ミラノ11/14。⑤イタリア・ローマ11/14。⑥韓国・ソウル11/11。⑦東京・国会前11/11。
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ふくしま共同診療所 ついに開設へ!

  ついに念願のふくしま共同診療所が、12月1日から開設されます。11月23日には、開設記念レセプションと診療所の内覧が行われました。福島のお母さんたちの必死の想いと一つになった闘いの前進です。私たちも、これからも全力でこの診療所を支え、共に闘っていきます。

NHKのニュースで報道され、毎日新聞でも報道されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NAZEN事務局ブログから事務局次長の富田翔子さんの文章を転載させてもらいます。

 ふくしま共同診療所の開設にかかわってる地元の郵政労働者の方が、私の贈った絵を見て泣いてくれたそうです。

 最近彼は、労組廻りで福島の小学校、中学校を訪れて、飾ってある子供たちの絵が暗い色ばかり使っていたそうです。それで、私の絵の色とりどりに涙が出たと言ってくれました。
タイトルまでつけてくれました。「希望の楽園」。

 はじめ聞いたときはクサいタイトルと思っちゃったけれど、園子温監督の映画「希望の国」の「希望」の意味を思い出しました。表面上は復興できても何処までも追ってくる放射能。こんな絶望の世界で唯一の希望は「人々の生き抜く力、その意志」なんだって。

 そういう意味でこの診療所は福島の人々と共に生き抜こうという強い意志をもった「希望の診療所」なんだと昨日もレセプションで仰る方がいました。

 診療所の内覧会に来ていた福島市内に暮らす妊婦さんが真剣な眼差しでスタッフの話を聞いていました。本当にすべての命が脅かされる中で新たな生命が生まれてくる、それを守り抜く。闘いとる。

 それ意外に私たちが生きる道はなく、でもそれこそが希望だってゆう、命のダイナミズム。

 みんなで作った診療所が、私自身にその力を思い出させ、闘う絵描きとしてのチカラを取り戻させてくれます。
ご支援いただいた全ての皆様ありがとうございます、これからです。
チカラがますます漲ってきました!                                    事務局 富田翔子

写真上:診療所待合い所の掲示されている富田さんの作品:「希望の楽園」。写真下:診療所の外観。

 

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11・4全国労働者集会5800名が結集

 11・4集会は、世界はひとつにつながっていることを示す歴史的な集会となりました。新自由主義攻撃が大恐慌をますます激化させ、戦争と貧困となって労働者人民を苦闘のどん底に巻き込もうとしていますが、同時にそれは、労働者人民の「生きさせろ」の声が世界中で湧き上がり、一つに団結することで、「命より金」の1%の資本家・政治家・官僚のなどの支配を転覆させ、労働者階級による新たな社会の建設に向けた闘いが激しく始まる時代の到来です。既に世界中でその闘いが、ヨーロッパで中国やアジア、アラブで、アメリカで激しく爆発しています。日本で反原発での数10万の決起が始まっています。こうした世界の労働者のたたかいと完全に一つとなった集会として勝ち取られました。

 とりわけ動労千葉・動労水戸を先頭に国鉄労働者の登壇は圧巻でした。10・1JRの検修・構内業務外注化阻止の闘いをやり抜き、その勝利の地平から「第2ラウンド」への突入を宣言し、「職場から闘うことで、新自由主義に勝つことができる」ことを力強く発信しました。

 国際連帯はさらに拡大し・強固な国際的団結を作り出していることを実感させてくれました。韓国・民主労総ソウル本部からの青年を中心とした大挙の参加。アメリカ・ILWU(国際港湾倉庫労組)、ドイツの鉄道労組闘争委員会など、動労千葉の原則的な労働運動・闘う労働運動を甦らせる運動の輪の広がり。滞日労働者の参加者・隊列は年々増大しています。世界の労働者は一つ、今日的には、新自由主義のもたらす「非正規雇用、外注化、民営化」との闘いで共通していること、全世界の労働者が団結して、資本主義・新自由主義をうち破ろう、で一つであることがますます鮮明になりました。

 沖縄の青年労働者の訴えは、感動的でした。子どもが生きていけない、子どもが恐れを抱く社会の元凶こそ新自由主義であり、この社会を変えるという一点で沖縄と福島がつながる、青年労働者の未来を奪っている攻撃でもある、青年労働者こそこの闘いの先頭に立とうと言うものでした。

 集会の今ひとつの柱は、福島・被災地を先頭とする反原発の闘いでした。福島ネットの佐藤幸子さん、診療所建設委員会・渡辺さん、仙台市職の仲間、原発労働者・斎藤さんの訴えと怒りの決起こそ、再稼働阻止、全原発廃炉の闘いを不屈に前進させるものです。それらに応える形でNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)の登場しました。国家権力の11・11日比谷公園の集会・デモ禁圧への激しい弾劾とNAZEN運動を全国で創造・拡大していく呼びかけでした。

 ついで職場で激しく闘い抜いて11・4集会に結集した労働者の仲間-大阪市職の青年、大阪の教育労働者、東京西部ユニオン鈴木コンクリート分会、郵政非正規ユニオンが「登壇し、短い時間ながら自らの闘いへの確信と勝利の展望を報告されました。

最後に全体で、「闘う労働組合の組織拡大を実現すること」が本集会の最大の結論であることを確認して、東電前~銀座~東京駅のデモの出発しました。

写真:①熱気溢れる5800人。②外注化決戦を闘い、「第2ラウンド」の闘い決意する国鉄労働者。③韓国・民主労総ソウル本部の訪日団。④反原発で福島・被災と共に登壇、NAZENの全国敵創造・拡大を訴える杉並NAZENの仲間。⑤東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会。⑥三労組を先頭にデモに出発。

 

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無責任に職を投げ出して、戦争をあおる石原慎太郎

 石原慎太郎東京都知事が突然知事を辞任し、新党を立ち上げて国政に出ると発表した。一部マスコミはこれを持ち上げていますが、誰もが感じているように、これはまったく無責任で反動的なパフォーマンスです。

◆都政を破壊した「我欲」のかたまり

 もっともらしいことを言っていますが、石原前知事がやったことは利権と腐敗に満ちたデタラメなものでした。
 都庁には週2~3日しか出勤せず、大赤字を出した新銀行東京が息子の選挙のためだったことは有名です。オリンピック誘致騒ぎも都民のためではなく、むらがる企業利権のためでした。彼こそ「我欲」 のかたまりです。都政を黒字にしたと言いますが、それは絶対必要な医療や福祉、教育などを切り捨て、そのための労働者をどんどん削減し、非正規化した結果です。また学校に「日の丸・君が代」を強制し、これを拒否した心ある先生たちを次々と処分して学校をメチャクチャにしたのです。石原前知事こそイジメの元凶です。

 石原前知事は、3・11大震災・大津波と原発大事故に対して、「我欲が洗い流された」などとわめいて社会のひんしゅくを買いました。都知事の地位を利用し、やりたい放題の利権をえてきたの「我欲のかたまり」はお前だ! 

◆「尖閣購入」で戦争挑発

 極めつけは東京都とはまったく関係ない尖閣諸島(釣魚台)を「購入する」と騒ぎ立てたことです。これを利用して野田首相が国有化を強行しました。世界的に見ればこれは一方的な略奪行為です。領土争いの先には戦争しかありません。石原前知事のやっていることは、まったく無責任な戦争挑発です。戦争仕掛け人です。「国士」を気取り、青年を戦場に駆り立て、死を強制することに喜びを感じるとんでもない扇動者です。

◆「原発や消費税などたいした問題ではない」と改憲・戦争のために「大連合」叫ぶ

 大恐慌がどんどん深まる中で、没落するアメリカと日本の政・財界は、世界中で市場と資源の奪い合いを強め、特に中国に対する戦争政策と挑発的大演習を急激に強めています。石原前知事は彼らのお先棒をかついで、無謀な戦争挑発の先頭に立っているのです。
 「国政に出る」 のも「憲法破棄」 のためだと言ってはばかりません。石原前知事が目指すものは戦争・改憲です。こんなこと絶対許せません。

  「原発や消費税などたいした問題ではない」という。本当にふざけるな(怒!!)。 原発事故でどれほど多くの人々が家や土地を追われ、命を奪われ、家族が破壊され、被曝を強制され苦しんでいるか。被曝労働で多くの労働者が身を削っているか。消費大増税で命を削る生活を強いられる人々がいるか。一顧だにできない「政治家」が石原前知事だ。労働者や庶民の暮らしや生活と全く無縁な、無責任な戦争挑発者だ。

◆野田も安倍も橋下も石原も労働者の敵-労働者は団結して闘えば勝てる。

 野田・民主党も安倍・自民党も橋下・維新の会も、そして石原前知事もみんな財界・資本家の手先です。民営化や外注化で労働者を非正規に追い込み、使い捨てにしている連中です。それどころかそろつて原発と核武装を推進し、憲法を変えて戦争までやろうというのです。
 高まる反原発のうねりや、6割近くが非正規になつてしまった青年労働者の 「生きていけない!」という怒りの声をそらし押しつぶすために、「尖閣」や 「竹島」を叫び立てているのです。
 石原が畏敬・尊敬する中曽根康弘元総理のもとで強行された国鉄分割民営化攻撃は、労働者階級の闘いの圧殺、闘う労働組合の破壊を通して「総評・社会党を解体し、憲法を変える」ことが目的でした。しかし国鉄闘争は不屈に1047名解雇撤回闘争として闘いつづけられ、今秋の10・1JR外注化攻撃と大激突して、新たな労働運動の始まりの時代を切り開いています。そもそも石原は都知事になったとたん中曽根に習って都の労働組合の破壊=都労連の解体を画策したものの、都労連・現場労働者のストライキによる反撃を受けて、傲慢な鼻っ柱をへし折られ、労組に「謝罪する」屈辱を味わらされています。中曽根や石原が狙った労働組合の解体、改憲攻撃を労働者は闘ってうち破ってきたのです。

 今回の知事辞任と新党結成・国政復帰は、大恐慌下における新自由主義での必死の延命策のもとで、戦争と改憲に帝国主義のいっさいを託す反動として登場したものです。闘う労働組合を甦らせれば、絶対にこの足掻きをうち破って労働者階級が勝利することができます。

 新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを!国鉄1047名解雇撤回!外注化阻止・非正規職撤廃!反原発・反失業を闘う国際統一行動を!掲げて11・4労働者総決起集会を大爆発させ、彼らが一番恐れている労働者の団結を実現し、野田も安倍も橋下も、そして石原も、全部まとめてぶっとばそう!

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三里塚反対同盟農家の収穫祭(ふろむあす事務局からの報告)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「産直 秋の収穫祭」に行って来ました

 巨大迷路さながらの道をうねうねと行った向こうに、もみがらの山から煙があがり、焼き芋がやけています。
 いつもなら、その脇でたばこをふかして謙太郎さんがいるのに今年は居ない。ちょっと淋しい。
 その奥のテーブルは、生産者の方々の心づくしのごちそうの山。南側のつるが刈られた畑では“ここだよ”と芋たちが待っています。絶好の芋ほり日和。
 食事のあとは、子どもよりおとなが絶叫していたトラクターの試乗。何度も何度も乗った子もいました。ジャグリングの披露あり、宝さがしや綱ひきなどのゲームと収穫祭はお祭りそのものでした。
 野菜の出荷作業ゲームはおとな限定。じやが芋の芽かき、かぶとねぎは折れたり枯れたりしている葉がていねいに摘まれます。また、里芋の作業では、大株からもがれた芋の根をひとつひとつ小刀で切り取り、土も除く手間のかかる作業でした。
 萩原さんと市東さんのその手元を見つめながら、種芋の植えつけや水やり、草むしり、保存など目の前の仕事以外の一連の仕事や、土を起こしたり肥料を置いたりの農作業を、よく知りもしないで勝手に想像していました。
 「市販のものは水をかけながらごろごろとやるんだけど、仕事は早いが味が違うんだよ」萩原さんの説明に思わずうなずきます。
  「来週仮設のみんなと芋煮会するから、その時にこの野菜を使います」と福島のお母さん。「走ってもいいの?」という子供の声が、地震のこと、原発のこと、東北のことを忘れないでと私の胸をたたきました。
                                          会員:H

◆春のじゃがいも堀は悪天候で中止になりましたが、秋の収穫祭は、秋晴れ快晴に恵まれました。千葉・東京そして福島県田村市からの皆さんも参加。にぎやかで、元気いっぱい思い切り畑を駆け回り存分に楽しみました。                                      畑見学は時間が少なくあまり見ることができませんでしたが、是非別の機会に畑見学をしたいなと思います。畑を見てみたい方、農作業を手伝ってみたい方、事務局に気軽に声を掛けて下さい。一緒にゆきましょう。農家の皆さん、現地スタッフの皆さんありがとうございました。

☆ふろむあす「共同購入ニュース」から転載させていただきました。

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11・3労働者国際連帯集会に集まろう

”労働者は一つだ!労働者の団結と連帯で外注化阻止闘争に必ず勝利しよう!′′


■10・1~5動労千葉が外注化阻止でストライキ
 10月1日、JR東日本による検修・構内業務の外注化の許しがたい強行に対し、動労千葉、動労水戸、動労総連合はただちに反撃を開始しました。
 すでに、動労千葉は12年にわたって外注化を阻止してきました。労働者を競争と非正規職へと突き落とす外注化=アウトソーシングこそ新自由主義の核心的攻撃であり、労働者の分断と団結破壊、労働組合解体の行き着く先は帝国主義どもの強盗戦争です。
 求められているのは、本気で新自由主義と闘う労働組合の存在と闘いです。新自由主義と闘わずに屈服してきた労働組合幹部に取って代わり、階級的労働運動をよみがえらせることが勝利の鍵です。
 1日午前、強制出向の対象とされた動労千葉組合員44名は、一団となって外注先の千葉鉄道サービス(CTS)に乗り込み、デタラメな外注化と偽装請負を徹底的に追及。午後から24時間ストライキに突入しました。スト総決起集会では「労働組合がこう闘えば外注化・偽装請負との勝負に勝てることを実証していく」「一歩一歩追及すれば止められる」と、青年部を先頭に全組合員が胸を張りました。動労千葉は職場で資本と闘いながら3日から74時間のストライキを闘い、労働組合が本気で外注化阻止を聞いぬいたらどうなるか、目にもの見せる闘いに突入しました。

■民主労総ソウル本部が日本大使館に抗議
 この動労千葉の闘いに呼応する感動的な国際連帯闘争がソウルで取り組まれました。
 03年から10年にわたり動労千葉と交流を続けてきた民主労総ソウル本部が9月27日、ソウルの日本大使館前で「10・1外注化絶対反対!強制出向を阻止しよう!JR東日本は強制転職、不当労働行為をやめよ!非正規職量産を無視・強要する日本政府糾弾!日本政府はJRの外注化政策を即刻中止せよ!1047名の解雇者を即刻復職させよ!労働者は一つだ!韓日労働者の団結と連帯で外注化阻止闘争に必ず勝利しよう!」と表明し、動労千葉支持・連帯の行動に立ち上がったのです。
 ソウル本部のイジェウン本部長は「ソウル本部16万組合員は、会社側の不当労働行為にも屈せず非妥協闘争をしているJR千葉支社の京葉車両センター、幕張車両センター、横浜支社、水戸支社、高崎支社、新潟支社の労働者にも賛辞と支持を送ります」と熱いエールを発しています。

■労働者には領土も国境もない!
 野田政権は、反原発で10万、20万の人びとが国会周辺を埋め尽くし、沖縄ではオスプレイ配備絶対拒否の10万人県民大会が開かれる中、闘う労働者民衆を「領土」問題で分断し、排外主義をあおっています。改憲と戦争攻撃そのものです。
 「尖閣諸島(釣魚島)」も「竹島(独島)」も日本が侵略戦争の最中に略奪したものです。しかも日本はいまだに戦争責任を居直ったままです。
 「領土」問題は労働者の利害とは一致しません。中国の労働者は「人権がなければ、国土面積が増えても、奴隷労働の土地が増えるにすぎない」という声を上げています。プロレタリアートには領土も国境も国家もありません。民族・国籍・国境を越えたプロレタリアートの国際連帯が労働者階級の怒りを解き放ちます。世界の富を独占する1%のやつらから今こそ全世界を奪い返し、希望の未来を創造しましょう!
 11・3労働者国際連帯集会を反原発・反失業を闘う国際統一行動として大成功させましょう!その力で11・4全国労働者総決起集会の大結集を実現しましょう! 万国のプロレタリア、団結せよ!

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11・4全国労働者総決起集会に集まろう

11・4集会への賛同と参加のお願い


 時代が大きく動き出しています。7月16日、東京・代々木公園に反原発を掲げ20万人近い労働者・市民が集まり、大集会とデモを闘いとりました。国会議事堂・首相官邸前・全国各地で毎週、「再稼働反対」「野田辞めろ」を叫ぶ10万から20万人の労働者・市民が集まっています。
 この決起は、社会のあり方を変える根源的怒りの爆発です。日々被曝を強制され、このままでは「子どもたちは殺されてしまう」という福島の怒りであり、全国の労働者・母親の怒りです。また新自由主義攻撃のもとで団結と労働組合を奪われ、分断・競争に駆り立てられてきた青年労働者の怒りです。この怒りとどこまでも共に進み50万、100万人の決起をつくりだすことです。
 この怒りを発展させ、原発のない社会をつくりだすためには、反原発・反失業を掲げストライキをうてる、たたかう労働組合を全国につくり出そう。新自由主義と闘う労働組合をよみがえらせよう。新自由主義とは、規制緩和・撤廃、公的事業の民営化であり、一握りの大資本の利潤拡大と労働者・民衆の生活破壊・貧困化です。そして、それを推進するための国家暴力(クーデター・弾圧・処分・組合破壊・不当労働行為)です。
 日本における新自由主義攻撃は、1980年代の国鉄分割・民営化が出発点でした。それ以降30年、社会のあり方がことごとく破壊され、これまで大資本・政府が宣言してきたことがすべて「ウソ」だったことが暴かれました。それは何よりも原発事故であり、収束一再稼働宣言です。交通をはじめとした規制緩和・撤廃によって、関越道ツアーバス事故を引き起こしました。尼崎事故とまったく同じです。2000万人もの労働者が非正規雇用に突き落とされました。とりわけ青年労働者は未来を奪われています。同時に一握りの独占的資本の利益拡大のための中小零細企業の切り捨て-倒産、首切り、消費大増税です。

 この新自由主義攻撃といかに闘うのか。まず新自由主義の出発点である国鉄分割・民営化に反対し、国鉄1047名解雇撤回を掲げて闘う国鉄闘争全国運動を全国に広げることです。
 第二の分割・民営化であるJRの全面外注化阻止・非正規職撤廃、偽装請負弾劾のたたかいに動労干葉は立ち上がっています。この攻撃は労働者の9割を非正規に追い込むことを狙っています。
動労干葉の鉄建公団訴訟6・29東京地裁判決は、「名簿不記載は不当労働行為」を司法が初めて認定しながら解雇を容認する反動判決を出しました。東京高裁での解雇撤回・JR復帰の判決を求める賛同運動を全国ではじめよう。
 大阪・橋下、そして震災復興特区を柱とした自治体・教育・郵政・医療などの新自由主義攻撃と職場から闘い抜き、労働組合をよみがえらせよう。
 そして新自由主義攻撃と対決し、闘い抜いている関生型産業別労働運動を全国に広げよう。地域の崩壊をもたらす新自由主義攻撃の中で「企業の塀をこえて一港合同の地域闘争」は、これからますます求められています。労働組合の闘いで地域を取り戻そう。合同労組を強化・拡大しよう。
 そして沖縄・三里塚・TPP・改憲阻止のたたかいに立ち上がろう。世界大恐慌の中でヨーロッパを中心にゼネスト・デモに立ち上がっています。万国の労働者の団結した力で新自由主義に立ち向かおう。11・4反原発・反失業の国際統一行動を呼びかけよう。すべての怒りを日比谷野音に総結集しよう。志を同じくするすべてのみなさんの総結集しよう。

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さよなら原発1000万アクション日比谷集会・デモ 10・13日比谷野音集会(北島邦彦の・杉並未来BOX)

10月中旬とは思えない陽ざしの中、6500人のさようなら原発日比谷野音集会が開催されました。「夏の灯火に集まる虫がほとんどいなかった。自宅の庭にいつもは群れをなす赤とんぼが、今年はまだ1匹だけ」という福島現地からの発言は、集会参加者全体にかつてない衝撃を与えました。「福島の被害はこれからだ…。」誰もがそうした深刻さに直面しました。
NAZENはデモの活性を最先頭で担い、11・4労働者集会巨万結集への跳躍を誓いました。”さようなら原発1000万人アクション日比谷集会&デモ” 10月中旬とは思えない陽ざしの中、6500人のさようなら原発日比谷野音集会が開催されました。「夏の灯火に集まる虫がほとんどいなかった。自宅の庭にいつもは群れをなす赤とんぼが、今年はまだ1匹だけ」という福島現地からの発言は、集会参加者全体にかつてない衝撃を与えました。「福島の被害はこれからだ…。」誰もがそうした深刻さに直面しました。 NAZENはデモの活性を最先頭で担い、11・4労働者集会巨万結集へ”

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10・7三里塚現地闘争

反戦共同行動委員会で司会をつとめる北島邦彦。

 

 

 

 

「体を張って、絶対農地を守る」と力強く決意を語る市東孝雄さん

 

 

 

 

 

市東さんとひとつになって、農地取り上げを阻止すると決意を語る「市群馬・東さんの農地取り上げに反対する会」の青柳さん

 

 

福島の現状を訴え、三里塚と福島は一体の闘いと呼びかける「福島女たちのネットワーク」の椎名さん。

 

 

 

 

多くの杉並の仲間たちとデモする北島。

 

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北島邦彦 すぎなみ未来BOX 2012年10月号外

11・4労働者集会に集まろう!

原発推進と消費大増税、戦争・改憲の野田政権を倒そう!

 時代が大きく動き出しています。資本主義の最後の姿である新自由主義がガタガタとなり、大恐慌が世界中を襲っています。「緊縮財政」など1%の資本家が生き残るための攻撃に全世界の労働者の怒りが爆発しています。失業と非正規化で未来が閉ざされている青年の怒り、原発への怒り、貧困・差別、戦争への怒りです。反原発・反失業デモ、あるいは「愛国デモ」や「宗教デモ」という形で、こんな社会は根底から変えよう、「生きさせろ」と立ち上がっています。もはやおしとどめることはできません。革命の時代が激しく始まっています。
民主党・野田政権は、反原発の数百万のデモやオスプレイ反対の沖縄の怒りにグラグラになりながらも、資本家やアメリカの言うなりに原発再稼働・推進、オスプレイ配備を強行しました。あげくには「領土問題」を使って排外主義をあおり、戦争・改憲の道に突き進んでいます。そのために労働者の団結を破壊し、労働組合を叩き潰すことにこれまで以上に躍起になっています。労働者が団結して、ストライキやデモに立ち上がったら革命になってしまうことに恐怖しているからです。
JR東を先頭にした外注化・非正規職化は、金儲けのためには安全など無視する原発推進の理屈と同じです。同時に労働者の誇りを奪い、闘う労働者の団結を破壊し、戦争に駆り立てるものです。労働者は、闘う労働組合を甦らせたなら、社会の主人公として、自分たちの社会を作り出す力を持っています。今、世界中で99%が、団結して自分たちの社会をつくる闘いが始まっています。外注化阻止・非正規職撤廃、反原発の団結をつくる集会に集まろう!

雇い止め解雇許すな!非正規職撤廃!

◆鈴コン分会支援連帯共闘会議結成!

 西部ユニオン・鈴コン分会闘争支援・連帯共闘会議が7月15日に結成されました(赤羽会館)。
呼びかけ人の花輪不二男さんが分会と一心同体となってよびかけ、関西生コン支部の高副委員長、動労千葉の田中委員長や呼びかけ人各氏から熱のこもった挨拶をいただきました。集会には260名の結集、何より地元の労組から参加してもらい大成功しました。東京・首都圏から多くの闘う仲間が参加し、鈴コン分会の明るい、力強い団結と一体になって勝利の日まで闘うことを誓い合いました。レセプションでも多くの方が参加し、熱い発言で溢れました。翌日の代々木集会を控え、短時間でしたが、濃くて明るくて弾けるような集まりになりました。

◆東京西部ユニオン第11回大会

今年の西部ユニオン大会のハイライトは、新入組合員が続々と加入していることが報告され、その大半が青年労働者であり、具体的に資本との闘いを始めていることが全体化されたことです。労働組合はさまざまな闘いの蓄積によって強化されるわけですが、その最深の環は組織拡大にあるということですね。新しい顔が参加すると、やっぱり全体が一気に活性化します。さらに、鈴木コンクリート工業分会闘争が幅広い人々を惹きつけ、支援・連帯・共闘の輪が大きく広がっていることも示されました。9-11月闘争の展望を切り開く大会となりました。

◆安全投げ捨てるJRの外注化。反対の闘いが爆発!

組合つぶし・第2の尼崎事故の道を許さない!
JR東日本が、10月1日から列車の検査・修繕部門(検修)を子会社に丸投げしようとしています。列車の検修は、安全輸送の根幹です。JR東全体で57カ所・5000人が働いている重要職場です。JRは自社での検修を投げ捨て、何の技術も実績もない子会社に全面委託するというのです。同時に職員を子会社に出向させ、非正規職にしていくのです。外注化は「偽装請負」のオンパレードです。一方、外注化は労働組合の団結破壊が狙いです。JR職場から闘う労働組合を根絶しようとしています。 JR東の全職場で外注化反対の闘いが爆発しています。「何のための外注化なのか?」に管理職は何一つ応えられません。動労千葉や動労水戸をはじめ出向拒否の怒りが爆発し、ストライキに突入しています。「若い人たちの出向だけでも止められないか」と青年の未来のためにと古参の労働者が闘い抜いています。「外注化阻止は労働者の未来をかけた闘い」と青年も組合の枠を越えて闘っています。

アメリカ資本のアパレル産業。非正規の仲間に解雇通告。組合つくって団交。解雇を撤回させた。

原発なくせ・再稼働反対、戦争反対の大運動を!

  野田政権は、9月14日、2030年代の原発ゼロを目標とする発表しました。使用済み核燃料から新たな核燃料をつくる再処理事業は「原発ゼロ」なら不要になるにもかかわらず継続。原発の稼働は原則40年に制限するが、安全が確認されれば再稼働を認め、30年時点での原発依存度は15%に。ほとんどの人々が求めた「全原発ただちにゼロ」をなきものにするものです。経済界やアメリカの要請でそれすら「閣議決定」しない。政府の動きに怒りはさらに爆発。金曜デモはいっそう熱を帯びて全国100カ所以上に拡大しています。もはや政党頼み、政治家頼みでは世の中は全然変わらない。戦争のための核と原発、基地を必要とするような国と社会を根本から変えることになる闘いです。自分たち自身の闘いで社会を変え、国のあり方を変えていこう。それがすべての原発をなくす道です。

◆「負ける気がしない!勝ちにいきましょう」

9・16大阪の橋下打倒集会で、「入墨調査拒否」で橋下から処分された青年は、こう宣言しました。
「橋下は許せん!」「橋下を倒そう!」大阪の労働者誰もがそう思っていながら口に出せなかった言葉を、公々然と大阪のメインストリートでぶちあげました。「そうや、橋下ぶっ倒せて言うてええんや」。そう気づいた大阪の人たちもたくさんあったことでしょう。その根拠となっているのは、大阪市職A君の存在とアピールです。闘う意志をもつ労働者が存在すれば、橋下のようなファシストは必ず倒すことができます。

◆第五福竜丸展示館見学

東京西部ユニオン恒例の夏合宿は、東京・夢の島にある第五福竜丸展示館見学とバーベキュー大会となりました。
24人の参加者が第五福竜丸平和協会の方の説明を受け、1時間強の見学会を終えました。何回目かの訪問となった組合員も、長年東京に住んでいてもこれが初めてという組合員もありました。しかし異口同音に、「来てよかった!」との感想が述べられています。ビキニ事件が日本における反核運動の原点であること、ヒロシマ・ナガサキを掘り起こしたのもビキニ事件に端を発する原水爆禁止運動であること、そして福島の現実…。これがスッとつながった想いの明瞭さが「よかった」と確信させてくれているのだと、自分自身の感覚からもそう思います。(8/19)

◆三里塚闘争支援産直野菜に取り組もう!

 空港建設という「国策」に屈せず47年、今も闘いつづけ、空港完成を阻みつづける農民=敷地内農家・市東孝雄さんの農地を取りあげ、住居を追い出す攻撃が激化しています。「沖縄の基地、福島の原発、成田空港-国策ならどんなことをしてもいいという傲慢を絶対許さない」(市東さん)。完全無農薬、農地を守り抜く農民の心を込めて育てた野菜です。連絡は、03-3329-8814 ふろむあす まで。

福島の怒りとつながろう!福島に診療所を建設しよう!

◆命を守る診療所を

国を挙げた「復興」キャンペーンの中で、放射能の危険性を口にすることができない重圧に被災者である福島県民がおかれています。この現実を何としても変えなくてはなりません。国の責任で安全な地域に避難されるべき子どもたちが、日々高線量下での生活を強いられ、命と未来が脅かされています。

今、福島のお母さんたちが一番欲しているのは正確な情報です。定期的に検査ができ、その結果を正確に教えてくれて、データを保管してくれるところです。 (福島・高校生の母親)

福島の子どもたちの命と未来を守ろう。人々の心と闘いの拠りどころを建設する活動が広がっています。 私たちもこの運動に協力しています。
※北島事務所・都革新に資料請求を。

◆こんな暴言を許さない!

山下俊一(福島医大副学長)を弾劾する

福島県民の甲状腺検査で18歳以下の子どもが甲状腺ガンになっていたことが明らかになった。にも関わらず、山下は「…日本という国が崩壊しないように導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響をめぐる訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ」と言い放った。
原発事故による被害の補償を求めて何が悪い。国家予算を圧迫してでも補償するのは当然だ。国のために福島の子どもたちを犠牲にしてもいい、福島を切り捨てていいというのか。この山下の指導で、子どもたちの命が日々危険にさらされているのだ。絶対に許せない!子どもを守ろう!

2012年春~夏・北島邦彦活動報告

3/11 原発いらない福島県民大会(郡山市)
3/18 八尾北診療所民営化・西郡住宅追い出し反対集会(大阪・八尾市)
3/24 さよなら原発アクション
3/25 三里塚総決起集会(千葉県成田市)
4/ 1 東京労組交流センター総会
4/11 大飯原発再稼働阻止日比谷デモ
4/15 東京西部ユニオン花見(善福寺公園)
4/22 外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流会(横浜市)
5/ 1 全労協メーデー宣伝活動。反原発・反失業メーデー
5/15 「復帰40周年」沖縄闘争
6/ 6 さよなら原発1000万アクション日比谷野音集会
6/16 国鉄闘争全国運動大集会(文京シビックホール)
6/23 反原発杉並集会(産業商工会館)
6/26 杉並・星野さんを救う会総会
7/ 1 星野闘争東京高裁包囲デモ
7/ 9 在留カード反対法務省包囲デモ
7/12  NAZEN杉並・阿佐谷デモ
7/22 反戦・反核東京集会
7/28 朝鮮第9初級学校(阿佐谷)納涼大夜会
7/29 反原発国会包囲大行動
8/ 5  NAZEN結成一周年集会(広島)
8/ 6  ヒロシマ大行動
8/15 靖国デモ。8・15労働者市民集会(中野ゼロ)
8/19 東京西部ユニオン夏合宿・第5福竜丸展示館訪問(夢の島)
8/23 NAZEN杉並・阿佐谷デモ
8/24 部落解放全国蓮杉並支部大会
8/30 自治労大会闘争(函館市)
8/27 西部ユニオン・アメアパ分会団交
9/ 9 東京西部ユニオン第11回大会
9/16  橋下打倒・大阪集会・御堂筋デモ
※その他首相官邸前行動。ユニオン団交に参加。
※荻窪駅前を中心にJR各駅での宣伝活動。

 

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