三里塚・市東さんの農地強奪を断じて許さない!

<三里塚産直運動を担っている ふろむあす事務局から3・24三里塚総決起集会の報告が寄せられていますので掲載します>

3・24三里塚全国集会に参加しました 

201303241三里塚:習志野ブログ  市東さんの農地を守る闘いが、3・7第三誘導路供用開始そして3・27農地法裁判の最終弁論を控え緊迫の度を強める中、3月24日、成田市天神峰の市東孝雄さんの畑で三里塚全国集会が開かれました。                                                   集会に向けて反対同盟は「市東さんの農地を守る闘いからすべてを切り開く3・24全国集会へ1500人の結集を!>と、なみなみならぬ決意で全国に呼びかけを発し、全国を駆け回り訴えてきました。私たちは、3月3日杉並での産直総会への結集に続いて、3月20日には西部・三里塚学習会を開き、農地法を使った攻撃の不当性・悪辣さ、実力闘争の歴史を学習し、地区の仲間と共にマイクロバス2台で参加しました。                                             現地に立った仲間は、第3誘導路よって変貌した現地の様子を目の当りにし、市東さんの農地と自宅を包囲し、圧殺する攻撃の悪辣さに怒りを新たにし、初めて三里塚の地に立った反原発を闘う青年は「フェンスに囲まれた無機質なコンクリートの空港とそこに断固としてある緑の農地にショックを受けた、現地に立つことは本当に大切」と話していました。

20130325a-3 集会は、全国から1350人が参加、寒風を吹き飛ばす熱い集会となりました。開会宣言で反対同盟の森田恒一さんは「答えは実力阻止!私は96歳だがその先頭に立つ」と宣言。主催者挨拶の北原鉱治さんは「36年前実力闘争で3月開港を粉砕した。これが当時の福田内閣の存続を絶ったように我々は今の政治を変えるまで闘おう」と呼びかけました。

 事務局次長の萩原進さんは基調報告で「三里塚で1500を集めきることが、他のそれぞれの集会の成功の礎になると確信する」「農地法を使っての農地取り上げを絶対に粉砕する、『国策』の論理を許さず福島・沖縄と結んで闘う、安倍反動政権と全面的に対決する」ことを強調。3月27日農地法最終弁論・千葉地裁包囲闘争への参加を訴えました。農地取り上げ攻撃と闘う市東孝雄さん(写真)は「NAAは最終陳述書で仮執行宣言を付けるよう要求した。本来耕作者を守らなければならない農地法を悪用して取り上げることなど、絶対に許せない!何が何でも天神峰で農業を続ける。父の意志である空港廃港へ、福島・沖縄・動労千葉をはじめ労働者の皆さんとともに闘う」と闘いの決意を明らかにしました。三里塚弁護団は「土地取り上げは不法行為だ!」と弾劾。20130325a-8-thumb-200x134-10662 

  特別報告は動労千葉と福島から。動労千葉・田中委員長が「市東さんの農地に手をかけるようなことがあれば、支配体制が崩壊するような事態になることを示そう!」と決意表明。福島から果樹農家の大内さんと3・11福島行動呼びかけ人の椎名千恵子さんが登壇。「大地こそ命だ。命の側に立つ者に勝利がある。具体的な闘いでつながろう」と呼びかけました。市東さんの農地取り上げに反対する会に続いて千葉・新潟・福島・沖縄等から駆けつけた全国農民会議の農民が「反原発・反TPP・三里塚連帯」を鮮明に共同代表の小川浩さん・反対同盟の萩原富夫さんが決意を述べました。婦人行動隊鈴木加代子さんのカンパアピール、婦人民主クラブ全国協、星野暁子さん、全学連斎藤委員長等の決意を受け、反対同盟・野平聡一さんの集会宣言読み上げ、団結ガンバローの声を大地に響かせ、4台のトラクターを先頭に、デモに出発した。

20130325a-9 デモは空港のフェンスの中を長蛇の列で進む。途中空港建設を阻む萩原さんの畑の入り口や東峰神社・開拓道路の前を通る、空港のフェンスと大量の警備、頭上を通過するジェット機の騒音も実は三里塚農民の47年の闘いによって空港完成をズタズタにして阻んでいる結果と実感できました。空港を切り裂いて断固として営農する東峰・天神峰の農地と森。市東さんを追い出すためにだけの第三誘導路も脆弱そのもの。デモは市東さんの南台の畑に到着。この畑を絶対に守りぬこう。「何が何でも天神峰で農業を続ける。」と決意を固める市東さんとともに、この豊かな農地からの三里塚産直を守り拡大しよう。

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福島第1原発停電事故は重大事故だ。東電、国の無責任を許さない!

img005 3月18日に発生した福島第1原発事故は、最悪の場合、使用済み燃料の冷却プールが冷却できなくなり、燃料が溶融し、放射性物質を大量に放出する危機をもたらすとてつもない大事故であった。地元を始めすべての人々が戦慄した。

 原因は、ネズミの侵入・感電による配電盤ショートであったという。3・11事故後、屋外のトラックの荷台に仮設したものをそのまま使用し続けてきた。しかも、バックアップ用の電源も用意されていない。そもそも地震と津波により、全電源体制の崩壊が直接的な原子炉爆発の原因であったにもかかわらず、東電はここから学ぼうとしない。責任をとろうとしないし、その能力もやる気もないことを暴露している。因みに、ネズミの配電盤侵入による感電死・ショートは日常的にどこでも起こっている事態東京新聞0320核心だ。蟻一匹の侵入させも許されないはずの原発諸施設で、こんな無責任がまかりとっている。仮設のまま2年間も使い続けている!!

 国・規制委員会も東電の「電気系統も含めすべての項目で『対策は十分』」という報告にメスを入れることもしていない。本当にこんな連中の「再稼働」「安全の確保」など信じることはできない。

 事故の「収束」などほど遠い状況だ。福島の怒りとつながり、すべての原発なくせの運動をさらに大きくつくりだしていかなくてはならない。

 

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鎮魂と闘い・未来の3・11反原発福島行動を感動的に勝ちとる

 311ビラimg001[3・11反原発福島行動’13]集会が会場の福島教育会館大ホールの演壇や通路まで埋め尽くす1350名の大結集と福島の怒り、熱気で意気高く勝ち取られました。そして、県庁-自民党福島県連-復興庁に抗議のシュプレッヒコールを叩きつけ福島駅まで終始戦闘的におこなわれました。沢山の労組やNAZENの旗・のぼりがデモに勢いをつけ、市民の激励や熱い交歓が各所で繰り広げられました。

 集会の冒頭、プレイベントで歌とかんしょ踊り、さらにコンサートがあり、3・11行動を共に勝ちとる気分が高揚し、集会にうつりました。すでに集会場は参加者が座りきれず演壇や通路もぎっしりと埋まっています。司会を福島の学生と呼びかけ人の会田恵さん。
  会田さんは開会のあいさつとして、「原発いらないの声を上げ『ならぬものはならぬのです』を今に政府に突きつけたい。向かい風が吹いても、迷わず進もう」と集会の方向を鮮明に示しました。
 主催者挨拶の椎名千恵子さんは、3・11から2年目のこの集会が「闘いではなく復興を」という人たちの妨害をはねのけ、堂々と成功していることの確信、勝利感にあふれていました。「日曜や他の日ではなく3・11は3・11です」と、この日に闘いとったことへの感動を強調。会場全体が一つになりました。3・11は終わっていない、3・11を忘れない、くり返させない、こども達を守ろう、すべての原発をなくそう、また戦争に駆り出す政治を許さず闘おう、また若い「希望の世代」が登場していることへの感動を報告しました。

 通路までいっぱいP1000524集会の前半は「全国からのアピール」です。原発建設をいっさい許さなかった和歌山の「脱原発ネットワーク」の寺井拓也さんは、「20数年熾烈な闘いで原発を阻止した、あきらめないで闘うことだ」と訴え。大間原発反対・あさこハウスの小笠原厚子さんは、「30年間闘い大間は動いていない。行動はいろいろある。ハウスを守ることは社会を変えること」と訴えた。反戦被爆者の会の下田禮子さんは「原発再稼働の安部を倒そう」と訴え。全国農民会議の鈴木光一郎さんは共に闘う農民を紹介して、「福島では2年目に入り、一見して平穏に見えるが現実は違う、15万人が避難している。あきらめを希望に変えるためには闘うしかない。原発、TPP、三里塚は国家の破綻の現れだ。3・24三里塚闘争を闘おう」と発言。沖縄・オスプレイ反対全国キャラバンからは、福島への熱い連帯が語られました。

 後半の「福島からのアピール」の先頭は浪江町「希望の農場」吉澤正巳さん、「仲間と700頭の牛を飼い続けている。牛を捨てられない自分たちも避難した人たちもどちらも正しいのだ。こんな状態にした原発は絶対に許さない」と怒りを振り絞るように激しく弾劾、「原発のりこえるためにふんばる。歴史を作り変えるために体を張る。ともに闘おう」という発言には思わず涙が出ました。
 動労水戸からは、JRの被爆労働強制にストライキで闘い組合の団結を拡大してきた報告が、国労郡山工場支部からは、組合員の中にある政党のカベを超えて被災に立ち向かい、昨年の3・11郡山開成山集会を全国に訴え今年も組合として参加していると報告された。こうした闘う労働組合を全国によみがえらせることが原発廃炉の闘いのカギを握っていると確信させる発言です。
デモ出発 福島大学や地元の高校生、大学生が次々と発言、参加者に闘いへの希望を与えました。まさに集会のスローガン「未来のために立ち上がろう」を象徴するものでした。この青年の発言の途中で、ちょうど2時46分。椎名さんの呼びかけで、震災で亡くなられた人たちを悼んで全員で一分間の黙祷を行いました。

 アピールの最後は「ふくしま共同診療所」からです。医師の布施さんから子どもを甲状腺被爆から守り、地域の医療を担う拠点として12月から診療をはじめたことなど報告があり、次いで、診療所建設を呼びかけその先頭に立ってきた佐藤幸子さんが多くの支援に感謝の気持ちを述べるとともに様々の困難や妨害をのりこえてきたことを報告。「福島は希望がなければ生きられない、自分たちにとってまさに『希望の診療所』です」とアピール。今後もご支援をと訴えました。
共同診療所共同診療所前7 デモ終了後に、一緒に参加した仲間たちと福島駅西口近くにある「ふくしま共同診療所」を訪問しました。あらためて共同診療所の位置の大きさを実感、診療所建設運動をさらに大きく拡大していく思いを強くしました。                                    

      長谷川英憲

 

   ☆     ☆     ☆      ☆      ☆       

         集会宣言

      農民は、春が来ても鍬をもてない

      漁民は、イカリを海におろせない

      酪農家は、子牛の誕生を喜べない

      労働者は、非正規と被爆労働を強いられる

子ども達のいのち、私たちの日常、未来を奪われている福島の現実。

   疾病、分断、錯綜、目を背けたくなるほどの厳しい現実がある

しかし、私たちは、揺るがない。立ちはだかる壁を階段にして越えていこう

   今日私たちは、「3・11」を、反原発メモリアルデーとして、

8.6広島、8.9長崎に続く、核兵器、原発、すべての核廃絶を誓う日、

   そして「3・11」を忘れない、忘れさせない日にすることを、

   市民、農民、漁民、労働者とともに、ここに宣言いたします。

                            2013年3月11日

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三里塚・産直の会総会かちとる-3・24三里塚現地に集まろう

三里塚産直を担っているフロムアスの仲間より、産直総会成功の報告がありましたので掲載させていただきます

 13年三里塚産直総会開催

 IMGP13233月3日、三里塚有機農法産直の会 三里塚産直の会の2013年度産直総会が東京と千葉で開かれました。産直総会は年に一度、農家の状況や野菜の状況、会員からの要望や意見を出し合い新年度のスタートを切る大切な集まりです。東京総会は総勢50名の参加で開催されました。今年は、緊迫する三里塚現地攻防の中、3・24三里塚現地集会を前にして、まる2年を迎える原発・放射能との闘い、そして市東さんの農地裁判の正念場の中での開催でした。

 司会は、昨年のお連れ合い・謙太郎さんの急逝から娘さんと力を合わせて頑張っている鈴木加代子さん。まず萩原富夫さんから昨年の野菜作りを振り返って「猛暑と乾燥の夏・長雨の秋・大寒波の冬・多難な一年でしたがなんとか乗り切れたと思います」「天候不順に悩まされた、でも野菜の味は一級品」と報告があり、続いて市東孝雄さんから農地取り上げ攻撃について、「違法だらけの裁判で農地を取られてたまるか!取り上げの対象になっているのは、約6割の畑と、作業場、育苗ハウス農機具置き場。これを全部取られることは、農民として死ねということです」と怒りをもって報告されました。萩原進さんからは、原発・放射能・TPPについて、「福島の仲間と一緒に、命と引き換えの原発はいらないと発信し続ける」「出荷野菜の放射能検査に全力をあげてきた、今後もみなさんに支えられながら、放射能問題と真剣に向き合いながら農業を続けてゆく」「放射能汚染問題での行政の事なかれ主義・放射能隠しを追求してゆく」と決意を語られ、「TPPは農民だけの問題ではなく、国民全ての生活がまるごとかかった問題、TPP反対の声を上げてゆく」「産直農業を守り、継続してゆくために、乗り越えなければならない課題は、農地裁判をはじめいくつもある。被災地では復興特区の名で農民から農地が奪われ企業の利益のために使われ始めている」「放射能汚染と無縁に生きられない現状の中で、農薬や科学物質を除いて免疫力を高めることは最大の防御です、人と自然を大切にする農業を取り戻してゆきましょう」「スジを曲げることなく、野菜作りに取り組みます。皆さんの力で、三里塚産直を支えて下さい。」と訴えがありました。   

 その後の活発な討論では、初参加の若いお母さんから「いろいろ勉強する中で星野も、大間も、三里塚も全部つながっていることがわかってきた。3・11福島、3・24三里塚には参加する、現地で声を上げるのが大切」との発言があり、また西部ユニオンの青年労働者からは「三里塚野菜で職場の仲間を増やしている」と報告がありました。小学3年の参加者から「ヤーコンのきんぴらが大好き、ほっぺがおちそう、おいしいものを変化させて三里塚野菜を増やしてゆきましょう」との可愛い提起に全体大爆笑で元気に終了。

農家の皆さんは、あわただしく午後の千葉総会に向かいました。                         3・24三里塚で会いましょう。

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3・1ビキニデー 原発いらない杉並集会 440名の結集で大成功

 3月1日、セシオン杉並大ホールは、ビキニ水爆実験・被ばくから59年「原発いらない杉並集会」は、参加した440名の熱気であふれかえりました。

 1954年3月1日のアメリカによる太平洋ビキニ環礁での水爆実験によるマーシャル諸島住民や操業中の約1000隻の漁船の大規模な被曝、とりわけ、第五福竜丸によって明らかにされた水爆実験の被害は日本をはじめ全世界に衝撃を与えた。杉並から始まった原水禁署名運動は8・6ヒロシマー8・9ナガサキとむすび大きな反核運動となった。一方、「毒(核)をもって毒(反核運動)を制す」と日米政府や財界・マスコミによって原発は推進され、ついに3・11フクシマに行き着いてしまった。この歴史を忘れまい、くり返すまい、これがこの集会の目的だ。

 集会冒頭、「原発はこうして導入された」(DVD)が上映され、続いて8・6広島-8・9長崎反戦反核全国統一実行委員会の三角忠さんが開会の挨拶をおこなった。
DSC_0023 さらに、大石又七さん(第五福竜丸元乗り組み員)への山本太郎さんによるインタビュー(DVD)が上映された。大石又七さんはビキニ被爆による様々な病をおして、ビキニ事件を隠蔽してきた日米政府を弾劾し続けている。昨年12月杉並から総選挙に立候補し、7万の熱い支持をうけた山本太郎さんがインタビューしたものだ。大石さんは、被爆の悲しみ、日米政府への怒り、そして恐怖を淡々と語っていた。しかし、「ビキニは終わっていない。責任を取ってもらわなければいけない。私たちは今なお苦しんでいる」「フクシマを見ていると、国がもう終わったと言っていることや、内部被爆を切り捨てていることなど、ビキニがくり返されていると思います」とキッパリ断言していました。山本太郎さんは「今年は参加できなかったけれど、来年の3.1ビキニデーには参加します」と宣言。会場が沸いた。

DSC_0081 集会のメインは、井上利男さん(「ふくしま集団疎開裁判」の会)の福島県郡山市からの報告~原発被災地をおおう「国際原子力マフィア」の影~だ。井上さんは映像を使いながら、「原発事故はなかった!放射能は安全!」とこの期に及んでも原子力政策にのめり込む原子力マフィア(文科省・ICRP・政府・行政・裁判所・県立医大・IAEAなど)を断罪した。そして、生き抜くためにあきらめずに闘おうと訴えた。その後、会場からの質疑応答が小一時間にわたっておこなわれた。「裁判はいまどうなっているか」「どんな病気が出てくるだろうか」「マフィアとは」などいろいろな質疑討論がおこなわれた。最後に井上さんから、「3・11を風化させる動きが強まっている。福島を再生・復興しようとか。しかし、3・11を、8・6ヒロシマー8・9ナガサキと並ぶ日にしたい。ぜひ3月11日福島に来てください」と訴えた。

 ふくしま共同診療所の杉井医師は、福島県民が、チェルノブイリ基準(年間20㍉シーベルト)の避難権利区域(住民が要求すれば費用も移転先も国の責任で確保しなければならない区域)に住んでいる。健康だけではなく、避難・保養も含めて相談できる診療所にしたいと協力を熱く訴えた。

 まとめをNAZEN織田事務局長が「3.1ビキニデーから3.11福島へ!この社会を変えるために、東京でも仲間と団結して、行動を開始しようと提起した。

 参加したある区民は「久しぶりに熱い集会に参加しました。山本太郎さんの7万の熱気は続いていますね」と話していた。

 この集会に向けて、NAZEN杉並を先頭に、東京のユニオン・労組交流センターの労働者、そして都政を革新する会が、杉並の街頭や金曜日の官邸前行動でのビラ配布、労組まわり、商店や友人・知人を訪問し、参加を呼びかけた。原水禁運動やビキニ事件の学習会、デモ、そして、集会前2週間は、ビキニを忘れるな!福島とつながろう!子どもたちを放射能から守ろう!と
宣伝カーが区内を駆けめぐった。「ビラをもらいました。チケットをください」と駆け寄る人、「行けないけど」とカンパ、「ビキニ?友だち誘って行く」「ビラを労働組合で配ります」「今までで一番たくさんビラを受け取ってもらった」こうした取り組みが集会の成功へとむすびついたのだ。NAZEN運動の新しい時代を拓こう。     

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三里塚・市東孝雄さんの土地強奪攻撃を許すな

 2月20日早朝、千葉地方裁判所執行官が天神峰の市東孝雄さん宅前の畑、ならびに南台の畑に無断で侵入し、「公示書」なる看板を設置した。断じて許すことができない。追いつめられているのは空港会社だ、絶対に勝とう!(写真:裁判所の公示書を弾劾する市東さん)

市東孝雄さん 3・24三里塚総決起集会に総結集しよう。三里塚闘争に参加した人、関心を持つ人、三里塚産直を取り現地と一体になって闘っているすべての仲間に声をかけて参加しよう。都革新はバスを確保して参加します。参加希望者はご連絡ください。                         ※反対同盟、弁護団の弾劾声明を転載します。

弾劾声明

 2月20日午前7時、千葉地方裁判所執行官が市東孝雄宅前(天神峰)の畑、ならびに南台の畑に断り無く侵入し、「公示書」なる看板を設置した。天神峰では建物の中にまで立ち会いもなく入り込み、壁に看板を設置した。
 反対同盟と顧問弁護団は、満身の怒りを込めてこの暴挙を弾劾する。いったい、市東さんには人権がないというのか。早朝、機動隊と公安警察を引き連れた執行官が突然現れて、市東さんに告知無く敷地内に侵入したばかりか、建物内に入り込み看板を設置するなどということがどうして許されるのか。しかもその数は、トイレの中まで含めた14カ所の仰々しさだ。作業のすべてが終わった後に、母屋の扉をアリバイ的にノックし、市東さんが気づかなかったことをいいことに「留守だ」などと呟いて、立ち去るということが、あっていいはずがない。(これらの事実は同行したマスコミから聴取した)
 そもそも、この「公示書」の内容自体、まったく認めることはできない。成田空港会社の申し立てを受けて千葉地裁が行った仮処分の内容は、
  ① 物件の占有を他人に移転または占有名義の変更を禁止する
  ② 執行官が債務者(市東さん)の占有を解いてこれを保管することとし、債務者に限り使用を許す
というものだ。「公示書」が物件として掲示したものは、天神峰の農地5筆と7件の建物・工作物(出荷場、農機具置き場、別棟、旧鶏小屋3カ所、トイレ、育苗ハウス、野菜貯蔵用コンテナなど)である。南台は農地3筆と堆肥場である。
 天神峰と南台の畑は、100年近く市東家が耕作し続けている農地であり、建物等は市東家が建てた営農に不可欠の生産手段である。仮処分の決定は、農地と生産手段のすべてを強奪しようと目論む空港会社の申し立てを受け入れ、司法権力が市東さんの小作権に基づく占有権限を取り上げるというまったく不当きわまりない決定なのだ。そうしておいて「使用を許す」などと、傲岸不遜の態度はまったく認めることができない。これは市東さんの人権を踏みにじる暴挙である。
 
 成田空港会社は、市東孝雄宅に東西両側から騒音を浴びせる第3誘導路の供用を3月7日に強行しようとしている。さらに取香地区に空港敷地を拡大する買収策動にうごめいている。これは市東宅を空港敷地の中に取り込む、人権破壊の攻撃だ。北延伸と東側誘導路建設に明らかな通り、空港会社は住民に断り無く空港敷地の拡張を強行してきた。そして今回の取香と、いったい際限のない拡張がどうして許されるのか。かつて黒野空港会社社長は「これまでのことは単なる空港建設の手法や生活環境の問題にとどまらず、人間としての名誉、尊厳に触れる問題。深くお詫びし、反省する」「二度とやってはいけないと強く決意」と公式に表明したが、それらはまったくの欺瞞であり、空港会社の体質は公団時代とまったく変わっていないのだ。まさに「人間の尊厳」を踏みにじってやまない、不当看板を即刻撤去せよ!
 全国のみなさん。これら暴挙の数々は、2・18法廷証言で不屈の意思を表明した市東孝雄さんとわが反対同盟、地裁を包囲し抗議した全国の支援陣形においつめられたあげくの暴挙である。3・7第3誘導路供用開始粉砕現地闘争、3・24全国集会で反撃し、3・27行訴・農地法裁判の最終弁論へ。総決起することを訴える。
  2013年2月21日
 
三里塚芝山連合空港反対同盟
(連絡先:成田市三里塚115 事務局長・北原鉱治)
三里塚芝山連合空港反対同盟顧問弁護団
(連絡先:事務局長 弁護士・葉山岳夫)
 
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3・1ビキニデー/原発いらない杉並集会(6時半:セシオン杉並ホール)に集まろう

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北島邦彦 すぎなみ未来BOX 3月号外

杉並から反原発の新たなうねりを

【3・1原発いらない杉並集会(セシオン杉並・午後6時半~)へ】

未来BOX2013年3月版 1954年3月1日、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験による死の灰はビキニ諸島の住民や周辺で漁をしていた第5福竜丸はじめ多くの乗組員を犠牲にしました。この事件を契機に「原水爆を禁止せよ」の声が湧き上がり、杉並から始まった原水爆禁止署名運動は、瞬く間に2000万筆を数える反戦平和の運動となって世界に広がりました。 しかし、アメリカ・日本の支配者たちは、この被曝の事実を徹底して隠蔽し、被害者を分断して黙らせてきました。また「毒をもって毒を制す」と「原子力(核)の平和利用」を掲げて原発を推進し、日本の労働者民衆の「核アレルギー」(反戦意識でもある)を押さえ込み日本を原発大国へしていきました
 一昨年3・11福島原発の大事故はあらためて「原発とは何か」を私たちに問い、「原発は地上に置かれた原爆」であることを突きつけました。いまこそ、59年前の人々の原水爆への湧き起こる怒りと廃絶への闘いを甦らせ、「いますぐ原発なくせ」「原爆・原発を廃絶せよ」の闘いをまき起こそう。 「ノウモア・ヒロシマ、ノウモア・ナガサキ」に「ノウモア・ビキニ、ノウモア・フクシマ」を加えて、それを日本の労働運動・市民運動の常識にしていかなくてはなりません。反原発100万デモを実現して、原発に頼らなくては成り立たないこの社会そのものを根本からひっくり返していかなくてはなりません。昨年末の衆院選・山本太郎さんに投じた7万の杉並区民の決起は、今その時が来たことを知らせています。 NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)は、その闘いの先頭に起ちます。福島の怒りを共有し、「被ばくは心配ない。黙って生活しろ」と高線量下に福島県民を投げ出す「福島圧殺」政策と闘います。「子どもを守れ」「命を守れ」を軸に、被ばく労働を絶対許さない運動を原発労働者とともに作っていきます。何よりも労働組合を甦らせます。全原発廃炉の闘いも、原発のない社会を作っていくのも、本来の社会の主人公である労働者階級が決起して可能になります。
  3・1杉並集会は、そうした運動の出発です。

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ビキニ水爆実験・被ばくから59年 

原発いらない杉並集会

3月1日(金)午後6時半~                                         セシオン高円寺・杉並ホール(杉並区梅里1-22-32)                          地下鉄・丸の内線:東高円寺駅、新高円寺駅

◇福島県郡山市からの報告                                         井上利男さん(ふくしま集団疎開裁判の会)「原発被災地をおおう『国際原子力ロビー』の影」

◇VTR上映(山本太郎さんによるインタビュー)                             大石又七さん(第5福竜丸元乗組員)

主催/3・1原発いらない杉並実行委員会                               (呼びかけ/すべての原発いますぐなくそう!全国会議・NAZEN杉並、8・6広島-8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会)

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【2013年の闘いの展望と決意・都革新旗開き(1/27)】

大増税、賃下げ・解雇、改憲の安倍政権を打倒しよう                     国鉄、原発、沖縄闘争を爆発させよう

未来BOX2013年3月版2<北島邦彦の訴え>安倍政権の打ち出している政策はきわめて凶暴だが、世界の帝国主義の危機は底なしだ。反原発闘争の巨大な爆発を通して、青年労働者・学生をはじめ、あらゆる年代・階層の人々が政治に引き入れられ、怒りが広がっている。3年前に半世紀にわたる自民党支配を倒した労働者民衆の怒りは、昨年末に民主党政権を倒した。これまでの議会と政治に対する根本的な不信と拒否は山本太郎氏の衆院選挙で鮮明に表された。山本氏に票を投じた7万人の決起は、本物の労働者党を求める熱い思いがこもっている。
 福島の怒り、3・11への怒りは体制変革への展望を必ず切り開く。「まともに生きていけない」怒りが、世の中に溢れている。それが資本主義体制を根っこから転覆する力として爆発することを支配階級は恐怖している。だから労働者の団結破壊に必死なのだ。資本は生き残りをかけて外注化・非正規職化で労働組合と団結をつぶそうとする。今こそ労働組合が踏ん張る時です。
 労働者の力を集めて2・17労働者集会から6・9国鉄闘争全国運動集会を成功させよう。3・1ビキニデー集会で「原水禁運動の発祥の地・杉並」から新たな反核反原発を作りだそう。星野さんを取り戻す全証拠開示運動、沖縄、三里塚闘争、西郡・八尾北闘争勝利、橋下打倒、 改憲阻止を闘かおう。6月都議選~7月参院選に猪瀬都政批判・弾劾の闘いで選挙情勢にかみ込んでいこう。

ふくしま共同診療所の報告-松江寛人院長

  共同診療所というのは、医療関係者だけではなく来院しているすべての人と一緒になって、健康と命を守るという意味です。 12月1日開院前から、子どもたちの「甲状腺ガン」を心配するお母さんたち、避難している人も福島に住んでいる人からも予約が入っていたことに驚いている。外で遊ぶのが健康なはずの子どもたちがマスクをし、外で遊ばせない現実がある。
 福島の人たちが、3・11以降、福島の医療機関に不信感を持っている。「100ミリシーベルトでも心配いりません」など言っている県立医大の山下俊一などへの不信は大きい。県立医大も信用できないと言っている。医大の検診は時間が短い、5秒で終わったこともあるという。私は、最初に3・11とその後の2ヶ月位どこに住んでいたかを被ばく線量地図で確認してから診察する。福島では医大以外では検査をやるなと自治体を通して通達だしている。
 甲状腺検査を保険診療として扱わないとされると診療報酬が入ってこないという事態が起こる。山下や国とのケンカに入っている。
  東京にいると、100ミリシーベルトと言ってもピンとこないが、福島の人たちはとんでもない1ミリでも許さないといっている。単なる数字の問題ではなく核とか原発を許さない闘いにしていかないと福島の人たちの健康も命も守ることはできない。
 これからも皆さんの力をお借りしたい。

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【労働者が闘って、組織して、生き抜く  1・19東京西部ユニオン団結旗開き】

鈴コン分会に続く、東京西部ユニオンの青年たち

未来BOX2013年3月版3 3ヶ月雇用の非正規の鈴木コンクリート工業の労働者が組合をつくって闘いを開始したことに対して会社側は、役員3名の解雇攻撃に出た。鈴コン分会は直ちに反撃に立ち上がり、仮処分裁判で、「解雇は不当、賃金を支払え」の勝利判決を勝ちとり、闘いの輪を拡大しています。鈴コンの闘いは支援・連帯共闘会議として支援・連帯・共闘の輪を広げています。さらに「運輸」関係職場の労働者が鈴゙コン分会に学ぼう、鈴コン分会と一緒に闘いたいと立ち上がっています。  

団結して解雇撤回! 雇い止め攻撃を許さないぞ                       東京西部ユニオンでもやはり非正規の青年たちが、鈴コン「妹分会」・アメリカン・アパレル分会を立ち上げ、解雇攻撃を打ち破り、さらに3月末雇い止め攻撃と闘って、仲間を増やしています。

未払い賃金19万9100円取り戻したぞ!                            昨年末の衆院選・山本太郎選挙を先頭で闘った青年は、介護職場で西部ユニオンとしての団交を実現し、未払いだった深夜夜勤の割増分を支払わせました。本人だけではなく、同じ職場の仲間たちの未払い賃金を取り戻しています。
 鈴コン分会の「非正規だって組合つくって団結して闘えば勝てる」ことを身をもって実現しています。
 資本の理不尽な攻撃は、労働者や労働組合が反撃しないことが前提になっています。一人でも、二人でも組合として団結すれば、こうした攻撃を打ち破ることは全く可能です。この社会は、私たち労働者が動かしているんだ。社会の真の主人公は、われわれ労働者だ。労働者が団結すれば、社会も資本も変えることができることを示しています。
   組合つくって闘おう。西部ユニオンに入ろう。

ボーイング787事故-外注化と軽量化が原因

 787型機は、翼やかじ、ブレーキなど、従来は油圧で動かした部品を電気信号とモーター駆動に置き換え、徹底した軽量化で燃費を向上させた。全日空などは中型機を全部787型機に変えると年間利益が100億円も増える。無理な軽量化が重大な結果を招いたのだ。

 設計・開発・製造を丸投げ外注化                                 最大の原因は、「外注化」だ。
 ボーイング社は10数年前にダグラス社と合併。短期的な利益を最優先して外注化による費用節約にのめり込んだ。設計・開発・製造のすべてを外注化して製造コストの大幅削減。設計と重要構成部分の製造を日本や中国。欧州などの国内外の部品メーカーに丸投げ。自社ではほとんど製造せず、部品をメーカーから購入して組み立てているだけだった。設計や製造を監督する能力は完全に低下していた。
  金儲けのためなら、「安全でよい物をつくる」という思想・理念は二の次なのだ。これがJR東を先頭にした「外注化」の姿だ。絶対反対で闘おう!

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【再稼働阻止!未来のために立ち上がろう】                           3・11福島反原発行動に参加しよう

3月11日(月)12時開場 12:30 プレイベント 13:00集会 15:15デモ出発    福島県教育会館大ホール(福島市上浜町10-38)                          主催:3・11反原発福島行動実行委員会未来BOX2013年3月版4         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何もかも根こそぎ奪われた福島の地
収束されないままの原発
何ごともなかったかのように
また動かそうとするのか
これ程危険な原発を。
私たちはあきらめてはいけない
未来のために!
未来を担う若者のために!
何の罪もないこどもたちのために!
立ち上がろう!何度でも
この福島の地から、叫びつづけよう
  『原発はもういらない』と!
     (集会呼びかけ人 会田恵・陶芸家・伊達市)  

星野さん再審に向け、全証拠開示運動を進めよう  ☆1972年11月、ペテン的な沖縄返還協定批准反対の渋谷暴動闘争での警察官死亡の罪で、学生だった星野文昭さんは38年間獄に捕らわれている。無実は明白だ。無実を示す証拠がある。検察が隠し持つ全証拠を開示させよう。署名にご協力を。  

オスプレイ反対・普天間基地撤去 ☆1月27日、日比谷野音で「NO オスプレイ東京集会には沖縄行動団を先頭に4000人の労働者が、配備強行・辺野古基地建設を進める安倍政権への怒りを爆発させた。都革新から仲間が参加。 

3・24三里塚現地に集まろう!  ☆闘う農民・市東さんの農地強奪の攻撃が強まっている。緊迫する三里塚現地に全国から駆けつけよう。これまで三里塚に行ったことのある人は総決起しよう。  ☆当日は、地域の仲間とバスでいきます。参加希望者は、北島までご連絡下さい。

                                             

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都政を革新する会・2013年旗開き 大成功。

 都革新の旗開きは、1月27日、杉並区阿佐ヶ谷の産業商工会館3階ホールで95名の結集で成功裏に勝ちとられました。東京西部ユニオンに結集する労働者をはじめ、反原発を闘う仲間や昨年の衆院選・山本太郎選挙を共に闘った仲間や支持者のみなさんが、青年から年輩者の広範な層が集まり、非正規職撤廃の闘いや職場での闘いや反原発・ナゼン(全ての原発いますぐなくそう全国会議)の闘い、ふくしま共同診療所建設に向けての熱い思いがほとばしる旗開きとなりました。

 0127都革新旗開き 004長谷川 冒頭、都政を革新する会代表・長谷川英憲が、アルジェリア人質事件問題などを取り上げ、資本主義の争闘戦の激化、三里塚攻防など資本主義・支配体制と労働者民衆の激突は不可避であること鮮明にし、「2013年を歴史を変える年にしたい」と挨拶。ついで北島邦彦・事務局長が基調を提起。昨年末の衆院選・杉並での山本太郎選挙が「たたかう力はここにある」ことを示すものであり、杉並7万の怒りと行動は、既成の政党・政治家への心底からの怒り,、本物の労働者党を求める熱い思いであることを受け止め、都革新がそうした労働者民衆の怒りの先頭に立って、改憲と戦争の超反動ではあるが、本質的には0127都革新旗開き 006北島危機と矛盾、崩壊寸前の脆弱な安倍政権を一日も早くうち倒そうと訴えた。

 ふくしま共同診療所院長の松江寛人医師(ガン総合相談センター・荻窪)が、12月1日開設された診療所の現状と課題を報告した。福島の親たちや子どもたちの不安の大きさ、日々、命と健康が脅かされている現実に直面して「自分自身が変わった」こと、山下俊一をはじめとした御用学者と行政が一体となって、「福島の現実を圧殺」していることへの怒りを表明、診療所を福島の人たちの心のよりどころとして発展させていくことを訴えた。

 乾杯の後も、地域の医師の「地域で闘いの拠点をつくっていく」などの熱い闘いの報告や決意が続き、和やかな飲食の中にも、全参加者が発言に注目し、一体感を持って旗開きが勝ちとられた。                                                      

 ナゼン事務局長の織田陽介さんからは、衆院選・山本選挙を多くのボランティアの青年たちか共に闘った報告がユーモラスに語られ、3・1杉並ビキニデー集会と反原発3・11福島行動へ総決起しようと訴えがなされた。とりわけ「原水禁運動発祥の地」杉並で大きな反原発運動をつくりだしていくことの意義が強調され、ナゼンを大きくつくっていこうと訴えた。                                                  決戦の三里塚からは、現地闘争本部のから市東さんの農地取り上げ攻撃と闘う決意がなされ、杉並で三里塚産直運動を担っている仲間から「産直野菜」で三里塚と共に闘おうとアピールがなされた。東京西部ユニオンの吉本伸幸委員長やユニオン青年部からの「団交やって未払い残業代を支払わせた」「非正規職場で組合をつくり解雇を撤回させた」などの闘いの報告が続き、最後に星野文昭さんのお連れ合いの暁子さんが、「星野を取り戻す決意」と共に、杉並で北島を先頭に選挙でも勝利できるような闘いをつくろうとの檄が発せられた。     

  この日、都心では沖縄・オスプレイ配備絶対反対の4000人の怒りの行動、吉祥寺ではナゼン吉祥寺のデモが闘われた。都革新の仲間はそれぞれの闘いにも参加し、ともに一体となってこの日を闘い抜いた。

北島邦彦の基調提起は、北島ブログ・すぎなみ未来box を。http://blog.goo.ne.jp/kjmirai2009

 

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八木ヶ谷妙子さん追悼/ 長谷川英憲

 八木ヶ谷妙子さんが1月2日、逝去されました(享年99歳)。

八木ヶ谷妙子 NPO法人「共に生きる国際交流と福祉の家(通称「もくれんの家」)理事長(杉並区阿佐ヶ谷北)、介護と福祉を要求する杉並住民の会・元代表。                                                                  

1月11日、杉並区堀ノ内斎場でしめやかに葬儀が行われました。都政を革新する会・代表で介護と福祉を要求する杉並住民の会・事務局長の長谷川英憲が、地域住民を代表してお別れの辞を述べさていただきました。

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   ご紹介いただきました長谷川です。杉並で議員としてあるいは一住民として活動してきました。そしてこの20年くらいは人生の大先輩である八木ヶ谷さんにいろいろと教えられたり導かれたりしてきたと思っています。

八木ヶ谷さんから折に触れお聞きする話から、私は、八木ヶ谷さんの人生の原点とも言うべき事柄が3つあるのではと思ってきました。

 一つは関東大震災のときに体験した朝鮮人虐殺の目撃です。当時10才の少女だった八木ヶ谷さんにとってこの体験は、生涯を通じて抱えていかなければならない大きな出来事だったと思います。
 二つは、教師として初めて赴任したのが中国だったと言うことです。日本人子弟を教育する学校です。日本の侵略戦争の一翼を担ってしまったという強い自覚と自責の思いです。
 三つは幼い子どももたちの教師だったということです。

八木ヶ谷さん自身の言葉をご紹介して私が感じたことを皆さんにお伝え出きればと思います。

①『生きることはよろこびです。私たちはこのよろこびをはばむものとたたかいます。よろこびが大きければ、悪魔の影は薄らぎます。悪魔がはびこるのは、よろこびが弱くなるからです。』 『わたしたちは天の童子です。生きとし生けるもの、天の童子に天の童女』
これは、「もくれん」という国際連帯と福祉を課題としている団体(八木ヶ谷さんはこの団体の理事長ですが)その機関紙に寄せた八木ヶ谷さんの詩の一節です。

②『90才を越えました。完熟トマトです。憲法があるから高齢が尊いのではない。これまで生きてきた長い歴史があるから尊いのです。』
 これは「介護と福祉を要求する杉並住民の会」(八木ヶ谷さんがお元気なころ10年近く代表をつとめて下さいました)の総会で話された言葉です。

③「お変わりありませんか」と聞かれます。私はいつも「お変わりありますよ」と言います。日々進化し変化しているんです。生命とはそういうものです。
 これも住民の会の総会で話された言葉です。

◆命の尊さ、すばらしさ、高齢であっても若くてもそれは変わらないという信念、命をないがしろにした15年にわたる侵略戦争。アジアの特に朝鮮・韓国、中国の人々への深い思い、これは八木ヶ谷さんの生涯をつらぬいていました。

  八木ヶ谷さん 本当に長いことありがとうございました。これからも天上から私たちを見守ってください。

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