11・2「安倍を倒せ!」銀座デモにおける京大生ら3人の学生の不当逮捕を弾劾する!(北島邦彦)

2014_1102demo日比谷野外音楽堂で開催された11・2全国労働者総決起集会(国鉄千葉動力車労働組合など4団体呼びかけ)をうけた銀座デモにおいて、警視庁公安部は京大生をはじめ3人の学生を不当逮捕しました。絶対に許せない弾圧です。「安倍を倒せ!」そうデモでアピールすること自体を「犯罪」としている。「7・1」(集団的自衛権行使容認の閣議決定)情勢とはこういう事態を言うのです。

上の動画を見てください。日比谷野音集会とデモは、例年のごとく、戦闘的だがきわめて解放的で明るさにあふれたものでした。
デモ隊が日比谷公園を出発して東京電力本店横から外堀通りに出て、もう少しで数寄屋橋交差点というあたりのこと。整然と進むデモの規制をしていた機動隊と不当な監視をしていた私服公安刑事が、「全学連」の旗を持っていた学生に突然襲いかかり、外堀通りを通行していた多数の自動車の交通を遮断して、京大生1人を含む2人を逮捕したのです。あらかじめ計画していた不当逮捕である。これに抗議した学生と労働者と警察権力との間で、激しい攻防になったのも当然でした。

私は見た! 学生への許し難い不当弾圧

私が逮捕現場にかけつけた時、学生服を着た学生(彼のことは以前から京大生とは知っていた)が機動隊員に身体をつかまれて、いまにも逮捕されようとしている状況だった。「これは不当逮捕だ!」私はこの京大生の腕をつかみ、機動隊員の腕を振り払おうと全力を振り絞った。「こいつは小隊長を殴ったんです!」機動隊員は大声でアピールし、他の機動隊員や私服公安刑事が一斉に襲いかかってきた。「こいつは被疑者なんだ!北島、手を離せ!おまえも引っ張っていくぞ!」私服公安刑事がそう怒鳴っていた。多勢に無勢で力及ばず、逆に私の腕が振り払われて、京大生は機動隊と私服公安刑事に囲まれて横道に拉致されていった。そして十数人がかりでタクシーに押し込められたのです。押送の警察車両を手配する余裕もなく、みずからの不当弾圧を民衆の前から隠すことのみを考えた行動だったのでしょう。

B1khGDyCEAAKnhz不当にも逮捕された3名の学生たちは、みな完全黙秘・非転向で闘い抜いていると聞きます。不当にも勾留がつけられたそうですが、ただちに奪還するために、北島邦彦と都政を革新する会として、救援を訴えるものです。

 

 

 

京都大学で私服公安刑事を学生が摘発! 秘密保護法施行情勢と対決して学生運動の新たな爆発が始まった

その翌々日に、京大キャンパスで私服公安刑事が摘発される事件が起こりました。これは電撃的にツイッターなどから新聞、さらに昨夜の「報道ステーション」「NEWS23」などのテレビ報道へと、またたくまに広がりました。

「報道ステーション」↓

152032316762152044953530ネット上で多くの人々が声をあげているように、これは第2の「ポポロ事件」です。これもまた「7・1」情勢ゆえの不当捜査であり、特定秘密保護法施行情勢が必然化する監視国家=警察国家の現われと言わなければなりません。

しかし、同時にテレビでも報道された、国家権力に一歩も引かず学生自治を守りぬいている京都大学同学会などの学生の凛とした姿です。私たちはこの第2の「ポポロ事件」に、国家権力―安倍政権の支配機能の破綻と民衆の決起が沸き起こっている姿を見ることができます。

 

 

他の民放テレビニュース動画リンクを貼り付けておきます。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141105-00000026-jnn-soci

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000006173.shtml

今日の戦争情勢のなかで、学生運動の復権の重要性をあらためて認識します。法政大学―田中優子総長体制を筆頭に、あらゆる大学が新自由主義大学、すなわち国家権力と資本に奉仕する大学となっている事態を、学生の階級的行動こそが打ち破っていくことのできる力をもっているのです。多くの人々が、60年・70年に続き乗り越える学生運動の爆発を待ち望んできました。それが今、前々日に不当逮捕された京大生の獄中での闘いと、まさに一体でキャンパスでの闘いが大きく前進しているのです。

彼ら全国の学生は、鈴木たつおさんの都知事選、そして私が立った6月の杉並区議補選の時に各地のキャンパスからかけつけ、街頭で安倍打倒を訴え、あるいは労働相談をも担い、杉並区民の皆さんをはじめ「北島さんのところには若い力があるね」「がんばってくれた」と絶大な支持を受けました。まさに学生と青年労働者が社会変革に立ち上がる姿に、未来があります。

私北島邦彦は、あらためて学生の皆さんとともに新しい政治を切り開く決意を新たにします。東京西部ユニオン副委員長として、職場・地域でたたかい、11・2日比谷野音から始まった新たな労働者・学生・住民の安倍打倒の大運動を進めていきます。

みなさん、ここからが安倍打倒の正念場です。ともにたたかいましょう!

1415185477以下、「京都大学全学自治会同学会」ホームページに掲載された公安刑事摘発の経過について紹介しておきます。

学生へのスパイ・公安警察を 学内から追放したぞ!

公安警察・安倍政権の正体

昨日11月4日の昼休みに、同学会中執の宣伝活動を監視していた公安警察を学生有志が取り押さえ、その学生有志と同学会中執をはじめとした大勢の学生と、杉万副学長を含む大学側職員数名で抗議・追及し、警察に引き渡すという大事件がありました。
公安警察とは、治安維持を名目に、反体制的な主張をしている学生や労働者を監視し、必要に応じて微罪をでっち上げて逮捕させる部隊のことです。本来大学は、権力によって「学問の自由」が脅かされないように、自治によって運営されるべきとされ、警察権力が許可なく学内に立ち入ることは禁止されています。しかし今回摘発された公安警察は、日常的に同学会中執の活動を監視していました。つまり今の安倍政権が常に学生を監視し、声を上げられなくして、大学自治を破壊していく。その上で大学そのものを支配下におき、戦争協力の体制を作ろうとしているのです。 学生自治会に対する弾圧だ
この情勢に対し、私たち同学会中執は、開校以来「今の戦争情勢の中で、学生が学費・就活・奨学金・単位・学内規制によって束縛・分断させられ、未来を奪われている。北大生・東北大生の事件もそうだ。これに対し学生自治会で団結し、大学の戦争協力阻止・安倍政権打倒で闘おう」と訴え、“この国のために死んでたまるか!10・15京大集会”を行いました。そして私たちも呼びかけた10・21国際反戦デー闘争@東京には全国の闘う学生自治会が結集し、労働組合とも連帯しながら、実際に戦争を止め、安倍政権を打倒していく活き活きとした力と団結を作りだしました。
これに対する反動として、11・2労働者総決起集会にて、私たちと共に同学会活動を担っていた京大生2名を含む学生3名が、転び公妨によってでっち上げ逮捕されました。学生を常に監視し、「今の社会を変えよう」「学生自治会で団結して闘おう」と訴えた瞬間に逮捕する。これが今の安倍政権の現実です。 300万学生の団結で社会を変えよう!
しかしこの攻撃を、京大生2名を監視し、情報を渡し、11・2に逮捕させた張本人である公安警察を学内から追放したことで、直ちに打ち砕きました。更には学生の激しい決起に引きずられる形で、京大副学長・杉万俊夫自身が京大当局として大学自治を守る立場を表明し、公安警察に抗議したのです。
学生を監視し、挙句の果てに逮捕する。なぜそこまでして学生が今の社会に声を上げることを弾圧するのでしょうか。それはこの学生自治会運動に、実際に社会を変えるだけの力があるからです。そして今回その攻撃を粉砕し、学生が団結して闘えば今の大学を変え、社会を変えられることを証明したのです。今の社会の中でがんじがらめにされている全ての学生の、それぞれの怒りや悩みを解決し、未来を奪い返す道はここにあります。
だからこそ自信を持って、11・2に不当逮捕された3学生を取り戻すために全力で行動しよう! そして今の社会のあり方についてどんどん議論を作っていこう! 同学会中執はその先頭に立つ決意です。

これまでの詳しい経緯

10月15日
同学会中執主催で「この国のために死んでたまるか!10・15京大集会」を行う。

10月21日
全学連や同学会中執の呼びかけで「10・21国際反戦デー闘争@東京」を行い、全国の学生自治会と労働組合が連帯した。

11月2日
「11・2労働者総決起集会」に参加する。当日のデモ中に転び公妨によって3名の学生(うち京大生2名)が逮捕される。

11月4日(時間は大まかなもの)
概要: 学生自治会の宣伝をスパイしに来ていた公安警察を学生有志が摘発した。同学会中執をはじめとした大勢の学生と副学長が「大学の許可無く警察が構内に入って公務を行うことは大学自治に反する」として抗議と追及を行った。

12:15 同学会中執の情宣活動中に、学生有志が公安を発見・摘発する。

12:30 京大当局職員を呼ぶ。
免許証、保険証から京都府警公安であると確認。
携帯画面にLINEで「離脱しろ!」というメッセージも確認。

12:45 京大当局の用意した会議室に移動し、追及する。寮、キャンパスに宣伝。
当局が免許証、保険証のコピーを取る。
学生側もコピーを取って、その場で配布する。

13:00 宣伝を聞いてどんどん学生が会議室に集まる。

13:30 「本当に警察官で公務中だったなら京大との協定違反だ」として冴木学生部長が京 都府警に通報する。

14:00 京大副学長・杉万俊夫が到着する。
杉万副学長が「大勢だと監禁罪になる恐れがある」として、学生側3名、当局側3 名 の6名で追及を続ける。

14:30 寮、キャンパスで宣伝。

14:45 公安が「杉万副学長と2人なら話す」と言いだす。
杉万副学長にICレコーダを持たせて学生は全員退室し、部屋の前で待機。

15:00 機動隊バスが5台と公安が大量に周辺に集まっているという情報が入る。
「『釈放しないと突入する』と脅されている」と職員から伝えられる。

15:30 公安が名前と所属(井上祐介、京都府警警備第二課)を自供。
「休憩中に自転車で通行していただけで公務中ではない」と主張(しかし実際は自転車を構内に停め、校舎内に立ち入っている)。
杉万副学長が「京大生が何度も目撃しているようだし、ただ普通に通行しているだけの人間を捕まえるはずがない。矛盾している」と追及したが、何も答えず。
これ以上は埒が明かないと判断し、校外にいる京都府警の身柄引き受けの責任者を杉万副学長が追及することになる。
責任者に対し、杉万副学長が「本人は否定しているが、今回の件は公務だったと考えている。大学の許可なく構内で公務を行うことは、大学の自治に反し、京都府警とのこれまでの約束を破るものだ。しっかり対応するように」と追及する。
責任者は身分を明かさず、今回の事件について「公務中だったかは判らない。これから調査する」の一点張り。

1600 責任者の追及が終わり、大衆が取り巻く中、門前で身柄の引き渡しを行う。

11・2労働者総決起集会の報告をします!

当日は、全世界から5700人の闘う労働者・学生が結集し、戦争か革命かの今の時代に、労働組合・学生自治会の団結で職場権力を奪い返し、ストライキで実際に戦争を止め、安倍政権を打倒する闘いに立ち上がることを決意しました。
集会では、呼びかけ団体である動労千葉・港合同・関西生コン支部に始まり、現場で外注化・民営化・非正規職化と闘い勝利している様々な労組からの発言がなされました。特に鈴コン分会の実際に非正規職の雇い止め解雇を撤回させた報告や、動労総連合青年部の熱い決意表明は圧巻でした。また、長崎平和祈念式典で集団的自衛権容認を弾劾した城臺美弥子さんや、福島で闘う佐藤幸子さんの発言もありました。海外からは韓国最大の労組・民主労総のソウル地域本部や、全米第二の教員組合UTLAなどからも発言があり、巨大な国際連帯が生まれています。
全学連の斎藤委員長からは全国大学に学生自治会を建設していく決意表明と、「私たちには、新しい世界の展望があります。この集会場に示されていることそのものです。私たちは新しい世界をつくることができます。国境や民族、国籍、出身地、そういったもので人間性を否定されるような世界を塗り替えるために現場から闘いに立ち上がりましょう」という熱いアピールがなされました。
12月6日には全学連主催で「日米ガイドライン粉砕・大学の戦争協力阻止・学生自治会を復権しよう」と主張する国会デモが行います。同学会中執も断固参加する決意です。また、今回参加した大阪高槻の植木団地労組への強制執行(住宅追い出し)に対する反対集会が11月30日にあり、これにも参加する予定です。

 

 

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11・2全国労働者集会で発表された「集団的自衛権行使・憲法改悪反対労組声明」「セウォル号惨事」決議

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集団的自衛権行使・憲法改悪反対労組声明

 われわれは7月1日に強行された集団的自衛権行使を認める閣議決定を絶対に許さない。「国権の発動たる戦争は永久にこれを放棄す る」「国の交戦権はこれを認めない」と定めたはずの憲法は踏みにじられ、戦争への歯止めが外れようとしている。われわれは歴史の分岐点に立った。戦争への 道を阻止しなければならない。それはどんな困難を伴おうとやりとげなければいけない課題だ。それは平和を求める労働者の特別の任務だ。

安倍首相は、「安全保障環境は変化した」「自由や幸福追求の権利、国民の生命が脅かされていいのか」「必要最小限武力行使は憲法 上許される」と言って、集団的自衛権行使を正当化する。戦争への道を美しい言葉で敷きつめようというのだ。しかし、彼らが守ろうとしているのは幸福や生命 ではない。貪欲な資本家たちの利益でありその国家だ。そのために血を流せと言っているのだ。そのために青年を戦場に送ろうとしているのだ。「真実など見る な、沈黙しろ!」と特定秘密法を制定したのだ。そして、財界の念願の要求に応じて武器輸出三原則を見直したのだ。
すべての戦争は「自衛」の名において始まることを片時も忘れてはならない。かつて歩んでしまったアジア諸国への侵略戦争がいかなる経過をたどって泥沼の ように拡大し、どれほどの惨禍を民衆に強制したのか。安倍首相は歴史を偽造してその戦争を崇高な行為として賛美し、再び国家主義や排外主義、領土問題を洪 水のようにあおって、憎悪と恐怖を時代の精神に仕立てあげようとしている。愛国主義はならず者の最後の砦だ。

「戦争をする国」への転換は、これまでの社会のあり方を全て破壊して暴れ回る力を生み出す。外への侵略戦争は内に向けた労働者への戦争とひとつのものだ。
現に、集団的自衛権行使容認と一体で、社会丸ごとの民営化、総非正規職化や解雇自由化、派遣法大改悪、国家戦略特区の指定など、労働者の権利と未来を打 ち砕く攻撃が加えられている。特に教育と報道が激しく攻撃され、「貧困による徴兵」が若者たちにのしかかろうとしている。福島ではこれまで人類が経験した ことのない大規模な放射能汚染が拡大しているというのに、原子力政策を維持するために真実を隠し、200万県民が見殺しにされている。沖縄では新たな米軍 基地建設が始まろうとしている。日米防衛協力の指針が改訂され、来春の通常国会では無数の関連法や治安弾圧立法の成立が画策されている。何もかもが戦争を することを前提に組み替えられようとしている。

安倍政権を戦争に突き動かしているのは資本主義体制の出口なき危機だ。世界恐慌が生み出した深い危機が、イラクで、シリアで、ウクライナで、バレスチナで、そして東アジアで戦争への衝動を生み出している。
世界最悪の財政破綻国・日本は、巨額の量的金融緩和と財政出動を柱とした「アベノミクス」を掲げて「今日」をしのいでいる。しかしそれが破滅的政策にほ かならないことは彼ら自信が一番よく知っている。誰ひとりとして明日への確信をもっていない。資本主義体制は歴史的限界に行き着き、危機にあえいでいる。

1950年、朝鮮侵略戦争の最中に強行された再軍備=警察予備隊の創設以来、戦後の歴史は、労働運動を解体して再び戦争のできる 国に変貌させようとする政治反動と、それを許すまじと立ち上がった労働者の闘いの歴史であった。その闘いこそが戦争を阻んできた力であった。その営々たる 闘いを憲法もろとも打ち砕こうというのだ。

大きな転換点となったのは、戦後最大の労働運動解体攻撃として仕組まれた国鉄分割・民営化だった。これまでは息をひそめていた反 動が大手を振って歩く現実は、それ以降の労働運動のとめどない後退によって生み出されたものだ。しかし、30年余り猛威を振るった新自由主義攻撃は、限度 をこえた社会的崩壊を生み出し、怒りの声は社会の隅々まで積みあがっている。誰もが変革を求めている。今こそその流れを断ち切って団結を取り戻そう。労働 組合をよみがえらよう。労働者の闘いこそが戦争を止める力だ。

われわれには、同じ一つの攻撃にさらされ、同じ一つの希望に向かって前進する労働者の力強い叫び声が世界中に響きわたっているの が聞こえる。「もうたくさんだ!」という怒りの声がストライキとなり、街中を埋め尽くすスクラムとなって燃え上がっている。資本家たちが引き起こす強盗戦 争を止めるために全世界の労働者が固くスクラムを組もう。労働者には「国境」も「固有の領土」も存在しない。労働者の国際連帯をかけて改憲と戦争に突き進 む反動安倍政権を打倒しよう。

2014年11月2日

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合

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「セウォル号」惨事に関する決議

セウォル号惨事は資本と国家による殺人だ!
「命より金」の新自由主義を打ち倒すために立ち上がろう!
本年4月16日に発生したセウォル号の沈没と300人をこえる犠牲者という大惨事は、韓国全土だけでなく、全世界に衝撃を与えました。この惨事は、紛れ もなく、新自由主義とその破産によって引き起こされたものです。船長までが非正規職という労働者の総非正規職化・無権利化と、金もうけのためには最低限の 安全対策さえ切り捨てるという恐るべき現実が、当然にもこの大惨事を生んだのです。しかも、資本と国家権力との底なしの癒着・腐敗は、救えたはずの命さえ 奪われるという耐え難い結果をもたらしました。

セウォル号にはたくさんの高校生が乗っていました。国家と資本によって多くの若者の命が奪われ、未来が奪われたのです。遺族たち の「二度と繰り返してはならない」という切実な要求にもかかわらず、パククネ政権は、事件から200日が過ぎた今も公然と開き直り、一層の規制緩和と民営 化・外注化・非正規職化=新自由主義攻撃の全面展開に突進しています。そればかりか、真相究明と責任者処罰を求める遺族の闘いに恐怖し、遺族の思いを踏み にじり、労働者人民の怒りと闘いの圧殺に必死となっています。私たちは、遺族をはじめとした韓国労働者人民の「特別法制定」「パククネ退陣」の闘いを全面 的に支持し、連帯し共に闘います。

セウォル号事件は、2011年3・11の日本の福島原発大事故が示したのと同様に、新自由主義のもとでは労働者人民はもはや生き ていけないことを、誰の目にも明らかに示しました。このような惨事を二度と許さず、新自由主義のもとではてしなく進行する貧困と社会の崩壊、そして戦争を くいとめるために、全世界の労働者階級が今こそ団結して立ち上がる時が来ています。私たちは、労働組合がその力を全面的に発揮し、資本とその国家に対する 絶対非和解の対決を貫いて闘いぬくならば、労働者階級は必ず勝利できると確信します。
全世界の労働者の国際的団結で、新自由主義を今こそ打ち破りましょう。
2014年11月2日
11・2全国労働者総決起集会参加者一同

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11・2全国労働者集会、圧倒的な高揚で成功しました(北島邦彦)

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この2ヶ月あまり、杉並の職場・街頭・地域で、11・2全国労働者総決起集会への参加を呼びかけてきました。その11月2日の日比谷野外音楽堂には、日本・韓国・アメリカ・ドイツ、クルドやビルマの滞日外国人労働者など、世界中から闘う労働者5700人が集まりました。

IMG_0397「戦争反対!民営化と労働者の非正規化反対!」世界中で闘う労働者にとって、これは共通のスローガンです。こうした労働者の国際連帯がさらに進展していけば、戦争は必ず止めることができ141102yd085_240x180るし、労働者が主人公となる社会の建設も可能だと確信します。

圧倒的な集会の成功に追いつめられた安倍政権の手先である警察権力は、集会後の東電前を通るデモ隊に対し、学生に目をつけてでっち上げの弾圧をしかけ、3名の学生を逮捕しさりました。これについては別途報告します。

杉並からも、東京西部ユニオンやNAZEN杉並(すべての原発いますぐなくそう!全国会議・杉並)の仲間をはじめ、多くの人たちと一緒に参加できました。

141102yd083_240x180東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会の仲間と荻窪郵便局非正規労働者のM君が登壇して発言し、5700人を前にして堂々と闘いと勝利の報告をしています。高齢者も多数参加し、労働者の団結を軸にして「生きるための団結」を地域に創りだそうという、杉並区議補選で打ち出したテーマの具体的実践にも入っています。

11月2日の日は、東京でも様々な政治イベントが開催されています。しかし、「7・1」(集団的自衛権行使容認の閣議決定)情勢に対決できる団結=主体が具体的かつ鮮明に登場したのは、この日比谷野音での労働者集会以外にはありませんでした。グラグラになっている安倍政権を痛撃する集会とデモでした。さらに、労働者の団結をとりもどすことと闘う労働組合の再構築が、世界中の実践として多様な形で報告されるようになったのも、闘いの着実な前進を実感させるものでした。

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安倍政権は女性2閣僚辞任をはじめ、いまや危機的事態に陥っています。危機突破のギャンブル―黒田日銀の追加緩和による株高も、早晩吹き飛ぶことでしょう。

うちわ、観劇、ワイン……。こんなくだらない人物たちが閣僚として参画した集団的自衛権行使容認の閣議決定など、何の正当性もありません。このような権力者によって戦争が始められ、自衛隊員が戦場で命を落とすなど、絶対に「容認」できません。

しかし、メディアで云々されているように、この事態を「政治とカネ」に切り縮めてはなりません。安倍政権の本性、自民党政治の矛盾と腐敗の噴出、もっと言えば、新自由主義という政治・経済体制の破綻の現われです。政治資金規正法改定で事が済むような事態ではなく、問われているのは安倍政権を倒すことであり、この社会の根本的変革=革命なのです。

集団的自衛権―日米安保ガイドライン(防衛協力の指針)再改定…。ウクライナやイラク・シリアでの戦争。そして、最悪の危機をはらんでいるのは東アジアです。その戦争情勢を促進しているのは、一方ではバブル崩壊の危機に立つ中国共産党スターリン主義権力であり、新自由主義の破綻の淵にある日本帝国主義・安倍政権です。問われているのは「戦争か平和か」ではなく、「戦争か革命か」です。

戦争を起こさなければ延命できない(金もうけができない!)社会のありように対しては、その体制そのものを変革していかなければなりません。それは、戦場に兵士として送られる労働者自身が、国際連帯を求めてやまない労働者の国際的団結をつくりだし、あらゆる国で労働者権力を打ち立てることです。その萌芽はすでに身近なところに生み出されています。

11・2日比谷野音大集会の成功をバネにして、「戦争反対!民営化と労働者の非正規化反対!闘う労働組合を杉並の地につくろう!」を掲げて、来春杉並区議会議員選挙に勝利しよう!

 

 

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戦争と民営化反対の11・2日比谷野音集会で安倍をたおそう

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◆グラグラの安倍政権を11・2日比谷集会・デモでたおそう!

安倍政権は今やグラグラです。鳴り物入りで就任したはずの女性閣僚の小渕・松島大臣の辞任問題はますます泥沼的に拡大し、代わって経産大臣となった宮沢洋一も「カネ」の問題だけでなく、東電の株主(600株保有)であることが暴露され、すでに辞任寸前に追い込まれています。宮沢経産大臣、望月環境大臣、江渡防衛大臣、有村女性活躍大臣と、政治資金規正法違反で芋ずる式に腐敗が露呈。西川(農林大臣)など、過去の数々の悪事が暴かれ、怒りは沸点に達しています。

小渕問題の引き金は「内部告発」と言われ、それは新自由主義による地方切り捨て・解体への根源的怒りの爆発なのです。小渕の地元・中之条町でぼろ儲けしているのは不動産財閥の小渕一族のみ。その小渕が労働者人民から搾り取った血税を私的に良いように使いまくってきたのです。内部告発があれば、自民党議員など全部アウトです。地方を切捨て、労働者自民を切り捨ててきた新自由主義の崩壊が、自民党を分裂・解体の危機に叩き込んでいるのです。
また、橋下大阪市長が進めてきた大阪都構想も議会で否決されました。支配階級は分裂・崩壊を深めています。

安倍が強行させた川内原発再稼動賛成の市議会決議に人民の怒りは爆発しています。
北島邦彦が毎日街頭で行っている宣伝活動のなかでも、「小渕・松島2人の辞任で済ませて良いんですか?! 安倍を打倒しましょう」の訴えに「そうだ!」「こんな連中が行う原発再稼働なんてとんでもない!」という熱気が駅前を制圧しました。

11・2日比谷野音全国労働者集会への大結集の力で、戦争と民営化の安倍打倒をかちとりましょう。

◆11・2は国際連帯の力で戦争を阻止する唯一の集会

20141024c-210月21日、国際反戦デーの渋谷デモが行われました。法政大学の学生を先頭に、国際的な反戦闘争を甦らせようという機運が高まり、48年前にベトナム反戦ゼネストで戦争を止めた日にあわせて320人が渋谷デモしました。「イラク・シリアへの空爆反対!」「11・2で安倍を倒そう!」―沿道では、若者をはじめ多くの人びとが携帯のカメラを掲げてデモに注目し、11・2集会のタブロイドが次々と受け取られました。

今、イラク・シリアへの『有志連合』による空爆が行われ、この戦争に安倍が参戦すると言い、日米安保ガイドライン改定を狙っています。大学では、奨学金を返せない学生を自衛隊に入れようとしています。労働運動と学生運動の力で戦争を止めるために闘いましょう。
DSC_0218DSC_0216 北島邦彦は、10月12日には成田空港建設による農地強奪に反対し、三里塚全国集会に、産地直送ふろむあすの仲間とともに参加しました。今も市東孝雄さんをはじめとして、三里塚芝山連合空港反対同盟は農地を守り、成田空港の軍事使用を許さないとたたかっています。あらためて、労働者・農民の連帯で戦争を阻止するたたかいが決定的だと実感しました。

s20141029a-111・2日比谷野音集会には、動労千葉と三里塚反対同盟の闘いと結合し、韓国民主労総ソウル本部から27人もの代表団がやってきます。アメリカからはロサンゼルス統一教員組合(UTLA)という教育現場で戦争・民営化とたたかっている労働組合もやってきます。

11・2全国労働者集会は、全世界の労働者が連帯して戦争を阻止する唯一の集会です。日本国内で働く在日・滞日の外国人労働者も多数参加します。ぜひお集まりください。

◆東京西部ユニオンの労働相談から11・2参加が決定!

先日、西部ユニオンに労働相談がありました。ネットを見て労働組合の活動家だった人が、闘いを求めて飛び込んできたのです。話し合って、「まずは11・2労働者集会に参加しよう」と即、参加を決めました。
「安倍を打倒できる」「社会を 変革できる」「組合をつくれば首切り、長時間労働をぶっ飛ばせる」。11月労働者集会には、闘いたいと思うすべての労働者人民を引きつけるものが圧倒的にあります。

DSC_0278先日は、私たちの仲間である合同労組八王子の労働者が、有料老人ホームベストライフで「一人夜勤」導入反対のストライキに立ち上がりました。入居者からも声援の声がとびました。

今国会の最大の焦点は労働者派遣法改正案をめぐる攻防となりました。政権崩壊、自民党崩壊の危機に立つ安倍は、一切を階級圧殺攻撃にかけてきたのです。逆に言えば、労働者派遣法改悪案を粉砕すれば、安倍は絶対に打倒できます。
この時、連合は「正規職ゼロ法案反対」などと叫んで、闘いの分断を必死に策動しようとしています。自ら「政労使会議」に参加し、推進役になっておきながら、許しがたい分断攻撃です。
労働者派遣法改悪案の本質は「一生非正規法案」です。生きさせろ!の怒りを11・2集会で爆発させましょう。

◆JR安全放棄の安倍・葛西を倒そう!

10月29日の毎日新聞で「JR2社・重要線路未検査、北海道・四国12ヶ所」という記事が掲載されました。JR北海道や四国で、法令や内規で定めた検査を実施しなかったり、補修しなければならない異常を放置していたことが、会計検査院の調べで分かったというのです。
これは何を意味しているのでしょうか? 要するにJR(北海道・四国)は検査も補修も何もしていなかった!ということです。とりわけ北海道には安倍・葛西がJR東日本から幹部を送り込み人事を一新したのです。奴らがやったのはローカル線切捨て=地方の 切捨てだけ、安全問題は何一つ手を打たなかったことが100%暴かれたのです。第二、第三の「尼崎事故」が起って労働者人民が殺されようが構わない、これがJRと安倍・葛西がやっていることです。絶対に許せません。
こうした連中が外注化を推し進め、安全を崩壊させていく一方で、巨額の税金を湯水のごとく投入してリニア新幹線を強行する。ふざけきっている! 一刻も早く安倍・葛西を打倒しなければ労働者は殺されてしまう。
11・2労働者集会は、国鉄決戦の新たな段階を切り開く闘いです。国鉄解雇撤回10万筆署名は、7万5千筆を超えて大きく前進しています。動労千葉や動労水戸、そして東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会など、闘う労働組合を先頭に社会を変える力がここにあります。

miraibox2014.10都政を革新する会と北島邦彦は、残る数日街頭で地域で「11月2日は日比谷野音へ!」を全力で訴えます。ともに安倍をたおし、社会を変えましょう。

都政を革新する会で、11・2労働者集会チケット500円を扱っています。どうぞご連絡ください。

 

 

国鉄1047名解雇撤回・JR外注化阻止! 戦争と民営化の安倍政権を倒せ!
 11・2全国労働者総決起集会

 11月2日(日) 正午 東京・日比谷野外音楽堂(15時過ぎより東電に向かってデモ)

■今こそ闘う労働組合を全国の職場に 呼びかけ3労組
■国鉄1047名解雇撤回の最高裁判決を
弁護団/署名呼びかけ人/動労千葉争議団/国労闘争団
■JR外注化阻止/被曝労働拒否スト
動労千葉/動労水戸ほかJR外注化阻止の闘いの報告
■韓・米・独から海外労組代表が来日
韓国・民主労総ソウル地域本部 イヒョンチョル副本部長、全国鉄道労働組合
米ロサンゼルス統一教組(UTLA) セシリー・マイアトクルス首席副委員長
■戦争と改憲に突き進む安倍政権を倒せ
佐藤幸子(福島診療所建設委員会よびかけ人)
城臺美彌子(長崎被爆者・NAZENナガサキ)
■民営化と非正規職化粉砕の闘い
■現場からの闘いの報告
呼びかけ/全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/国鉄千葉動力車労働組合/ 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

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世界の労働者と団結し、戦争・民営化と闘おう!
11・3労働者国際連帯集会
11月3日(月・休日)午後1時開会/ビデオ上映
千葉商工会議所第1ホール(千葉中央ツインビル2号館14階)

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カテゴリー: くらしといのちを守る, ユニオン, 動画, 北島邦彦の紹介と主張(「未来BOX」), 原発廃炉・被ばくさせない, 案内(街頭宣伝予定など), 都政を革新する会 | 戦争と民営化反対の11・2日比谷野音集会で安倍をたおそう はコメントを受け付けていません。

労働者派遣法改悪止めよう! 11・2全国労働者集会へ

労働者派遣法改正案

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日10月28日、労働者派遣法改悪案が衆議院本会議で審議入りしました。
安倍政権は、小渕・松島と続く閣僚辞任にグラグラとなりながら、あくまでも戦争・改憲に突き進もうとしています。そのためにも、最大の「岩盤規制」である労働組合と労働者の力を解体しようと、この秋の臨時国会で労働者派遣法改悪を成立させようとしています。

この法案を潰すかどうかに、消費10%へのアップ阻止―安倍政権の打倒がかかっています。
11月2日の全国労働者集会(日比谷野外音楽堂)に集まり、1万人の銀座デモの力で労働者派遣法をつぶしましょう!

以下、毎日新聞からの引用です。

<労働者派遣法改正案>「正社員への希望消える」労働者反発

毎日新聞 10月29日(水)0時6分配信

◇衆院本会議で審議入り

28日の衆院本会議で審議入りした労働者派遣法改正案について、政府は「派遣労働者の能力向上を図り、正社員への転換を促す」と説明している。しかし、企業は運用次第で派遣労働者をずっと使い続けることが可能になるのが実態だ。労働組合は「生涯派遣、正社員ゼロ法案」と強く反発。派遣労働者からは「正社員として働く希望さえなくなる」との声も上がっており、審議を通じて問題点が浮き彫りになりそうだ。【東海林智、吉田啓志】

現行法は派遣労働の固定化を避けるため、一般事務など大半の仕事は派遣労働者を3年しか雇えない。一方、高い技量が必要で企業側の需要が高い専門26業務は、この規制がない。ただ、こうした労働者保護の規定も、力関係の強い派遣先企業との間で十分には守られていない。

派遣で7年間働く東京都内の女性事務員(32)は、仕事は一般事務だが、派遣先では専門26業務の一つ「OA機器操作」要員とされる。今の職場は3年の上限を上回る5年目で「派遣は立場が弱く、違法でもモノが言えない」と漏らす。

改正案が成立すれば、専門26業務は廃止され、全業務とも派遣期間の上限が3年となる。その一方で、労働者を3年ごとに入れ替えれば、どんな仕事でも永久に派遣に任せられるようになる。

専門職でも、派遣労働者は3年で仕事を変わることを迫られる。女性事務員は「頑張っていれば、いつか正社員に」とボーナスがない仕事に耐えてきた。成立すれば、職場で3年ごとに派遣労働者が入れ替わる事態も起きかねない。

厚生労働省の調査では、派遣労働者約116万人のうち6割以上は、正社員登用を望んでいる。改正案は正社員化を後押しするため、派遣元企業に対して労働者への計画的な教育訓練や、派遣先に直接雇用を求めることなどを義務づける。同省は「派遣が増えることはない」と語る。

ただ、改正案が実際に安定雇用につながるかどうかは懐疑的な見方が強い。大卒後に派遣で働き続けてきた女性(42)は、商業英語を学ぶなど能力を磨いてきたが、正社員にはなれていない。派遣社員と企業の発言権の大きさはかけ離れており、「会社は使い勝手がよくなったと思っただけ。私たちは都合のいい部品なのか」と憤る。

若手では派遣と正社員の賃金に大差はないが、40代後半の派遣の平均は時給換算で1200円台で、正社員の4割にとどまる(同省調べ)。連合の古賀伸明会長は「賃金格差をなくすこともなく、やみくもに派遣を増やす改正は絶対に認められない」としている。

◇審議入り遅れで、成立は微妙な情勢

労働者派遣法改正案は、企業が派遣労働を活用しやすくするもので、安倍内閣は成長戦略の一環として成立を図る方針だ。ただ「政治とカネ」をめぐる混乱で、審議入りは当初目指した14日から2週間ずれ込んだ。野党が対決法案と位置付ける中、今国会での成立は微妙な情勢だ。

安倍首相は28日の衆院本会議で「『生涯派遣』の労働者を増やすとの指摘は当たらない」と成立に理解を求めた。一方、民主党の海江田万里代表は東京都内で記者団に「首相は派遣の立場を全く分かっていない。格差が固定化され、派遣労働者の数が増える」と廃案を目指す姿勢を強調した。

政府は当初、今年の通常国会で改正案の成立を目指したが、法案に誤記が見つかり、一度は廃案になった。ただ、労働規制の見直しは第1次政権以来の首相の宿願で、改めて今国会に提出した。

自民党の佐藤勉国対委員長は28日の記者会見で「遅くとも11月7日の参院本会議で趣旨説明をしたい」と審議を急ぐ考えを強調。党関係者は「少しでも遅れたらだめになる」と危機感を強めている。


11・2全国労働者集会

11月2日(日)正午開会 15時過ぎデモ出発

日比谷野外音楽堂

【日比谷野音への行き方】

JR新橋駅徒歩15分
東京メトロ丸の内・千代田線「霞ヶ関」徒歩3分
日比谷線「日比谷」徒歩3分
都営三田線「内幸町」徒歩1分

日比谷野外音楽堂(東京)で11月2日、全国労働者総決起集会が開催されます。
職場に闘う労働組合を! 戦争と民営化に反対! 労働者の団結した力で安倍政権を倒そう!――誰でも参加できる集会です。多くのみなさんの結集を訴えます。
集会を呼びかけるのは、関西生コン支部・港合同・動労千葉の3労組と国鉄闘争全国運動です。
私たちは、国鉄闘争を結集軸に闘う労働組合のネットワークを訴え、労働運動再生の熱い思いで年に一度の集会を重ねてきました。この集会には韓国や米国など世界の闘う労組代表も参加します。
安倍政権の暴走に怒りの声が高まっています。また、世界中で労働者の反乱が始まっています。
闘う労働組合を時代の最前線に登場させましょう。

minshu●韓国・鉄道労働組合(民営化に反対して23日間のスト)
パククネ政権が進める高速鉄道KTXの民営化に反対して、韓国鉄道労組は昨年末に23日間のストライキを行いました。セウォル号など大事故が相次ぐ中、世論の大きな支持を経て民営化反対を闘っています。民主労総ソウル地域本部と自治体労働者も多数参加します。

●ロサンゼルス統一教組(解雇と戦争に反対し闘う執行部)
オバマ政権による学校民営化の焦点となっているロサンゼルスで、米軍による学校募兵活動や学校民営化と解雇に反対して、ロサンゼルス統一教組(UTLA)で闘う執行部が誕生しました。

joudai●城臺美彌子さん(長崎被爆者・NAZENナガサキ)
安倍首相が参列した8.9長崎平和祈念式典で、「憲法を踏みにじる暴挙」と弾劾した被爆者代表の城臺美彌子さんも参加し発言します。

 

 

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杉並に労働運動の拠点建設し、11・2全国労働者集会への大結集組織する(北島邦彦)

f2650_02_02b北島邦彦(東京西部ユニオン副委員長・都政を革新する会事務局長)は、杉並をはじめとした労働者・住民の皆さんに11・2全国労働者集会(日比谷野音)への結集を呼びかけます。

安倍を倒す集会として11・2労働者集会を大高揚させましょう! そのためには1万人の結集が必要です。来春杉並区議会議員選挙の勝利もこの闘いにかかっています。
第2次安倍改造内閣とは何か? 安倍政権は正真正銘の極右で凶暴ですが、きわめて脆弱(ぜいじゃく)で危機に満ちています。「アベノミクス」「新成長戦略」などと喧伝(けんでん)されてきた、世界大恐慌にのみ込まれた新自由主義の断末魔の悲鳴でしかない諸政策も、破綻した正体をさらけ出しています。来春の消費税10%化をめぐる動向は統一地方選挙ともあいまって、安倍政権の死命を制する結節環になることでしょう。
秋の闘いは文字どおり安倍を倒す(倒せる!)ことが問われる闘いです。階級的労働運動と労働者国際連帯の前進こそ核心的課題です。都知事選―杉並区議補選と追求してきた階級的労働運動の前進を、労働組合の拠点を具体的に建設し、さらに進めていきたいと考えます。杉並区議補選の過程で挑戦した闘い―鈴コン闘争を始めとする東京西部ユニオンの組織建設、郵政非正規青年労働者の組合結成、児童館全廃攻撃と闘う自治体労働者と切り結ぶ闘いなどなど。杉並から11・2集会への大結集を組織することをつうじて、闘う労働組合の拠点建設をやりぬいていきます。
集団的自衛権行使容認の7・1閣議決定は、今秋にも打倒されるかもしれないという安倍政権の恐怖に起因する、超反動的な国家改造攻撃でもあります。しかしこの戦争攻撃は、国鉄決戦の爆発によってその核心において打ち破られました。
外注化阻止の動労千葉の闘い、被曝労働拒否の動労水戸の闘い。この画歴史的なストライキと職場闘争は、国労郡山工場支部の橋本光一さんを先頭にした9・11郡山総合車両センター包囲闘争として、国鉄決戦の飛躍的な前進をかちとっています。とりわけ9・11闘争は、国鉄決戦がすべての産別・労働者の闘いであることを明確にし、10万筆署名運動を始めとする国鉄決戦が11・2集会大結集の原動力であることを確信させてくれました。
戦争を阻止できる力は、戦争動員阻止・戦争協力拒否を貫く労働組合のストライキ闘争です。国鉄決戦の真骨頂である反合理化・運転保安闘争は、戦争阻止の闘いと一体です。杉並の職場・生産現場で、民営化と戦争絶対反対の労働運動をつくるべく、さらには杉並区議会議員選挙の勝利に向けて、11・2労働者集会の組織化へ、街頭・地域でも全力で闘います。

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戦争と民営化絶対反対 10・2東京西部集会が熱く成功! 

10.2seibu 10月2日、100人近い結集で、戦争と民営化絶対反対東京西部集会は大いに盛り上がりました。集会前に「9・11JR郡山工場闘争」ビデオ上映、星野文昭さん解放の「ソリダリティ」合唱。

冒頭、呼びかけ団体を代表して、鈴コン解雇当該の東京西部ユニオン吉本委員長、鈴コン闘争支援共闘会議代表世話人の花輪不二男さんの9月30日の解雇撤回・現職復帰全面勝利報告を含め熱いあいさつで開会しました。

続いて国鉄署名呼びかけ人の下山房雄さんが、労働運動史に触れ「国鉄闘争で労働組合を甦らせたい。現場は闘いを求めている。問題は指導部だ」と提起しました。

10.2tanaka  メイン講演は、前日10月1日に外注化反対のストライキをうった動労千葉の田中委員長。「JR現場は、列車の安全を守る仕事を外注化し始めた結果、安全崩壊の危機だ。労災が続出し、労働者・乗客の命が脅かされている。新たな闘いに入るきっかけは外注会社の時給900円の清掃労働者の動労千葉への加入で、さらに本気で闘って団結する事を求められた。7・1集団的自衛権行使容認閣議決定で情勢は一変した。労働者が腹を固めて団結して闘えば戦争は止められる。生きられないという怒りが原点。新自由主義は社会を崩壊させた。労働組合が職場も地域も守る中心にならないといけない。国鉄闘争を貫き、あらゆる怒りを結んで11月2日日比谷野外音楽堂での全国労働者集会への大結集を」と熱く訴えました。
地域の介護職場、自治体、国労、民間、郵政非正規ユニオン、鈴コン分会が元気に発言。

10.2kitajima最後に北島邦彦から、国鉄署名を広げるとともに、反戦反原発の取り組みを強め11・2労働者集会に参加しようとの方針提起と「国鉄闘争全国運動・杉並」の結成を宣言しました。

その後の交流会も大盛会でした。

児童館の全廃に絶対反対! 評価制度やめろ!
北島邦彦は民営化・非正規職化の田中区政と対決します

杉並区が発表した「区立施設再編整備計画」は、42ヶ所ある児童館全廃を中心に区の施設の民営化計画です。19ヶ所の「子どもセンターを新設・統合」し、現在の児童館とはまったく別の施設です。
児童館廃止は、何よりも正規職・非正規職あわせて500人の労働者の首切りであり、非正規職化です。とりわけ250人の非正規労働者(多数が青年労働者)にとっては、直接的に首切りが発生します。この一事をとっても絶対に反対です。
児童館で働く労働者の誇りをを踏みにじり、首切りや低賃金化・不安定雇用化は認められません。児童館を中心に作られてきた地域の共同性や連帯もズタズタにされます。児童館で働く正規職・非正規職の労働者が、雇用形態の違いをこえて団結して、労働組合としての闘いに立ち上がるならばこれと結んだ地域の団結と運動もできます。
絶対反対の声と行動を強めましょう!

11・2労働者集会のチケット販売にご協力を!
11月2日の日比谷野音労働者集会には、韓国・アメリカ・ドイツの労働組合が参加します。1枚500円のチケットとカンパで集会を一緒に成功させましょう。ぜひご協力を!

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解雇撤回!東京西部ユニオンの画期的勝利

20141003a-1 一般合同労働組合東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会は、3年前に不当解雇されていた分会役員3人の解雇撤回・原職復帰と、3ヶ月の非正規雇用契約を実質的に期間の定めのない雇用契約(正規化!)とする合意を勝ちとりました。
鈴木コンクリート工業分会は、東京西部ユニオン・吉本委員長による水面下の粘り強い組合結成に向けた活動の結果、全員3ヶ月契約=非正規の生コン・ミキサー車運転手15人を組織した労働組合です。始業点検の励行、生コン過積載の拒否、昼休み1時間の完全取得、賃上げ要求など、労働組合としてしごくあたりまえの要求と闘いを実践する団結体でした。しかし会社は、こうしたまっとうな労働組合でさえその存在を認めず、卑劣な組織破壊攻撃をしかけてきました。

  非正規労働者も団結して闘えば勝利できる
しかし、この攻撃をのりこえて団結が強化されたのは、会社の想定外のことでした。事ここに至って会社は、組合破壊のためには分会役員を職場から排除するしかないと考え、ストライキに関わる処分を理由として3人を雇い止め=解雇しました。
それから3年…。解雇された3人と職場に残った2人は、様々な困難に直面しながらも団結を守りぬき、職場闘争・社前闘争、労働委員会・裁判闘争を闘いつつ、支援連帯・共闘会議を組織して闘いの輪を広げていき、そして遂に勝利をつかんだのです。

9・30東京高裁和解調書(解雇撤回・現職復帰)の要旨

1 (解雇撤回)会社は、3人への2011年12月の各解雇(雇い止め)を撤回し、雇用契約上の地位にあることを確認する。復帰までの賃金を払う。

2 (現職復帰)会社は、11月17日から3人を解雇以前と同一条件で雇用し、3人は現に就労する。

3 (実質的無期雇用)会社と3人は、この現職復帰の雇用契約は、3人らが雇用契約の満了後に更新を期待することにつき合理的理由がある状態に至っている旨裁判所に認定されたものであることを、互いに確認のうえ、了解する。

4 (不当労働行為をしない)会社は、3人らに対し、東豊商事自らまたは鈴木コンクリート工業株式会社をして、法令に定められる不当労働行為に当たると認められる行為を一切行うことのないように最大限努めることを確約する。

▲多くの人が当初は完全勝利の「高裁和解」に驚愕した。現職復帰に加え「実質的無期雇用」さらに「不当労働行為をしない」は、解雇から3年、分会結成から5年半の大勝利である。当初一番「驚いた」のが当該の分会だ。

▲4月16日の地裁勝利判決、その後の会社の悪あがきは会社の命取りになった。職場の労働者に踏み絵を踏ませる不当労働行為にも、職場に残る分会組合員は怒りふんばった。

▲共闘の拡大は、動労総連合を軸とした国鉄闘争を心棒に、交運建設産別で小竹労組の闘いと相乗的に拡大してきた。鈴木費本だけではすまない情勢をつくって追いつめた。

▲何より安倍の戦争政治への反撃~8・17日比谷大集会をよびかける先頭に立ったことも大きい。

▲上記「和解条項」で決定的なのは、1、2は当然だが、3、4の獲得だ。3(実質無期雇用)4(不当労働行為はしない)は、血と汗の結晶である。この地平を広げたい。

▲故田口組合員解雇の労働委員会闘争は続く。組織拡大・拠点拡大を土台に、今後も闘い続けることがご支援への御礼です。

 非正規というきわめて不安定な雇用形態にある労働者でも、労働組合に結集して団結を守って闘いぬけば、資本のどんな卑劣な攻撃もはね返すことができます。鈴木コンクリート工業分会の姿は、それを鮮明にさせています。彼らはこの勝利に一瞬もとどまってはいません。職場全体を再度労働組合に獲得するとともに、東京全体の生コン労働者を組織する闘いに突入しています。東京西部ユニオンの労働組合としての闘いも、これからが本格的な勝負です。

この鈴コンの勝利をあらゆる職場に広げましょう!

戦争と民営化に反対する11・2全国労働者集会に集まりましょう!

11月2日(日)正午~ 日比谷野外音楽堂

誰でも参加できます。チケット(500円)は都政を革新する会に問い合わせください。

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労働相談ありますか?

突然解雇を通告された、理由なき賃金カットをされた、残業をしても時間外手当が支払われない…ひとりで悩まず、まずは労働組合にご相談を!無料です。秘密は厳守します。一般合同労働組合・東京西部ユニオンに加入して一緒に闘いましょう!
TEL 03‐3220‐7473

北島邦彦(「すぎなみ未来BOX」No.144)

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