5・1反原発・反失業 東京メーデーを牽引した鈴コン分会

東京西部ユニオン・ブログより  http://nonukessuginami.seesaa.net/

■5・1メーデー! 朝から夜まで闘った!反原発・反失業 東京メーデーを牽引した鈴コン分会
 今年のメーデーは、半端じゃなかった!

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▲夕方の集会のあと、デモする仲間たち(白山通り)
▼日比谷メーデーに合流! 鈴コン分会・西部ユニオン・合同・一般全国協の仲間は、交流センターやともにたたかう仲間と共に、まずは、日比谷メーデーに参加! 郵政非正規ユニオンと並んで、各1000枚以上、合わせて3000枚(6・10国鉄全国集会も2000枚くらいか)近くビラまき!署名も多数集まる。その中で、全日建や清掃、JALの組合など旧知の人から初目手の人たちと熱く交流。デモも土橋コースのシンガリをつとめ、NAZENも加わった約100名で元気良くデモ! 土橋直前でスコールのような通り雨が降ってきたが、デモ隊は、燃えに燃えてやりきった。直後、郵政非正規ユニオンが齋藤委員長以下総決起し、支援とともに郵政本社への申しいれ行動!
▼板橋・舟渡の鈴コン工場前
 分会・ユニオン・全国協先頭に70名が登場した。社前闘争としては過去最高の数。
 まず、分会組合員と支援連帯共闘呼びかけ人の花輪不二男さんが、社前に出てきた鈴コン会社鈴木康之工場長に対して、団交要求・申しいれを読み上げ突きつける。日頃尊大で、軽口をたたくこの鈴木富美子東豊商事社長の次男氏は、視線をあげないまま。
 分会の司会で、ただちに抗議の社前集会を開始した。花輪さんが、「5月1日メーデーと言う日を知っていますか?」と静かに口火を切り、諭すように会社を糾弾した。最後の方の気迫あふれる弾劾は、往年の総評時代の全国闘争が甦ったかのようだ。
 多くの支援からの発言、70名の社前闘争は、資本とともに労働者に強烈なインパクトを与えた。その反応と相呼応して、解雇撤回闘争の当該3名は、キッパリと、会社への撤回要求を叩きつけ、同時に、労働者に「会社の先兵になっている」第2組合を見限って、鈴コン分会に結集してともに職場を変えていこうと熱烈によびかけた。
▼文京区民センターで<反原発・反失業 東京メーデー>集会に280名!
 仕事を終えて集まった仲間も含めて、6・10の国鉄闘争全国運動集会への大結集を誓い合い、神保町へむけてのデモに打って出ることができた。 

                       写真左:郵政非正規ユニオンを先頭に日比谷メーデーに合流。写真右:昨年の闘いを引継、交流センターの独自メーデーデモを貫徹。

 

 

 

写真左:70数名で鈴コン本社前に。

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