北島邦彦に「安倍たおせ」の熱い1998票ありがとうございました

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北島邦彦は、今回の杉並区議選を「戦争絶対反対、安倍たおせ」「児童館廃止絶対反対」と訴え、韓国民主労総の27万人ゼネストと固く連帯するものとして全力でたたかい抜きました。
結果は、1998票を獲得しましたが、わずかに及ばず49位・次点でした。本当に悔しい限りです。
しかし、「安倍をたおそう」「児童館廃止は戦争への道だ」と2000人の人々が杉並で決起したことは本当にすごいことだと考えています。
杉並区民の皆さん。全国の仲間の皆さん。熱烈な支持と応援に心より感謝申し上げます。そして、杉並から労働者の拠点と新しい労働者の政党をつくるたたかいにともに打ってでましょう!

戦争と民営化翼賛の全勢力と対決

CDRXEjIVAAAxtK_今選挙で、戦争と民営化と対決する火柱があがりました。アベノミクスの破綻に戦慄しつつ、そうであるがゆえに戦争と改憲に突進する安倍政権。そしてそのお先棒をかつぎ、児童館廃止をはじめとした地域まるごとの民営化「区立施設再編整備計画」を進める田中区政。それを翼賛する議会。
これに対して、国鉄闘争と一体で「児童館なくすな」署名が地域・街頭で爆発的に拡大し、安倍と田中区長を震撼させました。それゆえに、杉並区議選は安倍政権と全翼賛勢力との「1対 69」の攻防戦としてかつてなく激しくたたかわれたのです。

杉並にたたかう拠点をつくろう

DSC_0117「この杉並の地から戦争と民営化・外注化絶対反対の団結を、闘う労働組合をつくり出す。そうすればそこに高齢者も子どもたちも、あらゆる住民が集うことができる。これが地域から戦争を止める力です」
(最終日の北島演説)
北島邦彦は、1998票に込められたみなさんの怒りをしっかりと受けとめ、悔しさをも糧に、ひるむことなく新たなたたかいの先頭に立ちます。
何よりも、杉並にたたかう拠点をつくりあげます。
東京西部ユニオンに加入し、一緒にたたかいましょう!

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