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議会過半数の反対と退席、傍聴席をうめつくす怒りを踏みにじり、

山田区長が統一教会関係の教育委員任命を強行けしば区議

山田区長の政治責任を追及するけしば区議

議場

公明党をはじめ与党会派の一部が退席した(11月30日 杉並区議会)
  

区議会最終日の11月30日は、私たちにとって決して忘れてはならない日となりました。山田区長はこの日、傍聴席をうめつくす教職員組合員をはじめとする労働者、そして教育問題に関心をもつ多くの区民の想いを踏みにじって、あの統一協会=勝共連合と密接な関係をもつ人物を教育委員に任命するという、許すことのできない暴挙を強行しました。これに手を貸した党派と議員は、杉並の教育を反動勢力に売り渡したものとして、永く記憶にとどめておかなければなりません。私たちは山田区長の政治責任をどこまでも追及し、学校教育とこどもの未来を守る新たな闘いを始める決意です。

区議会始まって以来の混乱をもたらした山田区長の責任は重大です

 山田区長による教育委員の新人事は、私たちが決算特別委員会や何度も発行しているビラのなかで暴き出してきたように、あまりに問題点が多すぎるものでした。三十日のけしば区議の質疑と反対意見のなかで、@山田区長の独断専行による決定で、その過程がまったく闇に閉ざされていること、Aその候補とされている人物の政治姿勢に、教育委員としてきわめて不適当なものがあること、Bひとつの政治勢力による教育委員会ののっとりであって、戦争賛美の教科書採択にそのねらいがあると考えざるをないこと……が余すところなく明らかになりました。
 この重大な動きを知らされるや、教職員組合や教育にたずさわる区民の方々、学者・文化人の反対声明が発せられるなど、反対の声は党派を超えて拡大していきました。こうした動きは区議会各会派をも揺り動かし、裏面にあるような採決状況となりました。公明党をはじめ与党会派の一部が退席することによって任命賛成が多数とはなりましたが、全体の過半数は反対ないし批判を表明しました。こうしたこと自体、教育委員の任命をめぐっては区議会史上初めてのことではないでしょうか。それほど今回の山田区長の人事には問題が多すぎたという証拠です。
 山田区長は教育委員の任命をやり直し、子どもの未来と教職員が活き活きと働ける学校づくりのために全力をあげるべきです。職員千人削減計画を撤回せよ!
 私たちは、山田区長の責任をさらに追及し、教育委員会を反動勢力の手から取り戻すために、創意あふれる新たな闘いを開始します。ともにがんばりましょう。

議案第103号(大蔵雄之助氏の教育委員任命)に関する採決状況

賛成 反対 退席
自民党 14
民主党
公明党
日本共産党
フロンティア
生活者ネット
都政を革新する会
市民プロジェクト
平成維新
社民党
私たちの杉並
無所属
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