もどる 2002年12月up

イラクの子どもたちは今写真展
イラク戦争切迫下で大反響
米軍の劣化ウラン弾の放射能と経済制裁で すでに100万人以上の子どもたちが犠牲に

「イラクの子どもたちは今」と題した写真展が、有志の実行委員会によって各所で開かれています。
 アメリカ軍が91年の湾岸戦争で使用した劣化ウラン弾の放射能によって、イラクの子どもたちに白血病やガンが20倍近くも激増しています。いのちを奪われつつある子どもたちの写真は、ヒロシマ・ナガサキの惨劇をほうふつとさせ、見る人すべてに衝撃を与えています。
 写真の提供者は区内に住んでいるジャミーラ・高橋さん。日本人ムスリム(イスラム教徒)で、放射能と経済制裁によって苦しめられているイラクの子どもたちを救援する活動を続けています。イラクへの戦争がさし迫る中、一人でも多くの人に戦争の真実を知ってほしいと思います。

12月写真展の予定
地域 時間
西荻  勤労福祉会館   13日18時〜20時
14〜15日10時〜20時
荻窪 地域区民センター  21〜22日9時〜21時
●写真展実行委では展示写真セットの貸出しもおこなっています。
お問い合わせ 090・6125・8381(遠坂)
荻窪駅前での写真展
米軍の劣化ウラン弾の放射能の影響で白血病になったイラクのこども。この子も死んだ。
写真展に寄せられている声
 広島の原爆でされたことを私たちもしたくない。子をもつ親として痛々しく思った。 ―30代主婦
 私は戦争を知らない世代ですが、この悲惨な事実を知らないということは本当に重いことだと思う。一人でも多くの人に見てほしいと心から願います。 ―20代会社員女性
 これが核テロでなくて何なの? ―30代会社員男性
 ほんの少しだけ劣化ウラン弾、核兵器のおそろしさと悲惨さが具体的にわかった気がします。日本の人々は世界のあちこちでこのような悲劇が続いている現実を忘れてはならないと思います。―30代女性  
 日本以外にもこんなに核によってひどいめにあっている国があったなんて知らなかった。もっと関心をもつべきだ。―小6男子

 戦争の一番の犠牲者はいつの時代も女性やこどもという弱い立場の人たちです。今大人がなすべきことは、21世紀を平和な時代、本当の意味で生きることのすばらしさを伝えていく使命と責任を果たすことだと思います。 ―30代パート女性
 同じ世界に生きているのにアメリカは何を考えているのか。―10代学生女性
 同じ年頃の子がいるので、いたたまれない気分です。―30代主婦
 家族を原爆で失っている者として平和な世の中であることを願っています。二度と核兵器の使用はあってはならない。―60代男性
 民間人を巻き込む兵器の開発、使用にたいして人間として怒りをおぼえる。日本として使用禁止の活動を展開すべきだと思う。 ―20代男性
 今、自分たちは豊かに暮らしているけれど、こういうものから目をそらしてはいけない。同じ人間なのにどうしてここまで境遇が違うのか。 ―10代学生女性
 新聞・マスコミは、アメリカの政策をサポートする一方的な報道ばかりして、日本が間違った方向に進んでいく危惧をおぼえる。 ―40代会社員男性

もどる