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都に第1次署名を提出玉川上水の自然を守ろう北島 邦彦(上高井戸) |
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| 玉川上水にて(3月24日) |
| 「玉川上水の自然をこわさないでほしい」「東京都は大型道路を一方的に住民におしつけないでほしい」。 こうした声が2361人(第一次集約)の要望署名となって形になりました。3月14日、地域に住む3人の方と一緒に都庁へ行き、この要望署名を都知事と都議会議長に提出してきました。都議会の政党(会派)へ署名提出の報告をし、マスコミ各社へ事情説明をして数社から取材も受けました。 昨年の東京都による建設計画決定(幅60mの大型道路建設)以来、地域の不安と怒りはどんどん大きくなっています。にもかかわらず東京都は、建設強行のかたくなな姿勢をただそうとはしていません。環境影響調査の準備を進める一方で、すでに用地買収のための予算措置をしているとのことです。これは、今回の都議会の政党(会派)から知らされたことですが、年度があらたまる4月以降、東京都が地域での買収―分断工作をしかけてくることはまちがいありません。 このような状況の中で、玉川上水と放射5号線をめぐる動きを知らせ、それに反対する声を集める署名運動は、地域をひとつにまとめる役割も持っているように思います。今回の署名運動の特色は、実質1カ月半で2千をこえる多くの署名が集まったこと、それも一人ひとりの市民による手づくりの運動としてここまで広がったことです。 署名用紙がどんどんコピーされ、人から人の手へ渡されて広がっています。したがって、杉並・世田谷にとどまらず日本全国から、さらには海外からも署名が寄せられています。それほどまでに玉川上水の自然が持っている貴重な価値が大切に考えられているということでしょう。この署名運動が持っている市民運動としての意義が、共感を呼んでいるのだと思います。 今回提出されたのはあくまで第1次集約分の署名です。今後は都議会の開催にあわせて第2次、第3次…と集約して、数万人の署名にまで積みあげていくことが、めざされています。派手な街頭宣伝や大きな団体の取り組みがあるわけではありませんが、それだけに1人1人の署名には、人間的な温もりや真実の声が託されているように感じます。署名運動がさらに広がっていくように、私も力を尽くしたいと思います。 |