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山田区長は住民と現場労働者の声をきちんと聞け

学校給食の民間委託拡大(4月から4校に導入して計7校を民託する予定)に反対です

「8割反対でも実施する」(!)住民無視の山田区政を追及しよう

杉並区は学校給食の民間委託について、2002年4月から新たに4校へ導入すると発表しました。対象は堀ノ内小・松庵小・井荻中・和田中です。
 民間委託は昨年から導入されましたが、保護者や給食調理員・栄養士・教職員の強い反対で、4月実施が9月に延期されました。すでに3校(桃井5小・天沼中・高円寺中)で実施されていますが、保護者や生徒から様々な苦情を突きつけられている受託企業もあります。

山田区長が吹聴する「住民本位」 「開かれた区政」はまったくのいつわり

 学校給食の民間委託計画が発表されて以来、昨年度末には22本の反対の請願・陳情、2万6千におよぶ署名が区議会に提出されました。委託費は不当な支出だとする住民監査請求と、それに続く行政訴訟まで起こされています。また、委託の拡大見送りを求める請願・陳情や署名が新たに始まっていますが、山田区長はこうした反対の声を無視して委託拡大を強行しようとしています。
 「つくる会」教科書採択をめぐる教育委員人事、福祉切り捨てと自治体労働者の権利を奪う「スマートすぎなみ計画」、新たな大衆課税と中小自営業者をさらに追いつめるレジ袋税、こどもと教職員の意見を学校から排除する「教育改革アクションプラン」…などなど。
 山田区政の特徴は、一方で「住民本位」「開かれた区政」と言いながら、そのじつ労働者や住民の意見はまったく聞こうとしない、上意下達の区政そのものです。学校給食の民間委託の施策にも、こうした山田区政の本質があからさまに表わされています。

都政を革新する会はなぜ学校給食の民間委託に反対するのか?

 こどもたちの健康と未来を守るために、学校給食の民間委託に反対しましょう。学校は行政とこどもたちが直接ふれあう現場です。教育行政はその現場で、こどもたちの命と健康を支える重大な責任を負っています。
 給食は教育の一環であり、調理する職員と食べる子どもたちとの豊かなふれあいが大切な要素となります。採算だけを目的にした民間業者(ウラに続く)に、こうしたことを求めること自体無理があります。導入当初こそ採算を度外視して受託する業者も、一定の委託率になってあと戻りができなくなったら、利益確保のために食材の一括納入まで要求するでしょう。その時には委託料もはね上がり経費削減にもならず、添加物やレトルト化などの不安要素もたくさんあります。また、民間業者に雇用されるパート労働者は、採算第一で劣悪な条件で働くことを強いられます。労働災害や給食事故の多発は避けられません。
 これ以上の学校給食の民間委託はストップするべきです。
 委託拡大を見直すよう杉並区教育委員会への要請に訪れた保護者に対し、教育長をはじめ区は「区民に選ばれた議会が決めたこと」「保護者説明会はあくまで実施を周知させるためのもの」「8割の人が反対でも実施する」と言い放ちました。どこに「住民本位」の行政姿勢があるでしょうか!どこに「ひらかれた区政」の現実があるでしょうか!こうした政治スローガンはただの口先、「お上の決めたことに逆らうな!」これが山田区政の本当の姿ではないでしょうか。
 昨年11月区議会における区側答弁と比べても、こうした姿勢はまったく違っています。区は議会答弁に責任をとるべきです。

新城せつこ区議(都革新)「民間委託については、保護者の理解を得て、という区の立場に変わりはないのか」

区教委学務課長 「委託についてのご理解を得るように努めてまいります」(11月26日区議会決算特別委員会)

学校給食の民間委託は、多くの自治体で推進方針が見直されています。渋谷区・八王子市に続いて、中央区や葛飾区など民間委託が始まっていたところでも、直営を残す方向が出され始めています。おとなりの世田谷区でも、小学校については民間委託をしない方針が決定されました。
 山田区長による教育破壊や福祉の切り捨てをやめさせましょう。学校給食の民間委託をこれ以上拡大させてはなりません。保護者説明会に参加して、私たちの声をハッキリと突きつけましょう。

保護者説明会に参加しよう!

★松庵小  2/6(水)17時〜 ★堀ノ内小 2/7(木)18時〜 ★井荻中  2/8(金)19時〜 ★和田中 2/12(火)17時〜

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