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米軍原潜による実習船「沈没事故」弾劾

 

安保ガイドライン・有事法制反対 米軍横田基地は全面撤去!

けしば区議 高円寺駅2月13日
連日、駅頭に立ってKSD汚職・機密費疑惑の森政権打倒を訴えるけしば区議(2月13日高円寺駅)

軍隊・基地・安保こそ いのちと平和をおびやかす元凶

 米海軍の原子力潜水艦によって引き起こされた宇和島水産高校実習船の沈没事故を徹底的に弾劾します。今もなお行方がわからない高校生、教員、乗組員とその家族の方々のことを思うとき心の底から胸が痛みます。
 今回の事故を引きおこした原子力潜水艦は、世界中の海の底をわが物顔で航行し、いつでも核を含むミサイルを発射できる態勢をとっているとんでもない軍艦です。
 このように常日頃から人の命を何とも思わない戦争訓練を繰り返している潜水艦だからこそ、今回のような大惨事を引きおこしたのです。怒りに耐えないのは、実習船の船長さんが無念の涙を流しながら語っていたように、原潜の艦長・乗組員たちが、海に投げ出された高校生、船員らを救助もせず傍観し、平然と見殺しにしたことです。
 自民党・森政権は、このような米軍や自衛隊が朝鮮半島や中国を標的にして行う戦争に自治体・民間人を協力させる日米新安保ガイドラインや有事法制づくりを推進してきました。石原知事は「私は新ガイドラインに文句を言わずに協力すると言った唯一の知事だ」などと言って国・米軍に全面協力する姿勢を明らかにしています。
 こうした軍事・戦争優先の政治が、今回のような事故や沖縄での米軍犯罪・事故の頻発、司令官の暴言そして先日のニアミス事故などを引き起こしているのです。杉並区上空も米軍横田基地の管制下にあり、米軍機事故の危険があります。
 沖縄の人々とともに軍隊・基地をなくす運動をつくりだすことこそ平和を守る力です。

高校生の命よりゴルフが大事

こんな首相に「教育」を語る資格はありません

 今回の米原潜による実習船沈没事故の報告を受けた時の森首相の対応も、実に許しがたいものです。
 だいたいKSD汚職や機密費横領などのとんでもない事件を引き起こし、全国民的な糾弾を浴びせられている真っ最中にゴルフに興じているとは何事でしょうか。しかも事故の第一報が入っても平然と2時間もゴルフを続け、新聞記者にゴルフの現場で追及されると「こんなところまで入ってくるな」と追い返したというのです。
 森首相にとって、高校生たちのいのちよりもゴルフが大事だったのです。本当にふざけきっています。
 これは森首相一個人の「資質」の問題ではありません。自民党・政府全体にとって大事なのは日米安保であり、米軍と自衛隊の協力関係を強化することなのです。だから実習船が米原潜に衝突させられ沈没したという報告を受けても、「こまったことだ」という程度にしか思わなかったのです。命の危険にさらされている多くの高校生や乗組員の安否のことなどまったく頭に浮かびもしなかったのです。
 KSD汚職や機密費問題、そして今回の事故にたいする森首相の態度、これらに共通しているのは、自民党・森政権というものが、民衆のいのちや生活のことなどまるで考えていないということです。こんな連中が「教育改革」などといってこどもたちに「奉仕活動」を強制し、「道徳」や「愛国心」を身につけろなどと言っています。それはこどもたちを彼らの私利私欲のための、戦争のための道具にするためでなくて何でしょうか。森政権の「教育改革」を断じて許すことはできません。

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