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学校給食を金儲けのエジキにさせてはならない 都政を革新する会代表 長谷川ひでのり 昨年、山田区長は学校給食を今年4月から民間業者に委託する方針をうちだしました。2月1日には業者選定を発表すると言っています。
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| 委託年度 | 委託料 | 児童・生徒数 | 1人当たり単価 |
| 1986年 | 10945000円 | 459人 | 23845円 |
| 1997年 | 193642000円 | 2618人 | 73966円 |
| 初年度よりの伸び | 17.61倍 | 5.7倍 | 3.09倍 |
渋谷区では委託を阻止。杉並でもがんばれば阻止できる!
2月1日に委託業者の指定が予定されています。1月26日の区議会(文教委員会)が勝負です。反対署名を積み上げ、来年度実施反対の請願審議を行わせましょう。「杉並区の学校給食を考える会」のPTA、調理員さん、教職員の方々が委託に反対する説明会を学区ごとに開いています。参加してともに反対にたちあがりましょう!
杉並と同じく4月からの民間委託を計画していた渋谷区は、委託の是非を検討するため、来年度導入をいったん白紙にもどしました。杉並でもみんなの力を合わせれば必ず阻止できます。都政を革新する会は、文教委員のけしば議員を先頭に全力を尽くします。ともにがんばりましょう。
給食の時間は、生徒たちにとってくつろいだ楽しい時間です。 おいしい給食は楽しみのひとつです。
杉並の給食は何かあるたびに保護者、栄養士さん、調理師さん、先生の協力で充実してきました。お母さんがたが中心になって、栄養士の全校配置の署名運動、米不足の時には自主流通米の導入。ポストハーベストが問題になったときには、国産の果物しか使わないとか、安全と健康を考えてきました。また、突然の行事変更にもきめ細かく対応できるようになっています。民間に委託したら、そんな対応もできなくなってしまいます。
自校直営方式の給食では、栄養士と調理員が子どもたちの顔と学校生活を見ながら改善を重ねて調理に当たり、子どもに食生活を自然に教えています。
教育基本法は「教育の目的」のなかに「心身ともに健康な国民の育成」を明記しています。給食は、こどもの健康なからだをつくる大切な教育の一部なのです。栄養バランスがとれた安全な給食の提供は公的な義務です。
民間企業が施設や人員を無償提供してくれるわけではありません。委託料にみな含まれるのです。他の自治体のデータでは委託料は年々上昇しています。民間企業はもうけを増やすために職員の労働条件を切り下げることになります。それは給食の安全性や「おいしさ」を損なうことにつながります。企業の「もうけ」のために、こどもたちのいのちと健康が犠牲にされてしまうのです。
味、歯ごたえ、季節のもの、子どもたちに伝えたい和風の伝統食も数多く登場。手のかかるものをみんな手作りで作っています。アレルギーの子供に対応し、卵ぬきやあえものの具を変更したりしています。民間委託では、人件費をかけないために複雑な献立は敬遠されます。作業の大変な手作りはほどほどに。委託業者の協会、日本給食サービス協会では「安くて良い給食の実現は困難」としています。アレルギー対応など考えられるのでしょうか。
仕事への熱意につながる大切な部分。子どもたちとのふれあいを通して食の大切さ、大事さと感謝の気持ちが伝わります。家庭でも「おいしかった」の一声で調理に身が入るということは皆さん経験ありますよね。
学校給食では、衛生教育が業務に徹底しています。ちょっと給食室をのぞいてください。ドロつき野菜も下処理室でゴシゴシ。肉をさわった手も洗うなど、厳密な衛生教育に従った調理工程です。 民間委託では、人件費を下げるためにパート労働者に低賃金労働を強制しています。職員として定着しなければ、衛生教育は不徹底になりがちです。
現在の給食では輸入物や冷凍物をなるべくさけ、野菜・肉・魚・とうふなどの生鮮食品は毎日購入しています。民間委託化すると食材購入も委託する危険性があり、冷凍物や加工品の大量使用が心配されます。また大量一括仕入れが主流になり、仕入先も企業秘密でわからなくなる例もでてきます。危険な遺伝子組み換え食品の混入なども心配です。
「杉並区の学校給食を考える会」の説明会
各出張所 14時〜
1月27日 高井戸
1月28日 清沓中通
文教委員会 傍聴にかけつけよう
1月26日 10時〜 区議会委員会室
2月6日 10時〜 区議会委員会室
署名用紙 印刷して署名を集めてください。杉並区内外、年齢を問わずに誰でも署名できます。
署名用紙は 杉並区上高井戸1−32−40 都政を革新する会 宛に送ってください。