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 とりもどそう!労働者人民の団結と闘い 2009年1月号外

都政を革新する会・区政レポート

すぎなみ未来BOX

杉並区天沼3−6−1−402
杉並区上高井戸1−32−40 TEL&FAX 3329−8813

北島邦彦

1959年山口県生まれ。中央大学卒。杉並区議会議員

合同労組東京西部ユニオン執行委員。

ブログ http://kitajima.cscblog.jp/ (e-mail) kjmirai@jcom.home.ne.jp

都政を革新する会09年旗びらきのご案内

 

 世界を覆い尽くす金融恐慌に対して、世界中で「資本主義は終わった。救済するな」とストライキやデモが、起こっています。麻生政権を倒し、労働者が社会の主人公になる時代がきました。「生きさせろ」のゼネストへ!
 総選挙、都議選、改憲阻止!2009年のたたかいの展望をおおいに語り団結を固めましょう。ぜひ参加ください。

★2009年1月12日(月・休)午後2時〜  ★荻窪タウンセブン8F(JR荻窪駅ビル8F)  ★参加費1500円


世界金融大恐慌ー資本主義は終った

労働者の国際連帯の闘いが始まった

 世界大恐慌が激しく進行しています。「資本主義は終わった」「銀行と戦争に税金を使うな!刑務所に入れろ!」アメリカのウォール街では、銀行・証券会社への救済法に対して、激しいデモがたたきつけられました。
資本主義体制が崩壊を始め、この社会を根本から変革する絶好のチャンスがやってきました。「不景気な暗い世相」とマスコミは報道しますが、私たち労働者にとっては、資本家が労働者から搾取する体制の終わり、希望に満ちあふれた時代の始まりです。首切りなどの攻撃に対し「生きさせろ!」「生産を担い、社会を動かしているのは労働者だ!」と世界中でゼネスト・暴動などのたたかいが爆発しています。
  国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)など3労組が呼びかけた11.2労働者集会は、それぞれの職場や持ち場で資本や反動派と激しい闘いをやり抜いた日本の労働者とともに、5月1日にアメリカ西海岸29の港からイラク戦争の軍事物資の輸送をとめるストライキをたたかったILWU(国際港湾倉庫労組)や非正規職の撤廃をたたかう民主労総(韓国)の代表が大挙参加しました。また、「生きさせろ」と闘いはじめた青年労働者が、昨年にもまして、層をなして参加しました。そして、大恐慌情勢の下、資本主義を倒し、労働者が主人公の社会をつくるために労働者の国際的団結を強め、ひとつの組織になろうと宣言しました。このたたかいを引き継ぎ、議会の内外で労働者階級、特に青年労働者と一緒に闘い、動労千葉のような階級的労働運動の実現に全力を注いでいく決意です。
  1047名解雇撤回の国鉄闘争は、今、すべての労働者の階級的闘いとならなければなりません。自動車産業をはじめとする派遣切り、道州制攻撃の基礎をなす200万公務員労働者の首切りなど、解雇攻撃との闘いに勝ちぬく方向軸が国鉄1047名闘争にあるからです。
  民営化・規制緩和と労働組合破壊―戦争に向かう新自由主義の破綻は、「杉並まるごと民営化」を中心にした山田宏区長による杉並区政の破綻でもあります。自治体労働者の権利を奪い、低賃金と劣悪な労働条件の「官製ワーキングプア」と呼ばれる非正規労働者を大量につくりだしました。戦争を肯定する教育の反動化と民営化、介護をはじめ高齢者・「障害者」施策を次々に削りとっていく山田区政。それらがいずれも行き詰まりを迎えています。今こそ山田区政を倒すべき時です。
  都政を革新する会は、長谷川ひでのり、私、北島を先頭に、破綻しているがゆえにさらに凶暴化していく麻生政権・石原都政・山田区政との徹底した対決を貫き、みなさんとともに闘っていきます。

(写真 11・2日比谷労働者集会に参加した5700人が銀座をデモ。 日韓米の労働者が国境を越えてひとつの組織になり、労働者が主人公となる世界を構築していく強力な闘いを展開しようと宣言しました)

3万人が参加した民主労総大会(ソウル08/11/09)

アメリカとイラクの港湾労働者が連帯してストライキでイラク戦争の軍事物資の輸送を止めました。(08/05/01)

「動労千葉とは、車の両輪」と労農連帯を訴える三里塚芝山連合空港反対同盟。成田軍事空港の建設に反対し、43年間不屈にたたかっています。

杉並でも反対同盟の農家が生産した無農薬野菜を販売しています。 お問い合わせは03-5241-4591(ふろむあす)まで

 

議会報告 杉並まるごと民営化は破綻している

 大企業はこの冬、10万人以上の派遣労働者のクビを切り、路上に放り出そうとしています。労働者を貧困にたたきこみ、一握りの資本家が富を独り占めする新自由主義が、暴走のあげく大恐慌に直面するや、労働者を飢えと寒さに叩き込んで自分たちだけが生き延びようというのです。
  この新自由主義の柱の一つが「民営化」です。一方で行政の社会的責任を「儲け仕事」に作り変えて資本家たちが私物化し、他方で労働者を非正規雇用化し、賃金を引き下げてきました。
  山田区政は「まるごと民営化」でその「時流」にのったものの、これが思ったように進んでいないことに業を煮やし、「課全体を民営化するような提案がなぜ出てこないのか」と当り散らし、もっと資本家の儲けになるようにしろ、もっとまとめて職員の首を切れるようにしろ、と叫んでいます。
  しかし今や世界中で「民営化」の破綻が表面化しています。「すべてカネと引き換え」の行政が破綻するのは当然です。青年労働者たちが、「格差社会」に怒り、「非正規雇用化とはクビきりの自由化」だとたたかいに立ち上がっています。
  杉並区職労働者を中心に地域の労働者みんなの力で、山田民営化攻撃を叩き潰しましょう。200万人自治体労働者、教育労働者のクビきりを狙う道州制を、全国の労働者とともに粉砕しましょう。

 写真 地域の仲間とともに「民営化反対」の街頭宣伝(2008年9月阿佐ヶ谷駅)

 

「つくる会」教科書09年採択阻止!

田母神前空幕長のクーデター発言弾劾!

  2009年夏には、中学校社会科教科書の採択が予定されています。8年前「つくる会」教科書の採択をはじめとして、山田戦争教育行政の推進役として教育委員に任命された大蔵雄之助・宮坂公夫両氏の3期目の任命同意の議案が11月26日の本会議で提案、可決されました。多くの反対の声を踏みにじって、杉並の中学生に「つくる会」教科書を使わせ続けるという宣言です。絶対に許しません。
しかし、山田区長は盤石の体制で、再任案を通したわけではありません。大蔵氏の採決となったところで、公明党全員が退席…それと同時にすべての野党が採決に抗議して退席。議場に残ったのは、定員の半数以下(自民党2会派、民主党、区政杉並クラブ1人)。定足数割れで採決できない状況になりました。この突然のなりゆきに、山田区長も与党会派も真っ青。議会は1時間に渡ってストップしました。
安倍首相に続いて、福田首相を辞任に追い込んだ労働者の怒りは、杉並も例外ではありません。「つくる会」教科書採択撤回の闘い、戦争教育、民営化を進めた学校での相次ぐ事故への怒りが、議会の混乱を作りだしたのです。追いつめられた山田区長と与党会派は公明党を取り込み、17名欠席のまま強行採決を行ったのです。
体制崩壊の危機にある資本・権力内部には、戦争への衝動が噴出しはじめています。田母神発言はその端的な表
現です。田母神氏は「我が国は侵略国家だったというのはぬれぎぬ」という論文を発表し、名古屋高裁の自衛隊のイラク派兵違憲判決に対して「そんなの関係ない」と言い放ち、統合幕僚学校長時代に新設した講座「歴史観・国家観」には「つくる会」の八木秀次氏などを講師に招いています。安倍元首相、麻生首相、石破元防衛大臣を始め、戦争のための改憲や核武装容認を主張する政治家たちに重用されてきました。「更迭」といいながら、田母神氏を容認
し「集団的自衛権も行使し、武器も堂々と使用したいというのが本音」と国会の参考人招致で堂々と発言させているのは、麻生首相も田母神氏と同じ思想だからです。文民統制などできないということです。
2009年は「つくる会」思想との激突の年です。労働者の団結こそ、戦争をストップさせる力です。杉並区職青年労働者への働きかけを始めました。「つくる会」教科書採択阻止のたたかいを「生きさせろ!ゼネスト09春闘」と一体で闘いましょう!


生きさせろ!ゼネスト09春闘へ!
ともにたたかう仲間がここにいる!

たたかう労働組合をつくろう!

  世界金融大恐慌で、非正規職・正規職の首切りをはじめさまざまな労働条件の劣悪化の攻撃が始まっています。黙っていたら、殺されてしまう。労働者はモノじゃない!いまこそ労働者の団結を武器にして、「いきさせろ!」のたたかいを始めましょう!
  私、北島が所属する東京西部ユニオンは、資本と取引をしたり、折り合いをつけたりする労働組合ではありません。労働者が人間らしく生きるために、資本と非和解でたたかう労働組合です。国鉄・分割民営化攻撃と21年間に渡って、ストライキでたたかい続けている動労千葉とともに闘っています。労働組合のない人は組合をつくりましょう。たたかわない組合はたたかう組合に変えましょう。労働学校も行っています。

12/4 派遣法の改正をめざす日比谷集会&デモに動労千葉とともに参加しました。

介護保険制度・後期高齢者医療制度は廃止に!

  10月23日、介護と福祉を要求する杉並住民の会の杉並区交渉&総会で、高齢者のみなさんとともに、介護保険に関する杉並区との交渉を行ないました。介護保険サービスの利用抑制は、確実に現場で広がって
います。その結果、全国的に(杉並区でも)介護保険会計は大幅な黒字になっています。銀行や戦争には、
公的資金(税金)を投入し、高齢者からは介護も医療も奪う。こんな社会はおかしいです。介護保険制度や
後期高齢者医療制度は廃止しかありません。

杉並区交渉Aさんは4月突然、買い物同行を週3時間から1時間に減らされました。「外出が増えると骨折の恐れがある」という理由で。一方「自費なら何時間でも外出してもいい」利用抑制は明らかです。
杉並区に対して参加者は厳しく追及しました。(写真)

裁判員制度は廃止に!

通知を受け取った人は一緒に抗議を!

  2009年5月から開始される裁判員制度に対して「現代の徴兵制」「たった3〜5日の審理で真実はわからない」「やりたくない」と反対の声がさらに大きくなっています。11月28日に最高裁から発送された通知を受け取った人の中から、辞退や抗議の声があがっています。杉並区内1780人に発送されました。受け取った方はご一報ください。弁護士、労働者、市民などが参加する「裁判員制度はいらない!大運動」(連絡先別掲)が反対行動を呼びかけています。団結して廃止をめざしましょう!

11/22裁判員制度はいらない!大集会&デモ

 

裁判員制度はいらない!大運動連絡先

〒160-8336 新宿区西新宿3-2-9
新宿ワシントンホテルピル本館2406号 新都心法律事務所 TEL/FAX 03-3348-5153

 

連絡先
〒167‐0032 東京都 杉並区 天沼 3-6-1-402 都政を革新する会
〒168-0074 杉並区上高井戸1-32-40  電話/FAX 03-3329-8813

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