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> -  都革新のビラ・05/08/05版  05/08/05

全国注視の中 8/4杉並区教育委員会

区民の力で「つくる会」の教科書採択をとめる

8月12日に継続審議

午前8時半 区役所前に集まろう(10時から審議)

 

区役所をかこんだ「人間の鎖」=8月4日、阿佐谷南

 

反対の声さらに広げ完全ストップへ

 

 「杉並のゆくえが全国の流れを決める」―8月4日、全国各地の、そして韓国や中国はじめアジア各国の人々が固ずを飲んで見守る中、杉並区教育委員会は社会科教科書の採択を見送り、継続審議としました。
 「つくる会」(扶桑社)の歴史・公民教科書の採択強行は、区民の圧倒的な反対の声によって、くい止められたのです。この半年間「戦争のための教科書をとめよう」と、杉並の保護者ら住民がたちあがり、署名を集め、教職員との連携を強め、区役所前や駅頭、地域で学習と宣伝を積み重ねてきた努力の結晶です。「つくる会」教科書完全ストップの勝利への大きな一歩です。
 区庁舎前には朝から600人を超す区民が集ま
りました。「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会のよびかけで行われた「人間の鎖」が、区庁舎を取り囲み、教育委員会傍聴の列は500人を超えました。そのほとんどが「つくる会」反対の人々です。傍聴席(わずか20席!)に入れなかった400人以上の人々がモニター室で審議に耳を傾け、教育委員会室の前にもあふれた人々が結果を待ち受けました。
 社会科教科書の継続審議は、12日(金)午前10時からです。子どもたちの未来と命をかけて、再びみんなで区役所前に集まり、「つくる会」教科書を今度こそ完全にとめましょう。


「つくる会」採択反対のメールを!電話を!手紙を!

【杉並区教育委員会の連絡先】 〒166-8701 杉並区阿佐谷南1・15・1杉並区役所内 電話 杉並区役所(代表)03-3312-2111→教育委員会(内線1603)FAX 教育委員会直通03-5307-0692  メール:杉並区役所ホームページhttp://www.city.suginami.tokyo.jp/のご意見・ご要望・会議室・掲示板・アンケート欄」をクリックしてください。

 

傍聴にかけつけた人たち。ほとんどが「つくる会」反対!

用意された傍聴席はわずか20席。抽選会場には500人がつめかけた(8月4日 区役所)

 

 すでに全国で半分を超える採択が行われましたが、「つくる会」教科書を採択したのは大田原市教委と都教委のみ。全国300を越す採択地域でことごとく不採択となっています。「つくる会」は都教委に続いて、4日に杉並で採択させることで、「大逆転」をねらっていました。しかし「杉並・親の会」をはじめとする杉並住民の力が、これをはばみ、押し返したのです。12日の継続審議こそ「つくる会」にとどめをさす「決戦」です。

 

「つくる会」は実質的に否決されていた

 「つくる会」支持の宮坂委員は、4年前と同じく「つくる会」の扶桑社版教科書の採択を要求し、歴史「専門家」を自称する大蔵委員は、1時間以上にわたって他社の教科書の些細な点に難くせをつけ「強いて言えば扶桑社(をおす)」とその採択を求めました。これに対し、安本委員が、扶桑社は「世界とのかかわりが少なく、戦争被害の表現が少ない」「戦争に向かう内容だ」と意見を表明し、引き続き帝国書院の使用を求めました。丸田委員長も扶桑社は「歴史のあ
るべき姿、こどもたちにとって必要なものが見えない」「地域研究が少ない」「歴史に市民の関わりが見えない事象の羅列」「人権問題がない」など問題点を指摘。注目の納冨教育長は「戦争は絶対よくないが、自立自存の観点から扶桑社もすてがたい」などと述べました。しかし、区民の圧倒的な反対の声(アンケート、署名、学校の調査報告など)に直面して動揺し、結論としては「率直に言ってどれでもよい」と無責任な態度で逃げました。ようするに「どうしても扶桑社だ」と言い張ったのは、元から「つくる会」支持者である宮坂・大蔵委員の2人だけで、合議では扶桑社は退けられるべきだったのです。そこで扶桑社の採択は厳しいと判断した大蔵委員が継続審議を要求したのです。

 

「歴史的勝利」へ力をあわせよう

 「つくる会」は、4年前の「惨敗」のリベンジを掲げて都内50%、全国10%の採択をめざし、石原都知事と山田区長がこれを支えてきました。財界や自民党も全面的支援を行う中、今年はきわめて厳しい情勢が予測されていました。とりわけ杉並区では、山田区長が「つくる会」と同じ思想で特攻隊をたたえ、日露戦争の勝利を賞賛し、侵略戦争を「アジア解放の戦争であった」とする主張を議会内外で繰り返し、「つくる会」教科書の採択に全力をあげてきました。
 これに対し危機感をつのらせた保護者らが「杉並・親の会」につどい、署名運動を呼びかけ教職員組合などにも連携を求めてきました。署名は2万5千筆を超えました。この力が、杉並で採択を阻む勝利の第一歩を切り開いたのです。採択阻止はまったく可能です。反対の声をさらに広げ、12日には杉並で山田区長と「つくる会」のねらいを完全に打ち砕く歴史的勝利を実現しましょう。


 

反対運動つぶしがねらい

「つくる会」による暴力事件のねつ造と不当逮捕をゆるさない

警察が突然、北島事務局長に襲いかかり、暴力的に連行した(8月4日午前9時すぎ 区役所前)

 

 「つくる会」は杉並での採択にかけ、右翼団体を動員し、反対運動を妨害してきました。4日には「親の会」の区役所前集会の参加者をビデオで撮影して挑発し、無断撮影に対する抗議を「暴行」と警察に通報。杉並署は、抗議を行った都政を革新する会の北島邦彦事務局長を逮捕したのです。警察と「つくる会」があらかじめ仕組んだ弾圧だと言わざるをえません。現にこの日、警察は多数の制服・私服警察官を動員・配備し、「つくる会」のビデオ撮影者が携帯で連絡をとりながら挑発を繰り返していたことも目撃されています。
 この弾圧こそ「つくる会」教科書の正体を示すものです。と同時
に、追いつめられた「つくる会」と石原知事・山田区長らのあせりを示すものです。このような無法な弾圧は、区民の怒りと闘いをいっそう大きくするだけです。警察はただちに北島事務局長を釈放しなさい!

 

都革新は8月5日記者会見を行い昨日の北島事務局長逮捕への抗議声明を出しました

 

■抗議先 杉並警察署警備課
      東京都杉並区成田東4丁目38番16号
       03-3314-0110(代表)


●「親の会」の署名を集めてください

 

 「『つくる会』教科書の採択に反対する杉並・親の会」で活動しています。4年前、最初は「署名運動なんて、力があるのかしら」と思っていましたが、そうじゃないと実感しました。だから今、署名運動をやりぬきたいと思っています。現在26000筆です。署名運動は、様々な人々をつなげるものです。大切なのは力を合わせることです。そして、あきらめないこと、自分たちの行動に自信を持つことです。
 反動もすごい。私はこの前、2人に唾を吐きかけられました。大きな力が向こうから押し寄せています。小さな違いをのりこえて、本当に力をあわせていきましょう。

 

 

区教委の継続審議--「つくる会」教科書採択を許さない!

★署名を集めましょう。

署名用紙は「杉並・親の会」のHPでもダウンロードできます。「つくる会」の教科書採択に反対する杉並親の会ホームページ
★区役所前行動、傍聴、集会に集まりましょう。
☆8月12日(金)教育委員会。
 「親の会」は署名を提出します。3万筆をめざそう。
★教育委員会にFAXで要請を。
  杉並区教育委員会のFAX 03-3312-2409
  代表TEL 03-3312-2111
問い合わせ先/080-3208-5693(6.2 実行委員会)
          03-3315-7150(親の会)

★区議会傍聴については都革新まで(このページの末尾の連絡先)

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 署名を集め、区長・区教育委員会を包囲し、阻止しよう


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2005・08・05
都政を革新する会 http://www.tokakushin.org 代表 長谷川ひでのり 杉並区議 けしば誠一 杉並区議 新城せつこ 事務局長 北島邦彦
〒166-0003 杉並区高円寺南4−5−3 電話/FAX 03-5378-1352 メールE mail info@tokakushin.org
新コスモス号外 1990年4月23日第3種郵便物認可 都政を革新する会の政策・見解を発表します。

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