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新コスモス
2007.6.1
第198号

INDEX
(1面) 「すぎなみ民営化」阻止、闘い本番へ! /“みんなで勝ちとった当選” 北島勝利集会に120名が参加

 

(2面) 一緒に山田区政と対決し、労働者が主人公の社会を。北島邦彦(4.30報告集会の発言より)/辺野古への自衛隊投入弾劾「沖縄と本土をむすぶ6・23労働者集会」へ。/『すぎなみ未来BOX』100号より

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「すぎなみ民営化」阻止、闘い本番へ!

労働者の団結で“改憲、民営化”とめよう
民営化反対署名をさらに集めましょう

6・9渋谷代々木公園午後2時〜デモ、 6・23杉並行動へ!

 4月区議選で、都革新は「杉並まるごと民営化」反対を訴えてたたかい、北島邦彦事務局長の初当選をかちとりました。「杉並まるごと民営化」阻止へ、いよいよ闘い本番です。

署名は1700をこえました

 杉並区の全869事業の民営化は、私たちの生活と福祉になくてはならない自治体の事業を大資本の利益に差し出し、労働者をクビ切り、使い捨てるということです。すでに委託され民営化されている職場からも、怒りとともに、何とかしなければという思いが寄せられています。
 民営化反対署名は1700を超え、広がっています。改憲・戦争に歴史的踏み切りをした安倍政権・ファシスト山田区政への怒りを行動に移す時です。

区の事業で「偽装請負」だって!?

 井草中と三谷小では、昨年から区の業務がすべて民間会社に委託され、一年目、今年と入札で違う会社が入っています。同じ学校で働きながら、校長の指示で動くと「偽装請負」になるというおかしなことが起こっています。これこそ山田区長が「職員1000人削減」などといばっている民営化の正体です。
 また、地域区民センターの労働者は、会社が次々と入札で代わっても一年契約を更新していますが、入札で代わるので労働条件はどんどん悪くなっています。
 ふざけるな、と言いたい。労働者の安上がりと使い捨てそのものです。

団結すればストップできます!

 区職員Aさん「山田区長は、労働者の団結を一切認めない。改革の衣を着た独裁だ。『つくる会』教科書のときと同じ。でも問題なのは労働組合が現場労働者を信じて闘いの方針を出せていないこと」
 区の委託労働者Bさん「外注化された職場は、年々ひどくなっている。この4月から1つの仕事の単位で量を増やされ人数を減らされた。なのに、直接雇われている会社の上司は現場にいない。こういうことをやらせているのは山田区長だ。冗談ぬきで覚悟しとけよと言いたい」
 そうです。労働者が腹をくくって闘ったとき、はじめておぞましい実態や利権が暴かれます。闘わない労組幹部や議員を吹き飛ばし、労働者の団結で民営化も改憲もぶっとばしましょう。

改憲投票法案の採決強行を弾劾した国会闘争。月曜日にもかかわらず多くの労働者もかけつけた(5/14)

6月区議会にデモをかけよう!

の最終報告が出されます。6月中旬には選挙後初の区議会が開かれます。
 いよいよ山田区政との対決です。北島邦彦は労働者の怒りをもって一般質問に立ちます(傍聴の予定は事務所に電話でお問い合わせください。03・3329・8813)。
 6月9日の渋谷デモ、6月23日の民営化反対デモ・沖縄集会へ、一緒に行動しましょう。署名を広げましょう。

“みんなで勝ちとった当選”

北島勝利集会に120名が参加

 4月30日、都政を革新する会&北島邦彦とともに歩む会の区議選勝利報告集会が荻窪タウンセブンで開かれ、120人が集まりました。
 主催者あいさつに立った都革新の長谷川英憲代表は、「労働者が世の中を変革しようとする時代、本当に闘うのか否かが問われる時代に、都革新は原点に立ってその旗を守った。北島さんが新しいリーダーとして登場した」と選挙戦をふりかえりました。続いて北島邦彦が報告に立ちました(裏面に掲載)。
 第2部では百万人署名運動から改憲阻止の呼びかけ、東京西部ユニオンから杉並民営化阻止の訴えが行われ、北島邦彦とともに歩む会からまとめが提起されました。
 今回の選挙は、巨大な変革の時代を前にして、長谷川代表以来の闘いを裏切って都革新から逃亡した結柴・新城両名の裏切りをのりこえるたたかいでもありました。
 都革新は、自らが生み出した腐敗を克服するための選挙としてたたかい、新しく生まれ変わることができました。本当に労働者とともに闘う議員のあり方の原点に立ち、山田区政へのオール与党と化した区議会を根本からひっくりかえす決意です。
 北島は槍の穂先です。その柄は労働者・住民のみなさんが握っています。一緒に切り開いていきましょう。

 
改憲阻止! 倒せ安倍、倒せ御手洗! 労働者の団結で革命やろう

6・9ワーカーズアクションin渋谷

 とき◇6月9日(土)午後2時〜
 ところ◇代々木公園B地区(NHKホール前歩道)
 主催◇同実行委(連絡先:労組交流センター03-3841-7461、動労千葉043-222-7207)

■教育関連3法の改悪反対!「共謀罪」制定阻止!6・9ジョイントアクション

 とき◆6月9日(土)正午〜集会、12時半〜デモ
 ところ◆渋谷・宮下公園(渋谷駅北側)
 主催◆都教委包囲・首都圏ネット(090-5415-9194)、破防法・組対法に反対する共同行動(03-3207-1273)

 

「すぎなみ民営化」反対集会&デモ

 6月23日(土)午後、区内
 ※時間・場所などは、都革新事務所にお問い合わせください。(電話03-3329-8813)

沖縄―本土をむすぶ6・23労働者集会
労働者の力で戦争・改憲を止めよう! 辺野古に基地はつくらせない! 教科書からの「集団自決」強要記述抹殺を許すな!
 とき◇6月23日(土)午後6時半〜
 ところ◇杉並産業商工会館
 主催◇同実行委(連絡先:西部ユニオン03-5378-1329、なんぶユニオン03-3778-0717)

 

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一緒に山田区政と対決し、労働者が主人公の社会を。

北島邦彦(4.30報告集会の発言より)

みんなで戦った勝利。4.30報告会で乾杯(荻窪タウンセブン)

 これまでなら「皆さんのご支援をいただいて当選することができました。ありがとうございました」と言うのでしょうが、私は、皆さんと一緒に闘ったから勝てたんだと思っています。その報告ができて、とてもうれしいです。
 当選した翌朝、荻窪駅にノボリ旗を持って朝のご挨拶に立ちました。多くの方が「当選おめでとう」と声をかけてくれました。4年間、駅頭宣伝を続けてきて本当によかったな、自分の主張を聞いてくれた方がいらっしゃったんだなと実感しました。
 それからバスに乗ったときに、運転手さんが「当選されましたね、よかったですねー」と言って握手を求めてこられました。とても感激しました。その運転手さんも、停車中に演説を聞いてくれていたのだと思います。
 私も15年ほど選挙に関わってきましたが、今回の選挙ほど、運動員の皆さん、西部ユニオンや交流センターの労働者の皆さん、住民の皆さんと一致団結して闘えた選挙はなかったと思います。
 「杉並まるごと民営化」絶対反対を訴え続け、労働者・住民の怒りと共感を得ることができました。他候補にも「民営化反対」と言っている人がいましたが、それは「いい民営化と悪い民営化がある」という主張でした。そうじゃない。民営化と全面的に闘うことで労働者の未来が切り開けるんだと真っ向から訴えました。それがよかった。団結した労働者の闘いを基軸にしてこそ、はじめて高齢者・「障害者」・子どもたちの未来が切り開かれます。
 ここからが本当のスタートです。議会事務局に『先生』とは呼ばせず、議員バッチも着けません。現場で働いている労働者とともに闘うことを第一に、それで議会の中で使えることがあれば使うという姿勢で闘います。労働者とともに議会の内外で闘うことが議員の本当の姿だと思います。一緒に山田区政と対決し世の中を変えましょう。

辺野古への自衛隊投入弾劾

「沖縄と本土をむすぶ6・23労働者集会」 への賛同と参加を呼びかけます。

 沖縄戦から62年、72年5・15「本土復帰」から35年。私たちは今、「第二の沖縄戦前夜」とも言うべき情勢を迎えています。
 5月14日、参院本会議において9条改憲のための国民投票法が強行成立されました。安倍首相は、2010年までの明文改憲を狙いつつ「集団的自衛権の行使」に踏み切ろうとしています。朝鮮半島への侵略戦争をやろうとしているのです。
 また、今国会では教育3法案・公務員制度改悪・共謀罪新設など、労働組合と労働者の団結を破壊する悪法が目白押しです。戦争と改憲を許してしまうのか、労働者の団結で今の腐りきった世の中を全面的にひっくり返すのか、全面的な激突が始まりました。
辺野古、決戦突入
 その最大の焦点は沖縄です。ひとつは日米安保体制の米軍再編攻撃のもと、名護市辺野古に新基地を建設するための「海洋調査」に自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が投入されたことです。戦後初めての治安出動です。これは「現代の琉球処分」「現代の銃剣とブルドーザー」そのものです。辺野古の闘いと連帯し、戦争のための基地建設を絶対に止めましょう。
 もうひとつは、沖縄戦において日本軍の命令によって住民が「自決」を強要された集団死の記述が教科書検定で削除されたことです。まさに「二度と教え子を戦場に送らない」教育労働者の闘いをたたきつぶし、沖縄の怒りをふみつぶし、再びの沖縄戦を繰り返そうとするものです。

(写真 那覇防衛施設局のチャーター船を取り囲んで闘うカヌー隊。基地建設のための「事前調査」が強行された)(5/18)

安倍を倒す沖縄

 安倍政権はブレーキのきかない車のように暴走をつづけています。しかし、これらは安倍政権の強さの現れではなく、追いつめられた姿です。自衛隊を投入し、教科書から沖縄戦の事実を抹殺しなければならないほど、沖縄と本土をむすんだ労働者の闘いが日米同盟の根幹を揺り動かしているのです。安倍政権は労働者の根底的な怒りに火をつけたのです。
 私たち労働者こそが戦争と改憲を止めて「格差社会」の世の中を根本から変える主人公です。安倍首相や御手洗・日本経団連会長といった政財界を支えている体制内の労働組合幹部に取ってかわり、本物の闘う労働組合をつくって沖縄・本土の分断をうち砕く労働者の闘いを巻き起こしましょう。労働運動の力ですべての基地を撤去し、沖縄を労働者階級の手に取り戻しましょう。
 その出発点として6・23集会を呼びかけます。集会への賛同・参加をよろしくお願いします。また、6月2日の実行委員会にご参加下さい。一緒に集会をつくりましょう。
(2007年5月26日)
◎6・23集会実行委員会(準備会)呼びかけ人 金子浩(東京西部ユニオン書記長)/宮里勝博(なんぶユニオン執行委員)/吉崎健(福祉労働者連帯ユニオン委員長)/座覇光子(沖縄民権の会代表)

北島邦彦の『すぎなみ未来BOX』100号より

「健康家族」応援キャンペーンはファシスト政権の得意な政策

 最近山田区長は、区民の健康問題にとてもご執心です。「ウェストサイズ物語」と銘うって500人の挑戦者を募集し、半年間でウェスト減少に成功した参加者には記念品を贈呈するイベントまで企画しています。
 きわめつけは、山田区長が選挙の過程で発表した「健康家族」応援キャンペーン。一年間一度も医療機関を使わなかった世帯に対して、国民健康保険料の均等割分を減額しようというのです。これによって医療費の伸びを抑えようというのがそのねらいです。
 これが実施されると、実際にはどういう事態が起きると思いますか?誰でもすぐ気づくことですね。均等割分の減額が家計にとって助けになる低所得世帯のみが、病気をしても医者に行かなくなってしまうだろうということです。こうして低所得層の医療機関への受診抑制が起こりますが、病気の初期段階でしかるべき治療がされないために、病状が悪化してからやっと病院に行く、結果的に医療費が多くかかるといったことも予想されます。低所得者や社会的に弱い立場にある層に犠牲をしわ寄せする、山田区長の典型的な悪政です。
 そもそも、人間の健康に過度に行政権力がクチバシをはさむのは、かつてのドイツ・ナチス政権下で極端に進められました。ナチスの重要な政策スローガンのひとつが「清潔な社会」であり、伝染病の予防などに積極的に取り組みました。その行き着く先が、「劣等な民族を浄化して清潔な社会を実現しよう」とするユダヤ民族の大虐殺でした。安倍政権が「美しい国」に引き続いて「美しき家庭」と言い始めたのと同じで、山田区政のファシスト性をよく表現しているのが、近頃の健康キャンペーンなのではないでしょうか?

 

北島ブログ、ぜひ見て下さい。

 

北島邦彦のインターネット日記です。ほぼ毎日更新しています。ぜひ見てください。タイトルは「北島邦彦の『すぎなみ未来BOX』。アドレスはhttp://kitajima.cscblog.jp/

 

 


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