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2006.3.1 第191号 |
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INDEX ■(2面) 2・18集会参加報告 「日の丸・君が代」も「つくる会」教科書もいらない 元気と熱気にあふれ--北島邦彦 ■(3面) 2月議会 特攻隊賛美の区長を痛撃--新城せつこ議員。 絶対認められない! 介護保険料4月から40%アップ月4200円に ■(4面) 戦争と福祉切りすての来年度杉並区予算--杉並区議会議員 けしば誠一/杉並映画村通信。コスモス歌壇。こんにちは、「ふろむあす」です--くらしを見直す会。 |
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卒業式特集 不起立は教員の責務 私が「日の丸・君が代」に反対する理由
インタビュー 根津公子さんに聞くねづ・きみこ/1950年神奈川県生まれ。中学家庭科教員。昨年「君が代」不起立で停職1か月の処分を受ける。 ( 聞き手 けしば誠一 【2月18日、都革新高円寺事務所で】)
けしば 世論調査でも強制には反対という人が多いんですよね。 ●たくさんのエール けしば 99年の国旗国歌法が転機になりますね。 ●みんなでやれば勝てる けしば いま職場、組合の状況はどうですか。 |
★「都教委は、「君が代」不服従の教員を停職処分にするな!免職にするな! 緊急署名」が、河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会から呼びかけられています。河原井さんは養護学校の先生で、根津先生に続いて停職処分が予想されています。多くの署名を集め、都教委に突きつけましょう。用紙は都革新事務所にもあります。 |
処分撤回!解雇撤回!「日の丸・君が代」の強制を許さない2・5総決起集会に 700人(実行委主催、都教委包囲・首都圏ネット呼びかけ 一ツ橋ホール) 「戦争協力を拒否し、不起立・不服従を貫いていきます。停職・免職覚悟で、生徒にこういう生き方もあるんだよということをしっかり伝えていきたい」 ――2・5集会で登壇した根津さんの発言より |
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「日の丸・君が代」も「つくる会」教科書もいらない元気と熱気にあふれ2・18集会参加報告 北島邦彦 椅子が足りなくなる盛況ぶり 阿佐谷地域区民センター2月18日 |
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2月議会 “戦争を知らない区長に何がわかるのか”特攻隊賛美の区長を痛撃
一般質問で熱弁をふるう新城せつこ議員 2月23日午前 杉並区議会本会議場 傍聴の元特攻隊員の区民が感動の涙 まずはじめに、山田区長が成人式で昨年に続き特攻隊員の遺書を読み上げ、「このような尊い犠牲の上に戦後の繁栄があったことに感謝せよ」と訓示したことを質し、「区長は若者が特攻隊に志願し、死を強制されたことが、正しい価値ある行為だったと考えているのか」と迫りました。山田区長は答弁に立たず、成人式担当の児童部長に「両親などお世話になった人たちに感謝しなさいと述べた」とまったくのウソを答えさせ、いつものように逃げようとしました。傍聴席からも「自分で答えなさい!」と怒りの声が飛びます。新城議員は今日こそは逃がさないという迫力で再質問に立ち、ある特攻隊員の遺書を読み上げました。「イタリア、ドイツのファシズムは負けた、日本も負けるだろう。どうしてこんな戦争を引き起こしたのか。……大学で学んだリベラリズムの大切さを思い、自由の国に向かい飛んでゆく」―山田区長が取り上げる特攻隊員の遺書は「立派に死にます」風のものばかりですが、ほとんどの若者はこうした無念さを抱えたまま国=天皇に死を強制されていったのです。新城議員はこの侵略戦争への怒りや反省がない区長を激しく弾劾しました。 戦争体制づくりと福祉解体を許さず 続いて新城議員は、今回上程される杉並区国民保護対策本部、国民保護協議会の設置条例について質問しました。これは戦争対策本部であり、住民を日常的に戦争訓練に動員するものであることを暴き出しました。続いてこのような住民の戦争動員計画の一方で、介護保険料40%値上げの計画や「自立支援法」にもとづく「障害者」福祉の切りすて(非課税世帯からも高額の利用料を取り立て)を強行している現実について追及しました。
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絶対認められない!介護保険料4月から 40%アップ月4200円65歳以上の基準額(本人非課税・他の世帯員課税) 現行3000円が
介護と福祉を要求する杉並住民の会が呼びかける区議会請願署名にご協力を! 写真は区役所前で次々に署名に応じる人たち。(2月23日) 杉並住民の会の交渉で明らかに 2月9日、介護と福祉を要求する杉並住民の会は「介護保険料の値上げ反対」など介護保険に関する要請を杉並区に対しておこないました。30名の高齢者がこの要請に参加しました。この場で区は、4月からの介護保険料についてなんと「40%の値上げをする。基準保険料で、現行月額3000円を4200円に引き上げる案を区議会に提案する」と言ったのです。
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弾圧政治を許さないために「国家賠償請求訴訟を支える会」加入のお願い 警視庁=東京都・石原知事を被告として訴えている国家賠償請求訴訟が、3月22日から再開します。この訴訟は、2001年都議会議員選挙に際して、警視庁によって繰り返された都政を革新する会の事務所ならびに後援会幹事自宅に対する家宅捜索の不法・違法性を裁判の場で明らかにしようとするものです。 ★会費振込先 |
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戦争と福祉切りすての来年度杉並区予算杉並区議会議員 けしば誠一 山田区長は杉並区議会第1回定例会で、驚くほど反動的な新年度予算を提案しました。最大の攻防点は、04年に制定された有事法制にもとづく「杉並区国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例」「杉並区国民保護協議会条例」という杉並区の戦争体制づくりの条例案です。 @「生き生き生涯現役」分野に46億648万円これは定年を迎える団塊世代を戦争体制づくりに利用しようというものです。「杉並地域大学の開校」では、「安全・安心まちづくり」などボランティア活動のためと称して、犯罪被害者支援コース・救急協力員指導コース・防犯診断員コース等を設け、戦争準備と警察の地域支配を強めるねらいが見えます。 A「地域ぐるみで教育立区」分野に24億3029万円「つくる会」教科書採択を推進した山田区長の「教育ビジョン」の下で杉並師範館を開設(約3億円)。「つくる会」教科書で戦争を正しいと教える「師範」(戦前の教師の呼び名)の養成所です。理事は山田区長自身で教育基本法違反(教育への不当な支配)そのもの。「地域教育委員会」「杉並教育会」の設置は「日の丸・君が代」強制への地域の動員です。他方で平和教育を進める教員を追い出そうとしています。また事務・用務職員を削減し学校の人減らしを進めながら、「子どもの安全」を口実に警察の介入を強め、パトロールや防犯カメラの設置には多額の予算。区長は教育を戦争と治安強化の観点からしか見ていないのです。 B「24時間365日の区役所サービス」窓口業務のオール民間委託を進め、委託業者のパート労働者に杉並区コールセンターを委ねています。区の職員を苦情処理からはずして削減しながら「サービスの向上」というでたらめさです。一般職の任期付職員の採用に関する条例、職員100名削減条例、能力・査定給与などで、労働条件を切り下げ自治体労働者の団結を解体し、戦争協力を強制するものです。 C保育・福祉切りすて 「子どもの健やかな成長」として、保育園の民営化を進め、劣悪な保育環境に子どもを追いやり、保育料の値上げで親には負担を強いるのです。介護保険料3000円から4200円への値上げで高齢者から必要な介護が奪われます。「障害者」には、自立支援法にもとづく高額の利用料負担を強制し、生きる支えさえも奪おうとしています。 D警察支配の「安全・安心」現職警察官や退職警察官を雇い、防犯対策を理由に住民の警察支配を強め、日常的な災害訓練=戦時訓練への動員を図るものです。戦争協力を拒否する自治体労働者、教育労働者のたたかいと結び、山田区長の戦争と福祉切りすて予算を追及し、ストップさせるために全力尽くしましょう。
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連載 第10x回 2005年の日本映画の傾向2005年の日本映画の、ベスト10選出や映画賞の発表などが、いっせいに始まっている。そしてどこでも、だいたい「ALWAYS/三丁目の夕日」「パッチギ!」といった映画が、上位を占めたり賞をもらったりするケースがとても多い。それに「男たちの大和/YAMATO」が、入ったりもする。
そのどれもが、過去の時代のことを回顧した日本映画であるところが、まったく共通している。「あのころの日本は貧しかったけれど、日本人は生きることに懸命で、幸せな時代だった」という「ALWAYS/三丁目の夕日」。「あのころは、日本人も在日コリアンの人たちも、生き生きとしていた」という「パッチギ!」。
映画というものは、あくまでも今日ただいまの日本の現状というものを描き、そこから近未来を予兆する、という作りかたが基本であろう、と私は思っている。過去の時代を作品に設定するというのも、そのことを、なかなかとらえ難い今日の時代というものを、より鋭く透視するための武器として使うのなら、いいだろう。より大きく前に向かって飛ぶための、ジャンピングボードのようにして。 |
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高井戸東 川久保惠美(群緑同人) 柏の宮公園(1) 二年かけ区民と共に造成せし粕(かし)の官公園四ha秋日あまねし 開園後一年経たる雑木林(はやし)よりどんぐり両手に女(め)わらは出で来 うかららに合ふごと探せり寄贈したる庭の棟(あふち)・藤空木(ふぢうつぎ)・夏ぐみの木を わが棟友の実を付けし姫ざくろ隣り合はせに植ゑられてゐつ |
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怪しい食育毎年1月は国をあげての「食育月間」。全国的に講演会などが行われている。この「食育」の問題点は、まずその「食を考える国民会議設立宣言」にある。「飽食の反省」「ライフスタイルの変化」などと述べられているがその責任の所在は? 一切は個人の責任、知識不足とされ、努力が足らないからだと言わんばかりに「啓蒙運動」が強調されている▼「食育」と言いながら、国内農業を犠牲にし、農産物の輸入自由化を進める小泉政権。「零細農業」では「自由化」に太刀打ちできないと、大規模農家の育成や株式会社の参入を促進し、国内の「食」を支えてきた大多数の農民は、崖っぷちに立たされている。「ライフスタイルの変化」? 相次ぐリストラで消費者=労働者からまともに食事を作る時間も、食べる時間も奪っているのは誰か▼そうした施策の中で巨大化しつつあるのが、外食、中食産業。米国産牛肉輸入再開強行は、一方で自動車を中心とする輸出企業の保護と、他方で外食、中食企業の要求によって強行された。「閣議決定」すら反故にして急いだ背景には、アメリカとの同盟政策の推進ということもあるが、巨大企業重視の小泉政権の姿勢がある。ブッシュ政権が牛肉産業と癒着しているように、企業と癒着した小泉政治の姿である。そこには庶民の「食」の安全を守ろうとか言うことは微塵もないのだ。大失態を居直る中川農水相・小泉政権。何が「食育」だ▼そういう政府が「国をあげての食育」などと言うのは、どうも怪しいと思っていたら、案の定。講演会等でやたらに強調されているのは「日本食」「伝統食」。要するに狙いはナショナリズム。庶民の生活をかえりみない「食育」には気をつけなくては! |
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International Days of Action Against the War(イラク反戦国際行動)自衛隊はイラクから全面撤退を! 米軍再編も改憲も許さない3・19東京集会 ◆3月19日(金)午後2時(デモ出発15時40分)◆東京・芝公園23号地◆主催 東京集会実行委員会(呼びかけ・とめよう戦争への道!百万人署名運動)03・5211・5415 阿佐ヶ谷市民講座 ◆3月23日(木)午後6時半◆劇団「展望」(阿佐谷南3・3・32)◆講師・金元重(千葉商科大教授)◆参加費1000円◆阿佐ヶ谷市民講座実行委員会070・5577・5110 |
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〒168-0074 杉並区上高井戸1-32-40 |
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